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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

5500rpm

2019-04-24 | X3(E83)
頼んでおいた、極めて黄色い(ディープイエロー)というバルブが届きました。
それでもこれ位の色味だと、反射板は黄色く見えるのだろうかと心配にはなりますが、クリアなバルブがあれだけ電球色になるのですから、これ以上の色付けは暗くするだけなのでしょう。
H11というバルブは初めて使いますが、HB4とよく似ている。
装着しましたら、反射板の映りなど報告させていただきます。

さて、納車されて3週間ほどで850kといいペースで使えています。
オイルを足したりといたわり、それなりの年式と走行距離でありますから、しっかりと慣らしを入れています。
やはり運転の仕方も変わり、その使用地域も変わりますから、御年数えの10歳ですのでこちらの使い方に慣れてもらう必要があるでしょう。
急のつく運転をしない方が良いのは当たり前ですから、回してもおらず激しく切ってもいませんでした。
そろそろちょっとだけ回そうと、勝手知ったる500mほどのワインディングに持ち込みました。
Sモードに入れて5500回転あたりまで回せば、そこは別世界が待っていました。
「このエンジン、やはり吠えるんだ」というのが一番に感じた印象で、普段は良く跳ねる脚も右に左にレスポンスよく走る。
もちろんゴルフみたいになんて走りはしませんが、SUVの鬱陶しさを感じさせない。
そして改良型のN52B25Aは、6000から7000までのフケがひと味違うというのですが、5500まで回しただけで、このエンジンの素性を知れた。
パワーバンドに入っていれば、一気に7000まで吹け上がるほどのポテンシャルを持つのでしょう。
まぁSUVに乗ってこういった走りもできると、当時発売していた頃の媒体にあるのは本当だったのです。

現行型の車種からの乗り替えに戸惑った部分もありましたが、この3週間の検証は良い方へ印象付けた。
トルクフルな走り、豪華なエンジン音とそのフィール、道具感としての使いやすさ、モディファイの楽しさなどなど。
その安心感から、ナビの更新を予約したのです。(28,000円也)
I driveになる前のナビですから、お世辞にも使いやすくはありませんが、使いにくいのは検索をかける部分に集中する。
実際に、7.5型ゴルフのメーカー純正ナビよりも交差点進入距離の誤差は低く、困ることはない。
バックカメラも、純正ナビへのインターフェイスが古く、現在発売されているものが無いのでスマートにはつなぐことができない。
つまり、別のモニターを設置(例えば最新型のレーダー探知機とか)して写す事なら可能とか、、
そこまでして要らないかと、諦めました。
極めて少額なモディファイは続く
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久しぶりのDEPO

2019-04-18 | X3(E83)
T10ウェッジを使うサイドマーカー部分をサードパーティ製の物に交換しました。
E90時代に、無名のLEDマーカーを購入し防水性が悪くあっという間に屑としたり、クリアマーカーをSDN塗料で染めたりしました。
SDNもだんだんと色が薄れてきてしまうので、良い方法ではありませんでした。
更には今の時代、T10ウェッジが点滅してるのは寂しい雰囲気があるものです。

そこで色々と物色していて、以前ゴルフ5時代にプロジェクターフォグを購入し満足のいったDEPO製を見つけたので購入しました。
LEDのチューブライトがキレイニ見えるという製品ですが、V字型に光るので躊躇していたのです。
これ位の年式で、いかにもといったモディは気恥ずかしさを覚えます。
とはいえ、DEPO社製以上に信頼のできるものは見つからず装着したところ、いいのです。
あまりV字という風にも見えず、チューブLEDが後付け感を薄らげます。
後は耐用年数ですが、これが壊れるくらい乗り続けたいものです。

話変わって、レクサスから中国向けに発表となる予定のLM
ありそうでなかったといいますか、作ること自体は簡単だったと予想します。
ただ、レクサスという矜持を何処に置くかで迷っていた事と想像します。
国内販売は未定というところに現れているでしょう。
中国をはじめ、中東などでも大人気のアルファードは、今や世界に向けたドル箱車種である。
失速し始めているという中国において、パイは大きいのだからとテコ入れには十分なインパクトを持つと予想されます。
スピンドル付けて、内装の質感上げて150万くらい乗っけるのでしょうから、それは戦略としては良いものでしょう。
きっと上手くいくのだろうと思いますから、国内販売も十分にあり得るのではないでしょうか。
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RAV4(現車編)とティグアンとX3

2019-04-14 | X3(E83)
RAV4が店舗に配備されていましたので、覗いてきました。
ブラックのG(Zパッケージ)だったと思います。

合成皮革と一目でわかる素材を使う。
ホンモノのレザーシートが好きな方には、全く我慢がならないだろう質感と感じました。
カタログを見ても、「ガンガン使ってください」というスタンスに見えますので、正に初代エクストレイルといった雰囲気なのかもしれない。
それはそれで、あまり派手感がないエクステリアは「ジャーン」といった華々しさがないのは少し寂しい。(色や店舗の作り方にも左右されるかもしれません)

何より驚いたのは、全高が低く感じること。
そして乗り込めば、頭をぶつけた。
これには驚きました、SUVで頭をぶつけるって?
かなりAピラーが寝ているのでした。
その角度は1シリにも似ているくらいに感じ、実際にヘッドクリアランスも大して変わらない。
これはいくら何でも狭いし、SUV特有の解放感を味わうには残念です。
走りは分かりませんが、パッケージとしては圧倒的にCR-Vを推したくなりました。
HVのシステムも似ているのですが、形もCH-R的な車の作り方をしているのかもしれません。
一つ予想を上回ったのは、荷室の奥行きでしょうか。

試乗をしないで感想を言うならば、エクストレイルに照準を合わせているように見えます。
初代ではなく、2代目となって売れ始めているエクストレイルに嫉妬していたのは言わずもがなです。
乗ってみて感想が変わることを期待しています。

話変わって、VWに用があって伺いました。
年式の古いX3ですから、「ティグアンなんてどうでしょう」とすぐさま聞かれたのです。
「では乗らせていただきましょう」と、私も乗らなきゃいいのに乗ったのです。
それはディーゼルの4WDモデルでしたから、先日乗ったガソリン1.4に較べ重厚感も増して、ちょうど良かったりしたらどうしようと心配したものです。
それは、ものの見事に裏切られたのです。
軽すぎるハンドルは、レディース用かと思うほど。(ほんとうはX3が重すぎるからでしょう)
その走りも軽すぎて、とても2Lあるとは思えないほどに軽い走行感ばかりが目立ったのです。
正直なところ、もう少しハンドルに座りが欲しいし、車体としてのどっしり感も欲しい。
なにより、これらの軽さが相まってセグメントが1つ以上下に思えるものでした。
あの古めかしい重さのX3が最高ではありませんが、このVWの軽さは欲しないというのが正直な意見です。

ターボの付いていない車を所有するのは10年ぶり以上です。
やはり「R32」に感じた様に、高速での中間加速には不満がありますが、整然と回る6気筒は実に気持ちの良いものです。
どちらかというと4気筒ではエンジン音よりも排気音に注意が行きますが、やはり6気筒はエンジンをかけた瞬間の音がすべてを物語るほどに誇らしいのです。
走り、燃費、と現代の車から乖離している6発の燃費をお知らせいたしましょう。
556k(そのうち220kは高速含む)走って満タン法にて9.82k/Lほどでした。
思っていたほど悪くないのか、中古車の慣らしであまり踏んでいないのか分かりませんが、ソコソコでしょうか。
今日、エンジン始動の際にイカリングがフラッシングしているのを発見。。んー落ち込みます
激安品を買うからこうなるのでしょうか、、大した金額でもないので、はめ込みも微妙だし6千円ほどのモノに交換を検討す。

タイトル画はE83の後姿ですが、私にはどうもこのテールランプ類の配置が「RX-78ガンダム」を思わせるのです
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ラヴフォー♥

2019-04-11 | X3(E83)
RAV4の発表がありました。
割と真剣に検討していた身としては、少し胸を撫で下ろした。

当然に現車を見たわけでもありませんが、TOYOTAのHPを覗いてみれば、やはりアドベンチャー系にはHVはラインナップせず。
更には、ホワイトカラーも選択できません。
作ろうと思っていた仕様には程遠く、見積もりまでも進まなかったことでしょう。
そして、若向けのデザインなんて書かれたりしております。
光物を取り入れたグリルじゃなかっただけ良いが、いかついグリルと吊り上がった眼が若いという評価らしい。
まぁ画像を見れば、「そうなのかも」と納得するもの。
私の年齢層では、ちょっと軽いかなぁと思うものです。

新世代プラットフォームTNGA-Kや、ダイナミックトルクベクタリングAWDなどのシステムには触れてみたいが、私の場合このボディではないのかもしれません。
SUVという市場が今後どの様な立ち位置となっていくのか分かりませんが、熟成期に向かうのは間違いないでしょう。
本格4駆は別として、街乗りを重視したモデルは更に乗用車化していくことでしょう。
Newティグアンなどを見れば一目瞭然ですが、この路線がメーンになっていくのではと想像します。
乗り降りしやすく、操作が軽く、ボディも重くないモデル
まぁ言ってみれば、ミニバンと変わらない操作感でしょう。
ミニバンよりも生活感がなく、重心が低い。こういったトレンドでしょうか。

それに較べ、操作も重くボディも1.8tというE83です。
もう五年もしたら、その乗り味は旧車となってしまうのかもしれませんが、SUVというジャンルが初めてなので問題ありません。
そもそも5年乗れたならば、大分頭金が貯まっている頃でしょう(笑)
現状気に入らないのは、やはりアフターパーツが少ない事くらでしょうか。
ゴルフなどと比べると、殆どないのではと思えるほどの品ぞろえです。(古いってのもありますけれど)

こちらは最新型のX3ですが、強がりなしで初代デザインの方が好きデス
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年代モノに憧れて

2019-04-09 | X3(E83)
以前、「ゴルフR」を探していたとき、中古店のスタッフに駅まで迎えに来てもらった際、ゴルフⅢに乗ったのですが、あの味わいが未だ忘れられない。
4年くらい前の話ですから、当然にタダ同然で下取りした車両に違いなくオンボロなわけです。
がしかし、エンジンはとても元気で低速トルクの付きも良く、なんて快適に走るのだろうと思ったものです。
当然に踏めば遅いのでしょうけれど、下駄に使うに燃費させ考えなければ相当雰囲気を楽しめるのだろうと、、

今回のX3への乗り替えは、このあたりも含んでいると自己分析しています。
年代はX3の方が当然に新しいが、しっかりガソリンを使って走るトルク感と、二桁万円で買えるという気構えの無いカジュアルな車体。
こういった車両を、可愛がりながらも道具として使う感覚に憧れていたのかもしれません。

そして今ディーゼルに思うもの。
先日のカーグラTVで「ディーゼルよ永遠なれ」みたいな雰囲気がありました。
降りたばかりの私には、少しばかりキツイものでしたが(笑)、冷静に振り返りましょう。
プジョー、マツダ、MINIの中で一番エンジン音がうるさいのがMINI(BMW)であったというのは驚きません。
あれに出てきたのは3発であったのですが、4発でもノイジーなのは変わりないと思うのです。
アイドルストップを使えば気にならないかもしれない、そして目覚めの良いエンジンはなんとも素晴らしかったのです。
しかし、超の付くほど安定しているエンジンよりも色気を取りたくなった私が少数派なのは間違いないと思います。
踏んでのダッシュ力など、118dとE83(2.5)なんて比べ物にならないくらい最新ディーゼルに軍配は上がるのに。
その代わりN52B25Aは、その几帳面な6発を荘厳という雰囲気で吹き上げる様は圧巻であります。(単に古臭いのかも)
つまりは、使い勝手と環境性能のバランスで選べばディーゼルというのは鉄板でありましょう。
Dの4発はリーズナブルに楽しめ、Dの6発であればその雰囲気までも味わうことができるのでしょう。
私はディーゼルの6発を回しに回したことがありませんのでソコは分かりませんが、HVの6発でも良いかと感じています。
やはりN52B25Aなどは、最新のクリーンディーゼルと比べるべきものではありません。
今これを乗るのは、単なる趣味の領域であるかもしれません。

高速走行では、当然に伸びの出るターボの方が簡単に速いのは当然ですが、違いはトロ火にあるのです。
ここ10年くらい乗ってきた車種で巡航していれば、必ずトロ火感覚を味わいます。
あの「限りなく燃料を少なく走る」という雰囲気は、ある意味素晴らしい制御だったのだと。
しかし同時に、それは気筒停止システムをも感じる様な優等生ぶりをみせます。
トロ火の無い巡航が、これほど豪華に感じるものなのかと、今更ながらに驚いたのです。(現代の基準から見れば無駄というものですが)
ゆるい上り坂などでのスピードの伸びは非常に緩やかであると感じますが、フラットな路面でトルクバンドにかかっての六重奏は速くはないが美しい。
そしてこの時代のMスポは、やはりE46に感じた跳ねを思い出させる。
まぁ下道での乗り心地は良くないもので、もう少しマイルドに乗りたいものです。
ですからこのE83のMスポには、見た目のボディ同色キットやホイールなどを付けたままサスペンションはノーマルというMスポⅡといったものが存在していたのです。
これの方が良い気はしますが、程度を見極めこれのUsedを探すのは随分と悠長に待たなければならないでしょう。
おそらく、ちょっと飛ばした下道でのコーナーリングはⅠの方が得意なのかもしれませんが。
まぁまぁ納車の帰り道、随分と昔の車を買ってしまったように感じ、「オレ大丈夫?」なんて幾らか思ったりしましたが、350kほど乗ってみて不満はない。
ナビだって随分と使い慣れてきましたし。
来冬、日帰りスキーにガンガン使うのが夢デス。

タイトル画は、100k巡航も余裕という「ベスパ・スプリント150ノッテ」
バイクの黒づくめは新しい(^^♪ 本気で欲しい一台です
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