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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

エアコンダイアルリングの底力

2017-08-11 | GTIピレリ
以前に乗っていたGTIには、前オーナー様が装着されたダイアルリングが装着されていました。
私はこれを普通に乗っていたのですが、ある時に付いていない車両に乗って驚いたのでした。
あまりに質素で。。

もし又5に乗ることがあるならば、このリングは必須であろうと思っていたのです。
たかがアルミのリング3つにマニアックスなどでは1万円もするのです。
探して探して処分品を見つけたのでした。
チョイ前の旧型車は、こういったパーツが見切り品として出ているのが嬉しい。
お得に鉄板商品を惜しみなく投入できるのは、プラモ好きとしてはたまりません。(プラモは10年以上作っていませんが)
タイトル画は、素の状態です。
これがこの様になるのです。んー5に乗ったことがなければ気にならないかも(笑)


まぁ2台目ともなりますと、パーツの取り付けが極めてスムーズです。
ウェルカムライト、ポジション、ナンバー灯なんてお手の物。
さぁ続々と投入です。
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コストパフォーマンス

2017-08-10 | GTIピレリ
2009年に購入したGTIは、とてもコストパフォーマンスが高かったことを覚えている。
3年目の車検前のモデルにもかかわらず、200万円ほどで購入したと記憶している。
それを4年チョイ乗って120万弱で売った気がする。
つまり1年あたり20万円強の目減りであったのです。
これは嬉しいものでしたが、その後のクルマ選びに大きな影響を与えるのでした。

そもそも高い車が良いのは当たり前です。
良い車を、そこそこで買って、たっぷりと堪能し高値で手放すのが最高のパターンである。
こういったケースはごく稀ですが、都度そのコストパフォーマンスを考えずにはいられないのです。

私の中でいつまでもくすぶっている話として、E36型のM3がある。
私の同期が乗っているらしいのですが、私の友人が助手席に乗ったらしい。
走り出して間もなく、「ガタビシ、ガタビシ」とビビリ音やらきしみ音でうんざりしたとか。
しかし高速に入った途端、リニアに伝わる加速感とエグゾーストノートにその車両のくたびれを忘れたという。
キレイな現行車ばかりを乗り継ぐ輩であるのだが、こういった選択もありかと考え直したという。
その話を聞いた私、ずっと心に刺さっているのです。
人に聞かれた際、もっと誰が聞いても車好き度の高い車名を答えたいと。

現行型のM3に乗れないならば、チョイ古が王道の様な気がしたりする今日この頃です。
明日はフットレストやエアコンフィルターも届きます。
盆休みの手入れが待ち遠しいデス。
そういえば、ナビの取説もオーダーしました。
基本操作は分かりますが、最高グレードの機種が入っていたので機能を使わない手はありません。
パイオニアに連絡を入れれば、300円ほどで分けてもらえるのです。
今の時代、ネットで取説のダウンロードはできますが、A4のプリンターで100枚も出したくありませんし、なにせあの大きさと製本されていないものでは使いにくくてしょうがありません。
まぁA5SBの短期所有で損をしたからこそここに戻れた部分もありましょう。
決して無駄ではなかったのだと思うのです。

今年の夏は、タイトル画の海にピレッリで出掛けます
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3度目のゴルフ

2017-08-09 | GTIピレリ
納車を終えて思うのは、A5SBへの恨みなのかもしれない。
何って、助手席側ミラーのバック連動の付いていないことが許せなかった。
2009年モデルのGTIにはその機能が付いていて、同グループの上位に位置するメーカーの1.5倍もする2011年モデルに付いていないとは。
これについてはコーディングで対応したのですが、やはり戻りはもともとの位置には戻らないのでした。
走りながら少し直すだけなのですが、これが極めて面倒でもあり、営業車グレードならまだしもってところあります。

ついでに言うならば、パドルシフトのリリースはゴルフの場合、右の長引でオートモードに戻ります。
こんな簡単な機能を付けていないって、全く分かりません。
パドルなんて、最初だけで全く使わないという意見も良く聞きますが、私は使います。
ワインディングを積極的にというシーンだけではなく、飛ばした後のエンブレにも多用します。
トルコンならばまだしも、ツインクラッチのいいところはこれですから。
まぁこれくらいにしましょう。新しい門出に、ふさわしい話題ではありませんから。

一人乗り込めば、体はよく覚えているようでした。
あの高い着座位置に、こもり音のあるエグゾーストノート。
見切りのいいボディに、余裕のあるヘッドクリアランス、広々した室内。
何もかもが理想的であるような造りである。
ここからはいい意味で期待を裏切られたものとして。
オーディオに関してはひどくなるだろうと覚悟していたが、悪くないどころかいい音がしたのです。
また、以前のGTIには17インチを装着していたが、この18インチ装着ピレリの方がいいと感じます。
これは18インチのピレリモデルとして煮詰めたチューニングがされたと聞きますが、以前のGTIが初期型であったことも大きいのかもしれない。
得てして初期型は角が取れていないことが多いものです。
そして一番の驚きは、その速さなのかもしれない。
ごく低速からの再加速で8割ほど踏んでみたら、なんと前輪が持ち上がり空転しそうなほどに力が有り余っていたのです。
シートのクッション性は快適で、そのデザインと質感には惚れ惚れするのです。
ホールドに関してだけは、F20Mスポシートが上をいきます。

1.5tに満たないボディと、強靭なパワーにより何処へでも飛んでいけそうなのは嬉しい限り。
また、無駄のないボディデザインにはエコを感じ、その見かけとは裏腹な走りがいい。
そして、このチョイ古的なホットモデルは「車好き感」が出ているのがたまらない。
それから、アフターパーツがリーズナブルになってきているのも嬉しいところ。
週末は、セルフで磨きを入れて、届きはじめたパーツの投入です。
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納車にあたり

2017-08-06 | GTIピレリ
年式からすると嬉しくなるような走行距離ではありますが、経年劣化は否めません。
例えば、天タレと言われる定番の天井の部分の剥がれが出ています。
これをどうするか、張り直しを5万円ほどかけて行うか、はたまたマニアックスなどで売っている「ルーフライニングリペアトリム」なる目隠し&進行防止品の装着か迷った。
散々考えたが、リア周りに剥がれが起きていないので、取りあえずリペアトリムでしのぐ事にしました。
これは後日自身で装着するとして、以下の3点をお願いしました。

・デントリペア1カ所
・バッテリー交換(VALTA)
・すすけてしまったフロントのハニカムグリル塗装
今回は、これのみである。
磨きも入れず、当然にコーティングもしない。
8年ものなんだから、そんなにビカビカでなくてもいいし、気長にメンテしていこうと考えています。

もう入れるパーツを取り寄せ始めているのです。
定番のUSハザードスイッチ。
ポジション、ドアミラー下のウェルカムライト、ナンバー灯に関しては以前の手持ちがあります。(この3点LEDは必須)
このあたりの年式はブルーミラーが似合いますから、1000Rのものを入れます。
マニアックス定番のベゼルも手持ちです。
エアコンダイアルリングは、ハルトデザイン製のもの。
室内灯もT10タイプを5つほど、ラゲージライトもT10-41タイプを投入します。
とりあえず納車したら1週間以内にこの状態までもっていき、その後ヘッドライトの交換を検討します。
作る楽しみが自転車並みであるのは嬉しい限りです。
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I'll be back

2017-08-03 | GTIピレリ
こうなるとは、運命のいたずらか。
「戻ったぜ」と使うのは、長い読者さまならお分かりかと思いますが、VWゴルフって事です。
そう、またもやゴルフに舞い戻ったのです。

F20に乗った際、あの機能的に振りすぎたフォルムからの脱却に心躍りましたが、やはり嫌いじゃないのです。
当然に7.5型といわれる現行型ではありません。
じゃぁまた6かと思いきや、なんと5型なのです。
それもGTI。
何だか振出しに戻った様な気分です。

前のGTIと別れたのは4年と少し前でした。
その後、E90、6R、F20、A5SB と四台挟んで戻ったのです。
同じ車を買うなんて、私の辞書にはありませんでしたが、出会いがそうさせたのでしょう。
つい先日も、このブログの中で5GTIの事が好きだとか書いていました。
当然にその時は出会ってもいなかったのですから、つくづく好きなのだと思い返したりするものです。
5型のR32を探してはいましたが、同じGTIというのは考えられませんでした。
この年式にみられるビビリ音を感じさせない程度の良さと、同じGTIではないことが私を突き動かしたのです。
その名も、ジャーン「GTIピレリ」であるのです。

このGTIピレリというのは、GTIにロムチューンを施してちょいと馬力をあげただけの車ではないのです。
大径ターボを採用し、シリンダーヘッド、ピストン、ECUさらにはマフラーなどを専用設計したもの。
このEA113型エンジンのラインナップはそうそうたるもので、現行型などに使われるEA888よりもチューニングに適す心臓なのである。
・ゴルフ5 GTI:200ps/6000rpm 280Nm
・ゴルフ5 GTI ピレリ:230ps/6300rpm 300Nm
・ゴルフ6 R :256ps/6000rpm 330Nm
・ゴルフ6 edition35 :235ps/6300rpm、300Nm
このスペックを見ればお分かりの様に、Rで失敗をした私には最高の落としどころでありましょう。
私の乗っていたGTIとは30馬力の差ですが、体感的にはもっとあるように感じるほど速いのだ。
マフラーも専用に作ったり、足回りも更に煮詰められたほど拘りの限定車なのです。
その乗り心地も、18インチに適したリファインをし、驚くほどに良い脚と聞く。
この限定車は、2009年5型の最終モデルになるのですが、私の乗っていた初期型にあったような荒削りなところは見えないとも聞きます。
これだけの性能的なアドバンテージを持ち、更にピレリ専用の18インチホィール、ピレリ専用シートやハンドル、専用のF/Rバンパー・サイドスカート、スモークテールなどなど。
正直、このシートには当時から惚れておりました。
あのP-ZEROのパターンをかたどったデザインで、座面はファブリック、サイド部分にはレザーと最高の組み合わせである。
私がずっとあれ以上のシートは無いと言っていたシートではありますが、あのチェック柄と淡白すぎる色合わせは地味であった。
イエローステッチの入ったシートやステアリング、何もかもが理想的であったのです。

それから、自分色に染めることが出来るのがゴルフの良いところ。
莫大な数のアフターパーツや、未だに持っているGTI時代のパーツを復活させることもできます。
再びあのシートに座ることができるなんて、夢の様です。
また走るぜ!
コメント (2)
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