goo blog サービス終了のお知らせ 

えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

サンキュ、 LOUIS GARNEAU

2023-01-29 | チャリ
ちょうど3年前、ルイガノを譲っていただきました。
気軽に乗れる2号機として用意し、輪行にも、雨にも、ランチポタにも大活躍したバイクでした。
正直なところ、LOOK号の5倍以上乗ったと思われます。(LOOKがあまりにも乗らなかっただけですが)
BBをスレッド式に交換し、クランクを170mmに新品交換、ハンドル、RD、カーボンホイール、チェーン、シートポスト、サドルまで手を入れて、十分な見た目を持ちました。
ここにきてサーヴェロを持ち、その走りや重さのギャップが大きすぎてというところと、派手なフレームとマニア的なものを欲しての交代となりました。
ちょうど兄弟が下取りしてくれるというので、良いタイミングでした。

今度はポタリング使用となりますので、そういった仕様に変更しての納車です。
RDを105に戻し、ホイールをシマノの廉価版に、バーテープを厚めに、フラットペダルとペットボトル対応のケージを付け、サドルも幅の広いものに交換しました。
元々軽いバイクではありませんでしたが、やはり廉価版の鉄下駄を入れますと、ずっしりと重さを感じます。
試運転をしたところ、その差は歴然で、スロープなどを上がる際にカーボンホイールとこれでは1枚ギアが違うように感じます。(大げさではありません)
確かに速度が上がってしまえば、重さが遠心力となり楽な部分もありますが、飛ばすには少々きついものですが、今度の持ち主は飛ばしません。

もうお別れか、という気持ちもありますが、3年乗ったと考えると十分な気もします。
その昔、車を3年で乗り換えるのがある程度当たり前な雰囲気もありましたが、これはリセールといったシステムの確立とも無縁ではありません。
つまり自転車(趣味のモノ)にそのような仕組みが以前はなく、ここのところ(ここ10年くらい)で一部の会社が参入した程度です。
個人売買など他にも方法はありますが、発送やトラブルを考えると誰でもできるといったものではありません。
自動車には車検といったものがありますから、それを一つのきっかけとして乗り換える方は多いのも事実ですが、自身なぜ自転車よりも車の方が飽きやすいのか、、
冷静に考えると、目減りなのだろうと思われます。
車両価格からの値落ち率を考えれば、リセールを考えると動きたくなってしまうのだと思うのです。
しかし、通常売り買いすれば諸費用と言ったものが発生しますから、余程の事がない限り損をしますので、腰を据えて乗りたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3号機ならぬ乗り換え

2023-01-12 | チャリ
ロードバイクというもの、家の中にあるだけに常に目に触れるもの。(本当は部屋に行かねば見れない)
よく見てしまうものであるから、探求の目は研ぎ澄まされていく。
この度、新しいフレームを調達しました。

古いクロスバイクと折り畳み自転車に嫌気がさしたという兄に、2号機を譲る形での乗り換えとなります。
とはいえ、次の物もフレームで購入したので、パーツは幾つか取るつもりです。
次のフレームに移植するのは、最近新品購入したクランク、RD、ホイールくらいです。

使い勝手は良かったルイガノでしたが、当たり前すぎました。
というのは知名度で、一般車を多く販売するルイガノは、良くも悪くも知名度があり、それはマニアックとは対極にある。
つまり30年来のサイクリストとして、もっとマイナーなところにも足を踏み入れてみたいと思うのです。
そこを大枚をはたく1号機でするのは度胸のいることで、リセールなどを考えると車同様に冒険となるでしょう。
ツールチャンピオンマシンとなったサーヴェロを持つのだから、もっと外してもいい、いや外してみたいとの気持ちからの選定です。

ずっと温めてきた構想と以前書きましたが、実はこれではありません。
それは有名どころであり、相当な年数が経っているため難しいと考えたところもあり、出たとしてもその経年と人気からすれば割高になると予想されます。(きっと出たら出たで買うのだろうか)
そんな時、またもやデッドストックに出会ったのです。
思っていたものと違うのは、湾曲型のトップチューブを持つこと。
ルイガノで目覚めたストレートのスローピングトップチューブが自分の中のトレンドで、湾曲型には興味がないとまで書きました。
しかしそれを差し引いても有り余る利点があったのです。
まず第一に、好みのカラーリング。ほとんどこれです。
単調になりがちなカラーリングワークを、イタリアンスピリットで目立たせています。
そして知る人ぞ知るといったほどマイナーなメーカーであり、新品、ハイエンド機種でズキューンと打たれたのです。
正直、聞いたこともありませんでした。
メジャーに比べて何がいいって、「玄人っぽい」ところに尽きます。
私の使ってきた自転車は、TREK、GIANT、KOGAmiyata、CANNODALE、SPECIALIZED、GIOS、LOOK、LOUIS GARNEAU、Cerveloと、コガミヤタを抜けば有名どころばかりです。
複数台使ったメーカーもあるにしても、US御三家にプラス毛が生えた程度の振り幅です。

1985年創業の若きイタリアンビルダーである、Pennnarola。いざ出陣!(組み立て)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマノ6800シリーズ

2023-01-06 | チャリ
徐々に6800シリーズのコンポを集めています。
6800シリーズとは、シマノのロードバイク用のコンポーネントで、上から2番目のグレードにあるものです。
現行型は8100シリーズとなっており、その前が8000系で、更にその前なので2世代前のものになります。

サーヴェロ卿は8050系のDi2を使いますが、8000と8100系の違いは11速か12速というところが大きいものです。
性能としての違いはマイナーチェンジ程度に思います。

2号機に使う5800系の105とは、大きな差があるのが実情です。
サーヴェロを使うようになって、あらゆる面で足りないと感じる部分がクローズアップされます。
まぁ贅沢に慣れてしまうというところです。
先日、ずっと探しているフレームがあると書きました。
それを6800系のアルテグラで組むと決めているとも書きました。

その夢を現実とするに、パーツを集め始めたのです。
何故なら、2世代前のパーツが新品であるわけもなく、Used品を探すことになります。
程度までを見て探すなら、2016年までの発売であった6800系を探すならそろそろかと思ったのです。
そもそもなぜ6800なのか、それはその年代のフレームであることや8000系を2台使いたくない事からです。
同じコンポはつまらないですし、6700系を長く使ってとても気に入っていた事もあります。(6800は6700の11速への進化版)
新しいフレームに入れるにも躊躇わない程度のSTI、スプロケ、ブレーキを手に入れました。
クランクに関しては、新品を手に入れ2号機で使っている5800を移植します。(確か50g程度しか重さも変わりませんし形状もそっくりです)
FDは8000系のものが残っていますし、RDは2号機に入っているのが6800です。
そう、つまりフレームを手に入れるだけの状態なのデス。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Helmet

2022-12-31 | チャリ
時代の流れが緩やかなものは、金がかからなくていい。
そう思えるものの一つに、チャリ用のヘルメットがあります。
今や、ロードバイクに乗る方の9割近くが被っていると思われるほど、一般的になりました。
実際に、命を左右すると言っても過言ではないものですから、良い事と思います。

ヘルメットは保護具ですが、身に着けるものなのでウェア感覚ではあります。
そのくせ、同じスタイルの物を長く使っています。
通算5個目ではありますが、同一モデルを使っています。
もちろん、それ以前にも、現在も他のメーカーの物も持っていますが、どうしても被り心地や機能性でこれを5つも被ってしまいます。
まぁこんなに長くチャリを趣味にしているわけですから、ちょっと変わり映えしません。

特に冬は、ウェアがブラックメインとなりますので、ファッション的に退屈です。
ここで、大鉈を振るう事としたのです。
今までとは違った雰囲気を持つデザインとし、色もホワイトでもブラックでもない新たな色を選ぶ。
そのモノは、モビスターも使う「ABUS AIR BREAKER」
ヘルメットに求められるものを全て高次元で備えるという、アブスの最高機種である。
1、クーリング性能に優れること
2、軽量であること
3、被り心地が良く、フィットすること
4、空気抵抗が少ないこと
これらを自慢げに謳いあげるエアブレーカー、どれ程のものか試すこととしたのです。

実は、クーリング性能が悪いモデルというのが何気に多いのです。
夏場は当然に、春秋でも暑いと感じるメットも多いのです。
元はロックメーカーであり、メットにおいては新参者ですが、あっという間に名を知らしめ諸外国でも洒落者が被っているのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メットの義務化

2022-12-23 | チャリ
先日、自転車への乗車においてヘルメットを全年齢で義務化するとありました。
そもそも、現行では13歳未満において義務化されていると、初めて知りました。(東京や大阪では65歳以上も)
自転車の事故における死亡割合が頭部による率のデータを見れば、妥当な措置なのかもしれません。
義務とはいえ、今回も罰則のない努力義務規定です。
どれくらいの方がヘルメットを買ってくれるのでしょうか。

ヘルメットの義務化と聞くと、我々世代では原付の義務化を思い出します。
今では信じられませんが、私が高校生の頃50㏄未満の原付ではヘルメットを被らないで乗ることができました。
努力義務などはあったのかと思いますが、オバちゃんたちも皆ノーヘルで走り回っていたものです。
私がどの世代の時点で義務化されたのか覚えていませんが、それでは原付に乗る意味がないとまで思ったことを覚えています。
つまり、あんなに遅く法定速度は30キロまでといった代物を、なんでわざわざヘルメットを被って乗らなきゃいけないんだと、中免をもっていた我々は思ったものです。
400㏄のバイクは別にあったものの、原付を90㏄や125㏄に買い替えることはその当時家族内でする事はありませんでした。
そうして原付にはだんだんと乗らなくなり、売っぱらってしまったのです。
まぁあの当時、本当に便利に使っていたもので、私や兄弟はもちろんのこと、お袋が魚屋に刺身を取りに行くにも乗っていったほどです。
今考えると、恐ろしいほどに横着をしていたもので、200mの距離にあるコンビニに行くにも乗っていました。

猶予期間はあったものの、ヘルメットを被らなければならないというだけで、かなりの者がこの便利な乗り物を捨てたのです。
私が中学生のころ、パッソーラに乗った茶髪のロングをなびかせた超ロングスカートの制服姿のお姉さん達をよく見かけたものです。

閑話休題、自転車という乗り物がそこまで衰退するとは思えませんが、高齢者で運転の危うい方を見かけます。
そういった方には是非被ってもらいたいものです。
私がママチャリで被るかと聞かれれば、最近ママチャリで行くような範囲だと歩いてしまうとお答えします。

タイトル画は、その当時兄が買った「ヤマハ タウニー」
当時は何でこんなものと思ったが、今欲しい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする