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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Delivery of F20

2015-09-16 | F20
待ちに待ったF20の納車が済みました。
新車店舗と併売するアプルーブドカーでしたので、10数年ぶりに新車店舗で引き取りました。
やはりきれいなショウルームでの納車は気持ちのよいもので、その店舗のとっておきの場所に自分の車があるだけで嬉しくなるものです。

さて、自身でUsedは数えられないほど(チョット大げさ)乗ってきてはおりますが、自分でお金を支払ってコーティングをしてもらったのは初めてです。
小さな飛び石による傷があったFバンパーも1枚塗りをしましたし、小さなエクボもデント処理をお願いしました。
驚くほどにキレイです。
おそらく誰が見ても新車に見えるほどであると言いましょう。
自分でもオドメーターさえ見なければ新車と見紛うほどですから。

40日ぶりに乗った120ではありましたが、期待は裏切られません。
シートの大きさは十分で、低い着座位置にビシッとハマります。
レザーシートとは違って、座りが何とも絶妙です。
走り出せばシート自体の衝撃吸収が優れているのを感じました。やっぱり車のシートはファブリックに限ります。

そして、ドアを閉めた時点から遮音性の高さを感じます。
下道でも高速でも、6型ゴルフとは雲泥の差なのは言うまでもありません。
ロードノイズだけではなく、挙動のすべてにコンフォートを感じます。
7型では、やはりこういった方向性にある程度振ってあると思いますが、6Rは何と飾り気のない車両であったかを思い知らされるのです。
感じるものは、本当にソリッドであったのだと。。
チャリに例えるならば、Rがハードでレーシーなアルミフレーム、120がカーボンといったところでしょうか。

90kほど高速を含めて乗りましたが、ツインスクロールターボの素晴らしさをあらためて知りました。
これが1.6Lであるなんて、信じられないほど自然にトルクを太らせる。
大げさに言えば、3L並みのトルクの付きと申しましょう。(笑)
低速から高速まで、中間加速で踏めば付く感じが昔の2.8L級以上にさえ思うのです。
もちろん過給音が聞こえますし、NAの加速とは少し違いましょうが、本当に乗り易い。
Rの加速感は、今更ながら本当にラグのあるものだったと思い知ります。

VWの誇る1.4Lツインチャージの初期モデルは170馬力と同じですが、あの出だしや、ちょっとした時に見せる線の細さ(小排気量っぽさ)は微塵もありません。
パワーモードにしてETCゲートから踏み込めば、野太さなどとは無縁の乾いたサウンドも聞こえます。
また、そのスピードたるや十分にお釣りがくるほどの加速を見せました。
早く慣れて使い込みたいと思います。

またFシリーズになって、メーターの雰囲気が変わりました。
シンプルな2眼なのですが、下部分にあった瞬間燃料系やインフォメーション部分が結構緻密にディスプレイされます。
このあたりは流石に現行の車両を感じさせます。

一点、直進性についてはE90を思い出しました。
やはりRの様なFFベースの4WDは、とにかく真っ直ぐ引っ張られるような直進性を見せます。
それに較べ、高速域では敏感に反応するため、多少慣れが必要かもしれません。

連休に乗りたいと考えて、混まない早朝久しぶりに走ってみるか、、
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オランダ生まれの憎いやつ

2015-09-14 | F20
さぁ、納車が近づいてまいりました。
そこで私が車を変えるごとに新調するものの一つに洗車用のセーム皮があります。
セームとはいっても本革ではなく、PVA(ポリビニルアルコール)製のユニセームを長年愛用しています。
親水性が良く、使えば使う程にクタっとし、そうなってからが本番ともいえる使い心地。
このオレンジ色の昔ながらのボトルデザインは玄人好みかもしれません。(笑)
洒落たデザインにすればいいってもんじゃない見本のようなものです。

話は違うが、先日初めてアウディのシーケンシャル点灯を見た。
TTに付いていたのですが、あれが純正の物なのかモディ品なのかは知りません。
横長のテールレンズの中央寄りから端いっぱいまで素早く連なっての点灯。
これは「流行るな」と感じました。

アウディがイメージ付けている「スマート&シャープ」を地でいっている感じがしました。
正直、マイチェンでも入れられてシーケンシャルになったならば、それは最新型でも直ぐに乗り換えたくなる程のインパクトがあると思うほど。
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Really?

2015-09-06 | F20
お盆休みの頃、親友と出掛けた車探し。
あの日は、改めてBMWの楽しさを感じた日でありました。

彼は在庫車の値引きを魅力的に感じていたのだが、今ではなくて早くても年末の商談になるだろうと話していた。
私は正直、タイミングを逸して買わないことになるのだろうと踏んでいた。
その彼が本日契約をしたらしい。
冗談交じりにラインで「買った?」と半月ぶりにと聞いてみたら、そう返事があったのです。
私も困った散財人でありますが、新車を買い続ける彼は輪をかけているのでしょう。

我々は、いつも購入後に事後報告をし合っていたのですが、今回は初めて事前に話し合ったのです。
しかも同じBMWでありますし、何かの縁でしょう。
彼の愛車となるのは、F30型320dMspoだと思います。

実は知り合いの中でVWの次に多いのがBMWです。
E65、E83、E84、F30、F25、E70とウジャウジャ居りますが、最廉価モデルは当然に1シリの私でございます。
とはいえ羨ましいと思うのは、N57D30A(3Lディーゼルターボ)のエンジンくらいです。
さぁ乗ってもしばらくそう言えるのか、お楽しみであります。

タイトル画は、新車で欲しいE36型M3。やはり凛々しい。
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伊太利亜印

2015-09-01 | F20
今度の車、ピレリのP ZEROを履いている。
それもF225/40-18、R245/35-18となる。
2台続けてポテンザの050でしたので、これは嬉しい銘柄です。
今、コストを考えないで好きなタイアを入れていいと言われれば、コンチのスポコン5の次にこれを選ぶでしょうから。

E90の時にも感じたが、今の車はこんな扁平率でも乗り心地が確保されているのだから驚く。
Cセグのハッチがこのような大きさのタイアを履きこなすのですが、ちょっと調べてみればF20のホイールベースはE36に非常に近い。
F20の2690に対してE90は2700ミリということです。
このF20はCセグハッチではかなりロングなのかと思いきや、現行Aクラスは2700ミリあるらしい。
ついでに言えば、現行ゴルフ・A3などは2635ミリ、6型ゴルフは2575ミリ、現行MINIは2495ミリらしい。
トレッドとの関係もあるのは当然でありますが、乗り心地や長距離を走るにおいてWB抜きには語れない部分もあるのでしょう。

F20に関して言えば、WBの中間点よりもヒップポイントが後ろにあるというのはたまりません。
スポーティにノーズを感じ取れることでしょう。
ノーズを感ずる走りといえば、以前試乗したCR-Zが思い出されます。
ちょうどマイナーも入ったので、F20に少し慣れた頃もう一度試乗したいと考えています。
しかし試乗車が極端に少ない。
本当に僅かで、S660の比ではないほどに数が無い。
悪い車じゃないんだが、今の時代には好まれないのか。

このくらいローダウンすると、めちゃくちゃキマル。
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オーバーハングの味

2015-08-26 | F20
カテゴリーに「F20」を追加しましたが、納車はしておりません。
お楽しみは、まだ10日以上先の様です。

またも5ドアハッチに乗ることになったのですが、この1シリは唯一のFR駆動という事以外にも特徴的な部分が幾つかあります。
よく言われる「ロングノーズ」は有名どころですが、私はリアオーバーハングにも着目しています。
この手のCセグ5ドアハッチは、後輪からバンパー先までの長さは極めて短いのが定番です。
最初にゴルフに乗ったとき、あまりの短さに後ろからの追突時の視覚的安全性を心配したほど(笑)

慣れると、この短さがキリっとしたスタイリングを作っているのだと思えるほど小気味いい。
それが今度はロングノーズだけではなく、リアのオーバーハングまでもが長い。
ゴルフに比べて全長で11センチほど長くなるらしいが、そのほとんどがホイールベースに使われているとは驚きでした。
きっとオーバーハングについては、FFベースのゴルフフロント部の長さとF20のリアと同等なのでしょう。
これは面白い、フロントとリアがひっくり返ったようなもので、フロントフェンダー1枚みてもまったく違う形なのは乗り換える身としては嬉しくなるほど。
ステーションワゴンに乗ってみたい私としては、少しでも近づくようでうれしくはありますが。
それはさておき、特段自身ではこのF20を検討したことがあったとはいえ惚れ込んではいなかった。
買ってからいろいろ見ていて気が付いたが、塊感のあるゴルフに対して随分と伸びやかなスタイルに見える。
それもその筈、全高が55ミリも低いのでした。
この横姿をみていただければ、同じジャンルであって別物とお分かりいただけるでしょう。

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