9月14日 さわやかな秋晴れだった!
東京マスターズ陸上選手権大会が霞ヶ丘の国立競技場で開催された。地方のマスターズ陸上ながら、全日本マスターズ参戦の為の調整として、はたまた陸上の聖地、国立競技場を走るとして意外なほど多くの人と、ハイレベルな競技者が集う大会となる。今までちょっと参加を気にしていたこの大会、今年はM45クラスともなったのでエントリーしてみた。
休日なので2人の子供も連れて、トットコ、トットコとJR東海道で花の東京に上京した。今回の参加種目はM45クラスの400m走がメイン。もう一つは200m走。
関東マスターズ陸上と同様の、もう見慣れたおじさんたちが多く集う。前回の関東マスターズではゴール直前でかわされて負けた日揮のAさんもいた。リベンジって言葉は好きじゃないけど、今日は負けたくない!って気持ちは大きかった。
今回はがむしゃらに前半飛ばすんじゃなくて、抑えて抑えて前半の200mは走って、後半にドカンと頑張る作戦だった。結果、・・・前半抑えて走れたけど、第4コーナーで並ばれるとやっぱり力が入って、もがくように走ってしまって全く伸びがなく最後の50mはやっぱりバランスの悪い走り方になってしまった。タイムはワースト記録、結果は・・・5位だった。400mをしっかり走りぬくことは難しいもんだ!まだまだ60秒をきることは出来なかった!
200m走のスタートは午後遅く。せっかくの東京なので昼は子供と後楽園の遊園地でジェットコースターなんかに乗って遊ぶ。シリアスな大会なんだけど、「合間に遊ぶ」これもまた楽しいもんだ。子供たちはただこの遊園地目当てについてきたので、しっかりこの期待に応えた!
さて200m走。課題(&目標)は最後まで腕振りのリズムを大事に走りきること。特にさっき400mで失敗した後半最後の50mの走り方、ここを丁寧に走ること。
さて、さて、結果は・・・。初めて200mを走って後半の加速と伸びを感じる走り方ができた。この走る感覚をもてたことが今日の一番の収穫だった。・・・リザルトは7位。結果は平凡だけど、いい感じのイメージを持てた有意義なレースとなった。やれば出来るじゃん!って自信もちょっと持った。
また、参加します宜しくお願いします。