こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

お知らせや日々の活動などを、皆様にお届けします。

都合により「女医さんに聴く女性の体のお話」(9/26)を、学習会「原発と食べ物について」に変更

2011年09月20日 00時06分15秒 | お知らせ
王寺町明神4丁目美しヶ丘住宅地内 仲秋の街角情景 珍しい花2種  フウセンカズラ  紅葉葵
 

既に案内チラシを配布していた「女医さんに聴く 女性の体のお話」は、都合により取り止めになりました。
みなさんからも非常に期待されていただけに残念ですが、またの機会にということで。

それに変わるものとして、学習会「原発と食べ物について」を開催します。(以下の案内チラシ)
農民連・奈良産直センター」の池田さんが、講師です。

福島県だけでなく、全国で放射能汚染被害が。毎日の食生活をどうするか?
今とても気になることを、わかりやすくお話していただきます。ぜひご近所の方もお誘いして、ご参加下さい。



新婦人福島県本部ブログを毎日見ていても、食べ物・農作物についてかなり困っておられる様子が良く分かります。「新婦人しんぶん」などでも毎週、そのことが掲載されています。(米・農産物や水産物について、8/22の新婦人王寺支部ブログからの再録) 個人(群馬県在住の方)のブログで、米などの食糧と放射能汚染に目を光らせておられるサイトがあり、参考になります。またそれ以上に心配なのが、魚をはじめとした水産物。

放射能汚染の現状、各地域毎のリアルタイム映像ふくめ、食の安全と関連したサイト
  原発・放射能情報・海洋汚染
  伊達市の空
  本当の放射線量 関東・東京
  関東放射線対策情報
  静岡  脱原発 愛知・名古屋

食の安全と放射能に関して、気になるサイトです、参考にして下さい。
  放射能について正しく学ぼう
  緑の情報サイト
  食品の放射能検査データ
  この食品、どこで作っているの?
  製造所固有記号@ウィキ

  食の安全情報
  「あんしん食品.jp」放射能いらないあんしん食品ガイド  
  勝川俊雄 公式サイト

  北海道の放射線・放射能・放射性物質データ・・魚 貝など
  放射能と食の安全Facebook
  食生活ジャーナリストの会
  食情報提供 foocom.net
  生協のパルシステム
 
王寺町明神4丁目美しヶ丘住宅地内 仲秋の街角情景 メインストリートには 萩の花 そして浜木綿

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9/17農民連から「放射性核種分析装置導入募金」に対する協力のお礼状が届きました

2011年09月19日 00時26分39秒 | 産直野菜で、かんたんクッキング
王寺町久度5丁目大和川堤防沿い 久度神社周辺 仲秋の情景 彼岸花がちらほら コスモスは満開
 

先日(8/22)新婦人王寺支部で取り組んだ「不用品交換バザー」の収益金の一部を、日頃何かとお世話になっている農民連の「放射性核種分析装置導入募金」に送りました。
  8/22の不用品交換会 8/23の王寺支部ブログ
                   8/27の王寺支部ブログ

本日(9/17)、それに対する〝お礼状〟が届きましたので、紹介します。(下画像)
9月王寺町議会(9/14閉会)では、新婦人王寺支部が提出していた「TPP意見書」は採択されませんでした。
             
 
  TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)とは(Wikipedia)
  東北6県生協連会長共同声明(9/7)
  全国農業協同組合中央会TPPに反対(9/7)
  農民連(農民運動全国連合会)の見解
  日本農業新聞
  ある経済ジャーナリストの考え
  農林中金総合研究所
  マスメデイアの論調

 
王寺町久度3丁目近鉄生駒線「王寺駅」周辺 車窓から収穫の秋 農地にケイトウ 大和川堤防沿い

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来る10/15(土)「芋掘り」に行きませんかと、隣町の新婦人三郷支部から

2011年09月18日 00時36分53秒 | イベント
王寺町本町2丁目 碧陽寺周辺 柿食えば鐘がなるなり・・ 食欲の秋 ヒマワリや 農作物が
 
王寺町本町2丁目碧陽寺周辺 食欲の秋 瑠璃色の花が似合う季節 ルリマツリ キキョウ 秋の七草
 

隣町の新婦人三郷支部から、今年も〝芋掘り〟にご一緒しませんか?、
のお話をいただきました。希望される会員さんは、近日中に、王寺支部事務局までご連絡下さい。

  と き:10月15日(土)午後~
  ところ: 平群町 西川農園

食欲の秋、「食べて・学んで・美しく」の新婦人です。
秋のひととき、ご家族で楽しくにぎやかに過ごしてみませんか♪

王寺支部では一大イベントの一つとして、〝芋掘り〟を楽しんできました。
昨年の写真をふりかえると、一年で子どもたちもずいぶんと、成長したのではないでしょうか♪ 
  2010/10/26の王寺支部ブログ
  2010/10/27の王寺支部ブログ
 
 

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9/16新婦人王寺支部「舟戸班・班会」・・【「原発」おしゃべりブック】、わかりやすいネと

2011年09月17日 00時51分24秒 | 日々の活動
王寺町久度2丁目仲秋の街角情景 宝塚スターのように華やかなデュランタ・タカラヅカ 大和川堤防
 

9/16(金)、久しぶりに新婦人王寺支部舟戸班班会が、開かれました。顔を合わせるなり、9月王寺町議会(9/14・閉会)のことが話題になりました。TPP意見書採択問題などです。

班会ではまず、今週号の「新婦人しんぶん」で、それぞれ自分の好きな記事を読み合いました。次ぎに、先日(9/5)の王寺支部委員会の報告。

そして、今評判の「原発」おしゃべりブックを読み合わせて、学習しました。〝わかりやすいネ〟という声が出ていました。

 
 

続いて新婦人〝秋の行動〟について話し合い、10月中旬の「自治体キャラバン・王寺町交渉」につなげることや、11月の「新婦人全国大会」を前に、仲間づくりもがんばりましょうと、声をかけました。

  昨年までの「自治体キャラバン・王寺町交渉」の様子

お昼には、Nさん手作りの「混ぜるだけの五目寿司」や、もう一人のNさん手作りの「大学芋」や、フルーツをみんなでいただいて、終わりました。

なお、王寺支部天平台班も9/13(火)に、班会を開いています。粘り強く、きちんと毎月班会を開く努力をされている、王寺支部最高齢のT班長さんの姿には、頭が下がります。

台風12号の大水害で被害の出た吉野郡全体とくに十津川村、野迫川村や五条市大塔町など、土砂ダムで決壊が心配されている地域で、警報が出ていて予断を許さない状況に。みなさんの無事を祈ります!!

 
王寺町久度2丁目大和川周辺 仲秋の街角情景 アサガオが顔を覗かせ 葛の花も顔を見せています

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9/15「憲法9条の会・王寺」との連帯、JR王寺駅頭署名宣伝行動・・「沖縄から見た東日本大震災」

2011年09月16日 00時28分36秒 | 日々の活動
 

9/15(木)「憲法9条の会・王寺」との連帯、毎月15日定例JR王寺駅頭宣伝署名行動です。いつものようにさわやかに「9条の会・王寺」のKさんが、ハンドマイクから訴えます。

先日(9/3)「第7回まほろば平和音楽祭」が、台風12号接近の中開催され、550名余の参加者。当日会場ロビーでは「東日本大震災」写真パネルも展示され、みなさんの被災者を思う心を一段と想起し、成功したことを報告。

引き続き、北葛城郡9条の会(河合町・上牧町・広陵町・王寺町)では、来る11月12日(土)12時30分開場で平和講演会「沖縄から見た東日本大震災」(下図)を開催予定。みなさんの参加をお願いします、と。
  9/3第7回まほろば平和音楽祭の様子

   
 

いつもの宣伝署名スポットのJR王寺駅南側ですが、防衛協会の掲示板が目新しくなり、「自衛官募集」「航空祭」のポスターが貼られています。その掲示物の上の屋根には、「非核平和宣言都市の町 王寺町」の大横看板がモニュメントとしてあります。

現在の「憲法をめぐる情勢」のせめぎあいを、象徴しているようです。読売新聞などは意識的に「憲法改正」を誘導するような世論調査とその結果を、報道しています。

道行く人たちはやはり、「世界一危険な普天間基地」のポスター・パネルを、じっと眺めながら通り、高校生などが署名してくれました。

野田新内閣に変わり、アメリカのごきげん伺い・財界へのへつらいが、従来の民主党そして自民党内閣時よりいっそうひどくなっていると、高齢のKさんが理路整然と訴えます。
  読売新聞世論調査・オンライン 2011/9/13
  朝日新聞世論調査 2011/5/3
  読売新聞世論調査の「恣意的誤り」を指摘した個人ブログ
 

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災害復旧・復興と地域の姉妹都市連帯・・福島県郡山市と奈良県奈良市

2011年09月15日 00時15分36秒 | 私たちの願い
王寺町久度5丁目大和川河川敷公園 萩の群生 周囲一面に広がり とてもきれい JR関西本線も 
 

先日(9/12)は、猿沢池周辺で「采女祭」がありました。そのイベント前、春日大社で以下の記事のように、奈良市の姉妹都市・福島県郡山市震災復興祈願が、行われていました。

姉妹都市としての連帯。市民レベルでの親睦や地域文化の相互交流など、今後もっとその意義や役割が重要になるのでは。また、インターネットなどの情報発信設備・機器を使った「街創り」計画にも。

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福島・郡山の農作物、風評被害払拭 奈良・春日大社で祈願 毎日新聞 9月13日(火)

◇姉妹都市復興へ 奈良市の春日大社で12日、「東日本大震災復興、風評被害払拭(ふっしょく)祈願」が行われた。奈良市の姉妹都市、福島県郡山市の依頼で実施した。原正夫同市長ら親善使節団など約200人が参加。福島県産のトマトやナシ、大根などが供えられた同大社本殿前で、花山院弘匡宮司が祝詞(のりと)を奏上した後、巫女(みこ)による社伝神楽が奉納された。訪れた人たちは、一日も早い被災地の復興と東京電力福島第1原発事故後の風評被害の解消を祈った。祈願後、供えられた農作物が参拝者に配られた。花山院宮司は「作物を持って返って頂いて、みなさまが風評被害をなくすということを多くのところで広めて頂けたらと思う」と話した。花山院宮司らは6月に、郡山市を訪問し、被災者らと復興を祈願。震災直後から、唱えることであらゆる災いを除くことができるとされる中臣祓(なかとみのはらい)を2万5000回以上奏上するなどしている。
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王寺町久度5丁目大和川河川敷公園 JR関西本線の車窓からも眼下に 萩の群生 アベリアの街路樹

奈良県内で、被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)内自治体と、姉妹都市あるいは友好都市提携、または防災協定を結んでいる市町村は、奈良市と福島県郡山市、宮城県多賀城市のみ。

被災地以外の姉妹都市・友好協定都市などは、奈良県内39自治体(12市15町12村)全体を調べても、
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大和郡山市と山梨県甲府市・橿原市と宮崎県宮崎市・桜井市と三重県熊野市、鳥取県出雲市・香芝市と滋賀県栗東市・葛城市と山形県新庄市、岡山県新庄村、北海道當麻村・三郷町と埼玉県三郷市、長野県安曇野市・十津川村と徳島県三好市、熊本県八代市・下北山村と大阪府東大阪市・東吉野村と大阪府堺市の、
7市1町3村に限られています。
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もっと交流があっていいのでは?大企業の利益誘導型大規模開発の受け皿を狙いとする「広域連合」「道州制」作りではなく、多様な文化交流を中心とした市町村連帯が。

  東日本大震災に対する奈良県の取り組み

姉妹都市提携や災害時相互応援協定などに基づいて、担当窓口を決め、職員派遣・物的支援・人的支援の体制が充分であったのか。9/3の台風12号大雨災害で、奈良県が被災地となった今、問われる課題でも。

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被災地への応援、5万7000人=全国の自治体職員-総務省まとめ(時事通信 8/11)
東日本大震災で全国から被災地支援のため派遣された自治体職員の累計が延べ約5万7000人に上ったことが11日、総務省のまとめで分かった。同省は「当初は応急対策や避難所の管理運営などでの派遣が多かった。震災から時間がたつにつれ人数は減っているが、建築職や土木職など、専門的な職種が増えている」としている。
全国の自治体は、災害時相互応援協定などに基づき、被災地に職員を派遣している。同省の調査によると、3月11日から7月1日までの間に、岩手、宮城、福島を除く44都道府県と1272市区町村が被災地に一般職の地方公務員(警察・消防を除く)延べ5万6923人を派遣した。
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  福島県郡山市災害対策本部
  奈良市:東日本大震災・支援状況
  
  奈良県:奈良県内市町村支援状況一覧表2011/9/5
  総務省:東日本大震災に係る総務省の対応状況 2011/9/2

  東日本大震災に対する個人・その他各種団体の支援活動
 
王寺町王寺3丁目葛下川堤防遊歩道 初秋の街角情景 ムクゲやサルスベリを見ながら散歩する人々

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災害復旧・復興と地域の連帯・・北海道新十津川町と奈良県十津川村

2011年09月14日 00時22分33秒 | 私たちの願い
王寺町久度5丁目大和川河川敷公園 土手周辺では ニラの花が 大きく成長するにつれ多くの花が
 

「3/11・東日本大震災」とそれに続く「福島第1原発事故・放射能汚染被害」から、6ヶ月が過ぎました。復旧・復興の計画・プロジェクトが、政府はもちろん関係地方自治体でも作業がすすんでいるようです。しかし、住民生活と密着しているのでしょうか?、住民の要望や願いを受け止めたものとなっているのでしょうか?

そんな中、台風12号の豪雨災害で、今なお土砂によってせき止められたダムの決壊が心配され、北海道の新十津川町からこんな動きが。ここからは、災害復旧・復興の一番早い取り組みとして、姉妹都市(海外含む)の果たす役割が見直されるべきことを、教えているのでは。
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「本家の一大事」新十津川町が奈良・十津川村支援の動き 明治の大水害で集団移住
                           ***** 北海道新聞(09/09 08:35 更新)*****
台風12号で一部集落の孤立が続き、8日には新たに避難指示も出た奈良県十津川村。122年前の大水害による集団移住で誕生した空知管内新十津川町では、母村を心配する声の一方で、町ぐるみで支援の動きが始まった。
植田満町長(66)は「本家の一大事。分家としてできる限りのことを」と言う。植田町長は8月19、20日に水害慰霊祭で同村を訪れたばかり。災害対応に追われる更谷慈禧(さらたによしき)村長(64)のテレビ映像に「疲れているようだ」と心配する。電話で同村職員に「必要なことは遠慮無く言ってくれ」と伝えた。
町は9日、商工会、住民団体などに呼びかけて緊急支援会議を開く。義援金の窓口や、お金以外にできることについて町民の知恵を出し合う。
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日本一広い村「十津川村」。昔懐かしい映像(YouTube)も。そして北海道新十津川町です。
   NHKテレビ「新日本紀行:十津川物語:奈良・北海道」
   新十津川町(個人:YouTube)
   北海道中央バス車内から新十津川町のながめ(個人:YouTube)
   「新十津川物語」(川村たかし)
   NHKドラマ「新十津川物語」
 
王寺町久度5丁目大和川河川敷公園 秋の七草をしるしたデコレーション 今年は萩がすごくきれい

財団法人:国土技術研究センターというところ(組織・機構)が。日本国土のグランドデザインやマスタープランの研究、政策の策定に関わっているようで、今回の震災復興計画をどのように考えているのか、興味深い。
ただこの団体(財団法人)の役員構成メンバーに、東電や原発建設会社の社長なども。

そのサイトの中に、「広域連合と震災復興」をテーマとした記事が研究資料(概要)として紹介されています。ここでは、「広域連合推進」の立場をとり、そのマイナス面は詳述されていません。しかし、姉妹都市の果たす役割の重要性が述べられているので・・
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今回、被災地の支援でいち早く動いたのは市区町村だった。姉妹都市や災害時応援協定などの関係が生きた。(しかし広域連合に課題が、)
1つは法制度問題で、災害救助法は被災地支援を都道府県の役割としている点だ。市区町村が独自に支援した場合、県を通じて手続きしないと国の補助が出ない。
2つ目は住民との対話や説明の徹底だ。今回の震災では膨大ながれき処理の問題が生じた。環境省によると42都道府県の572市町村・一部事務組合が受け入れを表明した。しかし「放射性物質は大丈夫か」と川崎市や京都市が住民らの反発を受けたこともあり、受け入れに尻込みする自治体が少なくない。
3つ目は財源だ。被災者に住宅再建資金を300万円まで支給する被災者生活再建支援制度。原資は都道府県が積み立てた基金と国の負担金だ。政府は震災で必要な支給額を4400億円と算定。国の負担を従来の5割から8割に引き上げた。全国知事会の要望で国がその分、地方交付税でまかなうことになったためだ。【日経新聞(2011.7.28)】
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王寺町久度5丁目大和川河川敷公園 今年は萩がたくさん繁茂して すごくきれい 仲秋の風情

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9/12新婦人奈良県本部「常任委員会」・・帰途、「采女祭」に。福島県郡山市からも「ミス采女」が

2011年09月13日 01時00分18秒 | 日々の活動
 

9/12(月)新婦人奈良県本部「常任委員会」がありました。「東日本大震災救援・復興、第25回全国大会成功へ」などの諸議題。常任委員会の前に、県本部で、産直センターの方との定例懇談会もありました。

その会議では、「東日本大震災」で原木しいたけ(シイタケの菌を植え込む)が危機的な状況だということですが、その生産者の方が「農民連」に加盟してきておられるようです。また県内の若い生産者も、「農民連」に。

王寺町の9月議会で、「TPPに参加反対の意見書」が否決されたということを報告すると、みなさん驚きました。昨日(9/12)開催の大阪革新懇」でも、原木シイタケの放射能汚染やTPP問題が
 

帰途、今日(9/12)は仲秋の名月。「采女祭」(うねめまつり)があるというので、新婦人奈良県本部から猿沢池まで足を延ばしました。大勢の人が夕方から、猿沢池の周りで船渡御(ふなとぎょ)を待っておられます。

采女祭の行列の中に、なんと福島県郡山市の「ミス采女」さんも。そして郡山市長郡山市民の方々も。
郡山市と奈良市とは姉妹都市、ということを初めて知りました。

提灯(ちょうちん)がたくさん灯り、とても風情があります。外国の人の姿も見られます。満月も出て2艘の船が池を廻る姿は、絵のようでした。来てみて良かったと思いました。

  奈良 猿沢の池「采女祭」(YouTube)
  春日野観光「采女祭」

  郡山「うねめまつり」(YouTube)
  福島県郡山市「うねめまつり」

  福島県郡山市 なお奈良県内にも金魚で有名な「大和郡山市」があります
 

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9/10「着付け小組」と「台風12号・奈良県下被災地救援募金活動」に参加

2011年09月12日 00時34分42秒 | 日々の活動
奈良県下に大きな被害を残し去った台風12号 大和川は台風一過 元の姿 前方に信貴山 初秋の情景に
 

9/10(土)「着付け小組」。都合で遅れていくと、T先生とMさんがおしゃべりしながら始めておられました。まだまだ残暑が続くので、浴衣で練習です。私もあわててとりかかり、衿芯を入れるのを忘れそうになりました。

半巾帯で、色々な結び方を練習しました。少し休んでは、先日の「盆踊り大会」の話が出ます。赤い鼻緒の草履も買ったし、来年も行かなければ・・・♪♪時間まで熱心に練習しました。

 

「着付け小組」終了後、JR王寺駅北側で午後4時半から「台風12号被災者救援募金活動」があると聞き参加。十津川村や野迫川村などは、土砂崩れでまだ道路が寸断されたまま。通常のルートではいけず、迂回ルートで現地に直接何時間もかけ乗り込んだ県会議員団の方々の訴えに、聞きいりました。

もちろん「東日本大震災」被災地へもボランテイアとして救援活動され、その内容の報告と募金の訴えも。道行く多くの人々が、じっと立ち止まって、具体的な被害状況のお話を聞いています。こんな情景は初めてです。そしてカンパ箱に。それも1000円札などたくさん。

野迫川村の村長・副村長・教育長や村会議員さんの幾人かは、昔の私の教え子。とても他人事にはなりません。みんな一生懸命村民のためがんばっているとのことです。奈良県からまだ職員の支援もない中、県会議員団が来て喜ばれたようです。恩人も避難所にいるようで、一安心。

 

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9/9「9の日行動」・・「東日本大震災・福島第1原発事故」「奈良県下台風被害」被災地支援

2011年09月11日 00時14分19秒 | 日々の活動
 
 

9/11は、「3/11・東日本大震災」発生から6ヶ月に。その日を前にした9/9は、新婦人「9の日行動」。被災地のみなさんへの思いは薄れるどころか、依然として復旧・復興を希求する願いが、溢れています。

奈良県下では、9/3以降の台風12号大雨による土砂災害が、甚大な被害に。被災地救援募金活動も進められ、今日の「9の日行動」でも訴えました。

新婦人王寺支部Kさんが、いつもの澄んだ声でハンドマイクから、「日本の原発建設は、アメリカ軍核攻撃配備の原子力潜水艦軽水炉を利用したもの、もともと色んな天災・事故については想定外の設備」「なし崩しの核持込みや軍備の民間利用は憲法9条に反します」、「そして政府は、被災地の早期復興を憲法の理念・条項にそって、基本的人権を回復する〝人間の復興〟を念頭に置き、最低限の快適な生活に一日も早くもどしてほしい」と訴えます。

 

小学生が近寄ってきました。何事かと思うと、「僕は核兵器使用は反対なんです」と言います。こちらの話にも、じっと耳を傾けています。署名をしてくれ、手作りの〝しおり〟を渡すと、がんばって下さいと駆け出しました。あっという間の一瞬の出来事でした。

また震災直後から、新日本婦人の会が各地で集めた募金は8400万円を超え、ただちに被災地の県や市町村に届け、支援物資を送ったり、ボランテイアに参加して救援活動していることを訴えます。

岩手県・宮城県・福島県の被災地県の沿岸部はもともと過疎地域が多く、復旧・復興に関しての法的手段や損害賠償などの法律相談をする弁護士の少ない所。
日本弁護士連合会の宇都宮会長は、この間、二重ローン問題・各種和解の仲介・相続放棄の熟慮期間の延長・災害弔慰金の支給対象の拡大などで、被災者の具体的な相談に乗ってきたことを訴えています。
  東日本大震災・原発事故 災害復興支援

また、NHKテレビ9/6放映の〝明日へ!再起への記録「豊饒(じょう)の海よ蘇れ~宮古・重茂漁協の挑戦~」〟を見られた方も多いと思います。災害復旧・復興に、自ら取り組む姿は、頭が下がる思いと同時に、非常に示唆に富んだ復興事業の紹介でした。
  豊饒(じょう)の海よ蘇れ~宮古・重茂(おもえ)漁協の挑戦~
  大震災前の岩手県重茂(おもえ)漁協紹介(YouTube)
  重茂(おもえ)漁協は青森県六ヶ所村ウラン再処理工場建設にも反対していた
  岩手県宮古・重茂(おもえ)漁協

本日の「9の日行動」には、新婦人三郷支部2名・斑鳩支部1名・河合支部1名・王寺支部3名が参加。行動終了後のお楽しみ、三郷支部Tさんの手作りお菓子は、「しょう油まんじゅう」。初めて味わいます。う~ん、おいし♪
 
 

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