住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

『今の現状は』、という使い方

2011年12月25日 | 日記
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 少し、お休みを頂き、命の洗濯をしてまいりました。
ご心配をおかけした方々には、お詫び申し上げると共に感謝申し上げます。
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 表題⇒ 『冷温停止』とならない、民主党政治 

 民主党と言う圧力容器が、破損しているのに気付いて居ながら、さも壊れていないように装うノダ総理と其の取り巻き連中。 『国民の生活が第一』という目的に固められていた、民主党の格納容器。

 国民の支持を得て『政権交代』を果たした、その目的は、とっくに『メルトダウン』して、格納容器内に留まっているのかも、調べようとせず其の目的外の事柄に、政治生命を掛けるとまで言い出す、日本国家の総理大臣。 コンコンと財務官僚に言い含められる姿が、浮かび上がるほど情けなくも、中途半端な現総理大臣。

 一々、メルトダウンしたマニフェストの項目を挙げるまでもない、殆ど全てのあの民主党のマグマは、圧力容器外に熔け落ちて今では省みられる事もないような、今の現状・・ 。


  *** 以下引用 Nikkei.com 12/24付 ***

― 「マニフェスト崩壊」・・ ―
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 自民党の茂木敏充政調会長は「マニフェスト(政権公約)総崩れ予算だ。 自民党は対案として国民生活の安心安全を守る強靱(きょうじん)な国土づくりやデフレ脱却、将来の成長基盤づくりなど明確なビジョンを提示して国会論戦に臨む」との談話を出した。

 公明党の石井啓一政調会長は記者会見で「財政健全化取り繕い予算」「マニフェスト崩壊予算」などと名付けた。 同時に「八ツ場ダム建設中止や子ども手当といった主要政策でいずれも大幅な見直しや撤回を迫られた状況で、民主党は国民に謝罪すべきだ」と批判した。

 共産党の市田忠義書記局長は談話で「社会保障を切り捨て、八ツ場ダムなど大型開発を復活させ、自民党政権の悪政の完全な後継者となった」と指摘した。 社民党の重野安正幹事長は「国民生活や雇用への国民の期待からかけ離れた予算だ」との考えを示した。

 みんなの党の渡辺喜美代表は「自公政権時代より歳出が増えているのは役人の無駄遣いに切り込めていない証拠だ」との見解を示した。

  ***  以上 引用  終  ***


 多くの国民の期待を集めた、民主党の政権交代。

 その結果、証明された事は官僚組織という『モンスター』の前では、民主党も自民党も政治を行なう事ができず、最低自分の生活を幾らかでも良くしようとする、『はかない行動』のみであった。

 国内の、公務員組織の活性化も、その人的資源の有効活用も、日本国内の『ビッグバン』を待つしかないことが解っただけである。  あるいは、市民自らがビッグバンを起こす方法以外、手段が無い事が、明確に成っただけである。

言葉を変えれば、民主党ではやはり力量不足という結論に成る。
それでも、まだ、一般の町方は民主党に期待しようというのだろうか・・・ ?

コメント
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