住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

大手紙の信憑性とどうしようもない”B層”

2011年12月08日 | 日記
 今晩は、久しぶりに独り寝と成る。
横浜での長い独り暮らしを考えれば、なんと言うことはないが、さすがに20年も枕を並べた息子が居ないことは、なにやら寂しい。
すこし、普段よりアルコールが余計入ったみたいだ。
今日は、ブログをお休みにしようと思ったが、また気持ちが重なるような文章が眼に入ったので、転載して終わりにします。

  *** 以下全文引用 下記ブログURLより  ***
    http://iiaoki.jugem.jp/?eid=4234#sequel

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 検察が起訴を放棄したと言うことは、「疑わしきは罰せず」という原則に則って、正当な判断をしたはずだ。 これに対して一般市民からなる検察審議会が起訴すべきという判断をして裁判が始まった。 市民は自分で捜査することなどは不可能だから、市民の判断の根拠は大新聞やテレビ報道から受ける印象に基づいているだけだ。 
大マスコミが真実を報道する機関なら問題はないが、戦時中に大本営発表をそのまま垂れ流して、国民の戦意高揚をしてきたように、時の政府の意向を反映するから、報道される内容をまともには受けとめられない。


 このような簡単ことが分かっている政治家や市民は少ない。 裁判にかけられたこの政治家は、体制的な記者クラブや大新聞との記者会見を忌避して、最近ではネットなどの動画中継で市民の質問に対しても、穏やかな表情で丁寧に答えている姿が映し出されている。
ある市民から「法律も憲法も裁判もこえたところで、小沢さんを潰そうとしているのでは」という問いに対して、以下のように語った。 「私自身がなんとしてもこの国を変えなくてはいけないと強烈に思っているので、今までの体制を、制度や仕組みを、行政であれ何であれ変えることになる。 いままでの体制のなかで既得権を持ってきた方々にとっては、恐怖となるので、あいつだけは許せない、あいつだけは国政の先頭に立たせてはいかんという意識がはたらくんじゃないでしょうか。 …ある意味では政権交代のスケープゴートにされたということではないでしょうかね」。


 ところが、このことを報道する朝日や読売を見ると、この言葉をそのまま報道したのではあまりインパクトがないので、次のようにある悪意を持って歪曲している。

朝日「小沢氏は、検事や裁判官ら司法関係者を「既得権益を持ち続けてきた人」としたうえで、「『あいつ(小沢氏)だけは国政の先頭に立たせてはいかん』という意識が働き、スケープゴートにされた」と不満をぶちまけた。
読売「僕は旧来の仕組みを変えて国民の生活を安定させなくてはいけないと思っている。 これは旧来の体制を変えることで、既得権を持っている人には『あいつだけは許せない』という意識が働く。 彼らの狙いは僕自身だ。 政権交代のスケープゴートにされた」と述べ、争う考えを示唆した」。


 朝日と読売の記事だけを見て、ネット中継を見ていない一般の人たちは、やはり彼は傲岸不遜で、検事や裁判官などを敵と考えて、ますます対決姿勢を崩していないと思うであろう。
かくして、普通の市民はますます彼に対する反感を募らせていくこともよく理解できる。 世論とか国民の声と言うのは、大新聞やテレビなどのマスコミが産み出していくことがわかる。

  ***  以上 前文引用  終  ***  
 
コメント
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