住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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いかにノダドジョウが、政治生命を懸けてもムダ

2011年12月28日 | 日記
 忘れ去られた、09政権交代・民主党マニフェスト。

新たに持ち出された、TPP参加・・と消費税増税。
何処からそのような理屈が飛び出すのか・・・!!
アメリカのグローバリズムに掻き回された、わが国の製造業。


わが国は、このまま野田総理が政治生命を懸けると言う政策を実行すれば、国内製造業の空洞化は言うに及ばず、農業も崩壊それに続いて地域社会が崩壊、人間関係の断絶ひいては古き良き『日本文化』さえも、消滅してしまう危険性がある。


其の、防波堤に成りえるのか、『大地・真民主党』。
  *** 以下引用 NHKオンライン 12/28 ***

 ―鈴木宗男氏「大地・真民主党」設立―

 地域政党「新党大地」の代表を務める、鈴木宗男元衆議院議員が、5人の国会議員が参加した、新たな政党「大地・真民主党」を立ち上げました。

 総務省によりますと、鈴木宗男元衆議院議員が、政治資金規正法に基づいて、総務大臣に届け出た新たな政党は、「大地・真民主党」で、5人の国会議員が参加していますが、これまで「新党大地」に所属していた浅野貴博衆議院議員以外は、名前を明らかにしていません。

 民主党内では、消費税率の引き上げなどに反発して離党の動きが広がっていますが、国会法の規定で、先の衆議院選挙に候補者を擁立した「新党大地」では、比例代表選出の議員が参加できないため、その受け皿として新党を立ち上げたものとみられます。
鈴木氏は28日夜、都内で記者団に対し、「この党の設立趣旨などについては、記者会見で説明したい。 今月30日に北海道で行う方向で調整している」と述べました。

 鈴木氏は、受託収賄などの罪で実刑が確定して、去年12月に服役し、今月6日に仮釈放されましたが、公職選挙法の規定によって、刑期を終えてから5年間は選挙に立候補することができません。

  ***  以上全文  引用 ***


 野田首相が目指す方向は、全く国民の生活の方を見ておらず、唯ひたすら官僚の説明による日本経済の危機にもとずくもので、付随的に自分達の生活資金、政治資金に影響が出ないことを由とし、その政策に政治生命を懸けるとモウサレている。

かといって、自民党に国民世論の寄り戻しが行く訳もない。
その、国民の気持ちの行き止まり感覚の、はけ口に成る事ができるのか・・ 。
『鈴木宗男』氏を中心とする、新しい政策集団。
大いに期待したいところだが・・・ 心ある政治家は、ぜひ力を合わせて
改めて、鳩山マニフェストを思い起こしてもらいたいものである。