住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

冬山3題

2010年12月30日 | 日記
               月山(1984m) と葉山(1462m)


              
               御所山(1500m)



               甑岳 (1016m)



 筆者は、高い所が好きでよく山歩きに行きますが、人知れず訪れるのが趣味です。
最近は西山、東山共に、熊の問題があり危険で一人で行くのはお奨め出来ませんが、
御所山に登れば、キラキラと輝く太平洋が見えますし、月山に登ればやはりボーと
日本海が見えてきます。 ただし、普段の行いが良ければのはなし・・・ 。

人の営みが、いかに自然の中の小さな出来事か、改めて感ぜられるかも・・ 。

 

菅総理の限界

2010年12月30日 | 日記

 一言で言えば、野党時代発した言葉『官僚は、大バカ』…
総理になった後の言葉『一番優秀』とされる財務官僚の…
最早、菅総理が『官僚』 の手のひらで踊らされているのは、誰が見ても明らかで、コイヅミ氏同様言葉の羅列で、国民をたぶらかしたに過ぎなかった。
このような、無能な政治家に日本の舵取りを任せておけば、早々に難破するのは明らかであるが、かといって自民党に人材がいるわけではない。

この言葉の言い代わりが、そのまま現左翼政権の近視眼的政策運営を表しているのではないだろうか。 50年100年先を視野に入れた政策運営とは、とても言えたものではない。

思慮分別も、選挙の洗礼も無く 《玄葉政調会長(国家戦略相)は朝日新聞のインタビューで「11年度予算編成で当初想定していたほど財源が捻出できないとわかった。“マニフェスト見直し” の議論をきちっと整理し、国民に正直に説明する必要がある」と述べ、・・・ 》ということらしい。


 以下のような現実が、現政権の情けなさを表している、一つの事例であろう。
  *** 以下引用 下記URL ***
  http://gendai.net/articles/view/syakai/128143

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 昨秋の事業仕分けで「廃止・凍結」された公務員宿舎事業が復活した。
24日に閣議決定した来年度予算案で「凍結解除」の経費が盛り込まれたのだ。 地元住民は「ウソつき菅政権を許すな」とカンカンだ。

 凍結解除が決まった埼玉・朝霞市。米軍キャンプ朝霞跡地に13階建ての宿舎2棟(計850戸)を建設する計画で、総事業費約105億円。 昨年11月の事業仕分けでは、「(跡地の森林を)潰してまでやる事業なのか」などと批判が集中し、凍結になった。 それが1年余りで復活したのだ。朝霞基地跡地利用市民連絡会の大野良夫氏がこう言う。

「とても怒っています。 事業仕分けでは朝霞宿舎が中心に議論され、当時の枝野前幹事長は『(中止で)緑が守られる』とまで言い切った。
財務省は(復活の)条件に『保育所の整備』や『救急診療所』の併設などを挙げたようだが、宿舎併設の保育所なんて公務員専用になるだろうし、診療所というハコモノの前に医師の確保が先です。 
ムダな官舎をつくるためにアメを与えてゴマカそうとしているのです」
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  *** 以上転載 終  ***


 現政権が、近視眼的政策しか打てない最も根源的なガン細胞に当たるのは、どう見ても仙石先生のように素人目に見えるが、根本的には人材不足なのだろう・・・ 。
公平無私の心を、国民の生活を第一とする政治家が、余りにも少ない。
― アメリカナイズ(新自由主義) ―ということなのだろうか・・・ 。