住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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佐高信氏の新刊 『竹中平蔵こそ証人喚問を!』

2010年12月19日 | 日記

 ここにアクセスして下さる読者の方々には心から感謝いたします。

なにより、書き続けられるエネルギーは、正義感と同様、訪れて下さる方々の多さが、その源になる事はブログを立ち上げておられる方なら、どなたもご存知のことであろう。
後から読み返せば、赤面するような事を酒の勢いで書き殴ることもあるのに、ここに立ち寄って下さる方には、本当に内容が期待に答えられているのか日々思い悩む所であります。  自分の能力がこの程度なので、背伸びして書き連ねても長く続かない怖れが有りますので、等身大のコメントを綴ってまいりたいと思っています。


 私は、基本的には評論家と言われる先生の云う事を信用したことがありません。
今の政治家には、口から先に生まれたような人ばっかりで、実社会での実績が伴なってない人が多過ぎるような気がします。 官僚も同様であるのだろう。 だが評論家と称するものは、その実績の無さにかけては最たるものではないだろうか。
本来、政治家だけでなく、もっと先に該当する『教職』 に着く人は其れを学ぼうとする人に、ある程度の尊敬を持って迎えられる為には、実績を作ってから教職についても何等遅くは無いのではないだろうか。


佐高信氏、同じ山形県人ということで彼の発する文章にはチョコチョコと、気を配っていないことも無い。
彼(佐高信氏)は、最近『竹中平蔵氏こそ証人喚問を』という単行本を出したそうである。
私は、其れをまだ読んでいないので、発刊した主旨は良く分からないが、マスコミが、する必要性の全く無い『小沢一郎氏』の証人喚問と対比させて、所得税の日本納税をテクニカルなやり方で逃れた、竹中平蔵氏を糾弾する事を込めて、『証人喚問』という名前を付けたような気がするのである。


 *** 以下引用  下記ブログより ***
  http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/takenaka-heizo.html

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 第二の節が、罪の履歴書と題がつけられ、”政商“ならぬ”学商”の群れ、自分だけがトクをする無法経済学、竹中流経済学は他人に痛みを負わせる、”逃税”の達人・竹中平蔵大臣に辞職を勧告する、”居直り平蔵”という呼称も贈ろう、とどまることなき無責任さと図々しさ、中立・公正という幻想、「郵政米営化」を押しつけた小泉・竹中、と言う題が並ぶ。逃税などと言う造語もおもしろい。

II ”竹中組”の同じ穴のムジナという、題をつけて、木村剛、宮内義彦、福井俊彦、村上世彰、堀江貴文、という実在の人物の名前を小節にしている。

III  小泉”改革”の側用人と言う題の下では、猪瀬直樹、田中直毅、御手洗富士夫、三木谷浩史、林真理子、渡辺恒雄、佐藤政明とこれまた、実在の人物の名前を小節にしている。

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 「竹中を証人喚問すべきだと思う理由は主に3つある。

●1つは木村剛を金融庁の顧問にし、彼が会長となった日本振興銀行が破綻
 したのに、 その責任を問われてコメントを回避していること。
●2つ目は、郵政「民営化」に絡む「かんぽの宿」のオリックスへの払い下げ問題。
●そして、3つ目が”逃税疑惑”等の個人的な問題である」と、以上表紙に
 大書してある。

  ***  以上引用    終  ***


 筆者が、彼らのグループ仲間内でも上記ブログの中で、名前を落としていると思われる人物がもう一人、人材派遣業『ザ・アール』の奥谷禮子氏、この人の名前を出さないのはいかにも不公平という感じがしますので、付け足しておきたいと思います。