住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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非出会い系・モバゲー、グリー、ミクシィ

2010年12月08日 | 日記
 前に取り上げたことの有る、『非出会い系』の性犯罪が、具体的に『Nikkei.Com』で取り上げられていた。
小中、高校生の女のお子さんをお持ちの方は、携帯のゲームだからと甘く見ないで、必ず『フィルタリング』機能を契約した上で、子供に携帯を持たせたいものである。


 犯罪者が、学校の先生の場合で、被害者が小中高校生の場合、その犯罪の実行は恐らく赤子の手をひねるよりも簡単なことではないでしょうか。


  *** 以下引用 Nikkei.com 12/8 付より ***

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 今年6月、岡山県津山市の元市立中学校教諭(49)に懲役3年、執行猶予4年の刑が言い渡された。 罪状は児童買春・児童ポルノ禁止法違反や岡山県青少年健全育成条例違反、脅迫などで、被害者は岡山、兵庫、岩手県内に住む13~16歳の女子中学生4人。 その舞台は、携帯電話向けの『SNS』だった。

 手口はこうだ。 卒業アルバムに有る男子生徒の写真をSNSのプロフィールに貼り付け、年齢を詐称して高校生になりすます。 ソーシャルゲームなどを通じて女子中高生に近づき、ゲームで使用できる「コイン(仮想通貨)をあげる」といった甘言で釣って、見返りに裸の写真を送らせる。

 加えて、ある女子中学生には「写真や名前をネットでばらまくよ」と脅し、待ち合わせの約束を取り付けた。 元教諭は男子生徒の父親を装って「息子はホテルで休んでいる」と偽り、ホテルの部屋に連れ込んで、さらにわいせつな写真を撮った 似たような手口を繰り返していた元教諭の携帯電話には、女子中高生数十人のわいせつな写真が残っていたという。

 こうした事件の急増に、警察は神経を尖らせている。 今年8月には、2010年上半期に起きた全国の児童被害の事件をまとめ、公表。 
新聞各紙は一斉に「非出会い系サイト被害児童急増」「児童被害の事件 交流サイト増 出会い系減」といった見出しをつけて報じた。

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 非出会い系サイトに関係した検挙件数は、前年同期比15.7%増の730件、被害児童数は同10.3%増の601人と増加傾向で、実数でも出会い系サイトを上回っている。
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  *** 以上 引用   終  ***
同上 URL (ログインしないと見られないかもしれません。)
  http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A88889
DE3EBE1E0E1E3E1E2E2E1E3E0E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694
E2EBE3E3E0E2E3E2E1E7E2E4


                  水面の灯かり




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