住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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日本酒の薀蓄???

2010年12月09日 | 日記

 私は、長いこと秋田の酒『爛漫』の愛飲者であった。 と言っても、20~30代で常用的に酒をたしなんだ事はなかったが・・・ 。

其れが何時のころからか、『坂本冬美の焼酎』に代わった。
自分で呑むために買ったのは、上記の2銘柄が殆どであった。

理由はといえば、一番は安価であり、喉で滞りなく胃に流れ落ちれば後は、うだうだと云うことは無かったからである。
もちろん、『十四代』とか『越の寒梅』とかも喉を通ったことは有るが、それらは噂ほど強い印象はなかった。 
あえて言えば、もらい物であったが『大関』の冷酒が未だ舌に印象が残っており、もし酒を戴けるものなら、もう一回其れを戴き賞味してみたいと思っている。 買おうと思って、当時方々の酒屋さん(地元の)を回ったが、どこでも見つける事はできなかった。

酒というものは買わずに、殆ど、頂き物か、お葬式の返しの酒で充分であったので、そんなに目くじらを立てて探すほどの事が無かったのかもしれない。


最近お目出度でも、お葬式でもない、ネコちゃんに関するひょんな理由で『出羽桜』を戴く事ができた。
「アレッ!」 天童の地酒の割には、すっと胃に入り込んだ。 私の地元の酒は、地元だから応援してあげたいが、とても『甘くて、ノンベーには合わない』。 比較論的に言えば、雲泥の差で天童の方に軍配が上がる。 当然、ラーメンと同じで嗜好には個人差が有り、一概には言えないかもしれない。


昔、イギリスの酒のコンテストで『出羽桜酒造』が、グランプリを取った事があったので、ネットで調べてみた。 グランプリを取ったのは『一路』という銘柄らしかった。
 
 *** 以下引用 下記URLより ***
 http://item.rakuten.co.jp/kunii/1226629-1/

  <IWC 2008 最高賞 ” チャンピオン ・ サケ ” 受賞>

 イギリス ロンドンで9月3日に開催された世界最大規模のワインコンテスト 「 インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」 のSAKE部門にて、「 出羽桜 ・ 一路 」 は日本全国より出品された160蔵313銘柄の中で、最優秀賞の1銘柄にのみ与えられる 「 チャンピオン ・ サケ 」 を受賞しました。

吟醸造りの路一筋に打ち込む出羽桜の蔵人の想いを名に負う、出羽桜吟醸酒の原点 『 一路 』 が、世界最高賞の評価をいただきました。

  *** 以上 引用 終 ***



 そしたら、今日(12/9)の山新ニュース、ネット版に ** 出羽桜の「愛山」が最高賞 純米酒大賞 ** とでていました。
やはり出羽桜酒造、相当宣伝費を使っているのでしょうか。 でも、ノンベーの皆さんには、口に合うかもしれません。 一度、おためしあれーぃ。

  *** 以下引用 下記URLより ***
 http://yamagata-np.jp/news/201012/09/kj_2010120900585.php

 市販の日本酒を対象にした品評会「純米酒大賞2010」の表彰式が8日、東京都港区で行われ、精米歩合40%台部門のグランプリに出羽桜酒造(天童市)の「出羽桜 純米大吟醸愛山(あいやま)」、 準グランプリに・・・・・・・・・・・・が輝いたのをはじめ、県内から計7商品が受賞した。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上 引用  終 ***


 私にとって、ネックになるのは価格だけなので、格安店で経済的に冒頭に挙げた2品目と同程度なら、買わない理由はないのですが・・・・ 。

其れと、下戸の方に一言。  
「酒は、いいものですよ~~~~ 夫々の限度内では・・・
  違う人生が、広がります。 飲み過ぎにならなければ ネ! 」