臨書展最終日は恩師による講演だった。
アップした画像は、上田桑鳩の自筆の作品。
講演内容は、恩師、森山淡草先生が若かりし頃、日本の現代書家の第一人者上田桑鳩との出会いと桑鳩先生に直接添削してもらったという作品やその解説だった。
臨書とは、歴史の中で逸品といわれてきたものに対する敬意と感動を生命感を持って書かねばならないと言われた。
敬意と感動。
以前、ある先生に言われたことがある。
「誰だって引越しするために物は捨ていく。しかし、歴史上の逸品というものは捨ててはいけない物として時代を越えて多くの人々が命をかけて守った物なのだ。」
と。
まだまだ私なんて必死さがぜんぜん足りないわ。
もっと古典の作品をそして書について、真摯に受け止めてまたこつこつがんばろう!!!
アップした画像は、上田桑鳩の自筆の作品。
講演内容は、恩師、森山淡草先生が若かりし頃、日本の現代書家の第一人者上田桑鳩との出会いと桑鳩先生に直接添削してもらったという作品やその解説だった。
臨書とは、歴史の中で逸品といわれてきたものに対する敬意と感動を生命感を持って書かねばならないと言われた。
敬意と感動。
以前、ある先生に言われたことがある。
「誰だって引越しするために物は捨ていく。しかし、歴史上の逸品というものは捨ててはいけない物として時代を越えて多くの人々が命をかけて守った物なのだ。」
と。
まだまだ私なんて必死さがぜんぜん足りないわ。
もっと古典の作品をそして書について、真摯に受け止めてまたこつこつがんばろう!!!
どこのもここももありませんよ。平凡社です。
『字統』『字訓』はありますが。
ぜひ勉強されてください。楽しいですよ。
をを!
桑鳩翁なる哉
翁の真骨頂は臨書と予は見たる
天来の書法を自家薬篭中のものとして
さらに洗練したる力量
ただ者に非ず
予 十五にして
書に目覚めれば
まず求めたるは 桑鳩の著したる
「創元社 書道鑑賞入門」なり
昭和四十五年なりて値段520円なり
今も手元にありて愛玩したる
いとなつかし^^
頓首
さすがに不勉強でした。
桑鳩先生の臨書感は、古典に感動する心。といわれました。
そして臨書の勉強会では、おおらかにそしてゆっくりとした呼吸で、筆の起筆、終筆の間をしっかり書くというような指導がありました。こつこつがんばります。