先日の寧々塾は「茶道と書道」
一部は皆さんに肥後古流のお茶を楽しんで頂きました。
そして二部は掛け軸のお話し。
大人になって知らない事を知るっていいですね。
受講生の器季家の東さんがブログにUP(クリック下さい)
してくださいました。
寧々塾プチ企画
10月2日木曜日午前中には熊本城・刑部邸の散策、
ガイドさんと一緒に参ります。
気になる方はコメントをください。
先日の寧々塾は「茶道と書道」
一部は皆さんに肥後古流のお茶を楽しんで頂きました。
そして二部は掛け軸のお話し。
大人になって知らない事を知るっていいですね。
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してくださいました。
寧々塾プチ企画
10月2日木曜日午前中には熊本城・刑部邸の散策、
ガイドさんと一緒に参ります。
気になる方はコメントをください。
「藤崎さん(藤崎宮)の随兵行列は最初からみらんといかん。一ノ宮さんから拝まんといかん」というのが祖父の口癖だった。
小さい頃から毎年朝一番に連れていってもらい、祖父に行列の解説をしてもらった。(毎年同じこと)
新町獅子保存会の獅子舞いに
町中にドラと太鼓そして横笛の音が響き渡る。
そして獅子が口を大きく開けて小さな子どもたちに向かうシーン・・・。
今、都合がつく時は必ず随兵の最初からみて一ノ宮さんから二ノ宮さん三ノ宮さんに拝んでいる。
そして最近はこの祖父の口癖が私の言葉になっているのだ。(笑)
唐人町に行列が来るのは午前7時過ぎ、今年は随分遅れて7時30分ごろだった。
我が家の新しい家族のサクラはお祭りも人ごみも初めて。
なりものの音や多くの人たちに最初は驚いていたが…すぐに慣れてお祭りを楽しんでいたようだった。
育った町に住めるというのは幸せな事で、毎年同じ場所で同じ人たちとお祭りを楽しめ、そして懐かしい人にも会える!!!色々思う一日も終わり。
お祭り関係者の方々疲れ様でした。
毎週土曜日にお習字の練習が終わって、愛橋師匠が子どもたちに落語を教えて下さっている。
愛橋師匠は五福校区のまちづくりのメンバーで、大学の落語研究会の出。
子どもたちに最初に「落語やる???」って尋ねたときは
「?」という感じだった。
親も子も落語に興味がないという具合のスタート。
ところが・・・
もう3年目。
イベントの前だけ詰めて練習をするのだが、やはり何でも経験が一番大事と感じる。
と言うのも、練習ももちろん大事だが、子どもたちは本番に強い。何とかクリア―する。
子どもの底力には毎回感心させられる。
師匠の教え方も素晴らしい。
子どもたちと師匠の関係も面白くつい、ほほえましくさえ思う。
2年生の男の子は、師匠の膝に座っていたり(笑)
今日は力合校区の老人会 敬老会で落語
子どもたちの落語で老人会の方々から大きな拍手と笑いが・・・。
さすがに子どもたちは本番に強い!!!
素敵な時間だった。
いよいよ秋ですね。
「やうやう夜寒になるほど、雁鳴きてくる比、萩の下葉色づくほど、早稲田刈り干すなど、とり集めたる事は、秋のみぞ多かる。
また、野分の朝こそをかしけれ。
言ひつゞくれば、みな源氏物語・枕草子などにこと古りにたれど、同じ事、また、いまさらに言はじとにもあらず。
おぼしき事言はぬは腹ふくるゝわざなれば、筆にまかせつゝあぢきなきすさびにて、かつ破り捨つべきものなれば、人の見るべきにもあらず。」
読み)
ようようよさむになるほど、かりなきてくるころ、はぎのしたばいろづくほど、わさだかりほすなど、とりあつめたることは、あきのみぞおおかる。
また、のわきのあしたこそ おかしけれ。
いいつゞくれば、みなげんじのものがたり・まくらのそうしなどにことふりにたれど、おなじこと、また、いまさらにいわじとにもあらず。
おぼしきこといわぬははらふくる るわざなれば、ふでにまかせつつ、あじきなきすさびにて、かつやりすつべきものなれば、ひとのみるべきにもあらず。」
鞠智城公園
八角の鼓楼?
太古の昔にここに何があったのだろうか?
どんな人たちがどんな生活をしていたのだろうか?
先日、古代の赤米を大事につくっていらっしゃる農家さんに出会い、この菊池の地に導かれた。
ここは九州の米どころ。
想いは大和の時代までさかのぼる。
iPhoneから送信
名月を愛でるため、俵山へ
女性4人で観月会
陶芸家の星乃さんの器でお抹茶を頂き風流人の気分。
月明かりに気分も高揚。話が尽きない。わらいが尽きなかった。
家に帰って、やはり興奮さめず、西の山に沈む月をみようと、目覚ましかけて休んだ。
タイマーがなって窓から外を見ると。
次第に山に沈む月
そしてゆっくり東の空が明るくなってきた。
太古の昔から、人は中秋には月を愛で、歌を詠み、物を想い、そしてまた朝陽に感謝してきたのだろう。
何とも言えない言葉にできない何か心に深いものを感じた。
素晴らしい時間を過ごすことができました。
一昨日は、重陽の節句のイベント(川上酒店)に参加させていただき、わたくしの「書」もディスプレーして頂きました。
この様に、「書」がいろんな所で紹介されるのは嬉しい事です。
陶淵明の飲酒其七にもある、杯に菊の花を浮かべてお酒を頂いたという「菊の節句」、これは即興で書いたもの。
秋を感じる七十二候「草露白」(くさのつゆしろし)
菊のお話し、赤米(古代米)のお話し、お料理のお話し、お酒のお話し、そして謡・・・。
参加者皆さんが主役で参加者皆さんの想いでステキ名空間が出来上がりました。
企画から食事、ディスプレー、接待全てに会場の隅々まで気遣いがあったとても贅沢な時間でした。
ありがとうございました。
9月9日は重陽の節句(クリック下さい)だ。
今年も川上酒店さんにおいて2回目のイベントが開催される。
今回も書でお手伝いさせていただく事になっているのでいろいろイメージを膨らませて書いた。
秋はいい。
何かしら心が落ち着いて、調べ物もどんどん進む。
読書の秋、芸術の秋とはよく言ったものだ。
いよいよ夏休み最終日の昨日、横手の正立寺さんにて城華まつりが開催されました。
週間予報でお天気の心配もありましたが、雨にも降られず無事にスタート。
手ぶらで書道のコーナーも皆さん、浴衣姿でにぎわいました。
ワークショップは簡単落款講座(篆書と隷書のお話し)から、直接ゴム式の落款印を彫刻刀で彫り、額、うちわに美濃和紙を貼ったり色々工夫してアレンジ。
お隣本堂での五福亭の落語(小学生10名)も気になって
ワークショップ中、それぞれ皆さん何度も観に行きながら、ゆる~くそして真剣に取り組まれ、
最終的にはとっても素敵な作品の数々が出来がりました(笑)。
前日の子ども落語のリハーサルの数十倍の出来上がりがよく、子どもたちの底力に感動!!!
本堂では日蓮宗の声明(しょうみよう)とタップダンスのコラボレーション(@_@;)。
そしてフィナーレは声楽家久美子さんによる日本の歌。
時を越えて守られてきた(場所)お寺の力と久美子さんの素晴らしい歌声に堂内の空気が変わり、素晴らしい大人の贅沢な時間でした。
城華実行委員の皆さん、関係者の皆さん、出店なさった皆さん、そしてワークショップに参加くださった皆さん、足を運んでくださった多くの皆さんありがとうございました。