書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

河原町古物文化市場

2009-05-31 22:03:10 | 思う事
私が生まれた町のお隣の町、河原町で「古物文化市場」が開催されたので遊びに行った。
ここは昔、繊維問屋としてたくさんのお店が間口一軒で並んでいた。
繊維問屋はなくなり、今はすこしづつ若い人たちのテナントが入り始めた。
古い陶器、家具、レコード、着物、などなど。
いろんなものが並べられていた。
手書きの和綴じ本「曽我物語」、活版印刷の本などに目が行き座り込んで見た。

このお店は常設の陶器屋さん。
いろんな窯元の方々を扱っていらっしゃる。

このまちは私にとっても懐かしい場所。いろんな思い出も詰まった場所だった。

ずっと誰も使わないで無人になっていた場所に、いろんなテナントが入って随分活性化されてきている河原町。

毎月第2日曜日にはアート会場になるらしい。
私もチャレンジしようかな?

私の作品(お皿)

2009-05-29 18:01:35 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾
ローゼン先生が、初心者のために土も一人分ずつ用意してくださって薄く伸ばすところからのスタートだったので、皆さんも上手に土を伸ばす事が出来た。
中でも、私は一番の劣等性でなかなか均一に伸ばせなかった。
私の頭の中にはいろんなイメージがあったのにも拘わらず、何かうまくいかなかった。皆さんが書かれる文字の心配をしながら、自分のお皿は・・・
ローゼン先生に相談しながら、何とか形になってきて、文字を書いてみた。
ベースの茶色の土に白色の土を刷毛で塗り、黒の土で文字を書くという段取りだったが、土を筆につけるわけだから、全く書けない。
一文字今年の干支の「牛」を甲骨文字で書いたものの、べたべたになってガッカリした。

う~んう~んうなって悩んだ末、ハッとひらめいた・・・。
甲骨文字は骨に彫ったものだから、十二支を彫ってみようと思った。

なんとなく少しは上手くおさまった気になってちょっと安心した。
これまた焼き上がりが楽しみだ。

ローゼン先生!
短い時間に的確なご指導ありがとうございました。
東久美子さん!
お世話とアドバイスありがとうございました。

また来月寧々塾はローゼンクレイスタジオです。
来月は塾後、反省会を兼ねたお食事会をします。又詳細は後日。

6月には後期寧々塾の塾生を募集します。
7月~12月までの半年間。
第4木曜日7:00~9:30
新市街(AZUMAビル5階)器季家にて

第1回 7月23日 うちわを作る
第2回 8月27日 わんぱうで紙を染める
第3回 9月24日 オリジナル作品をつくって部屋に飾る(木や布)
第4回 10月22日 消しゴム印で遊ぼう。 
第5回 11月26日 オリジナル年賀状を書こう
第6回 12月17日(第3木曜日)クリスマスカード、年賀状スタンプをつくろう
          忘年パーティ

限定7名。
お申し込みはコメントにどうぞ。




山田さんは表札を(ローゼンクレイスタジオ)

2009-05-29 17:53:05 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾
去年の寧々塾の塾生で、春逕教室で三井本を練習されている山田さんの表札。

山田さんのご自宅は(器季家のくみちゃん)=建築プロデュース東久美子さんがご夫婦の意向をしっかり取り入れられてリノベーションされたお宅。
そのご自宅に掛けられる表札を作られた。

ご自宅に掛けるのを楽しみにつくられた。
来月釉薬を掛けて焼いてもらうが仕上がりがとても楽しみだ。

表札・陶板に書く(ローゼンクレイスタジオ)2

2009-05-29 07:31:23 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾
中山さんの陶板 何かクッキーみたいなほんわかな感じ。
中山さんはお友達と参加された。
表札にはたくさん穴を開けられた彼女はアイデアの宝庫、表札の下にいろんなものを下げられる予定だとか・・・

楽しいアイデアがいっぱい詰まった中山さん。後期寧々塾もお待ちしますよ!

表札・陶板に書く(ローゼンクレイスタジオ)

2009-05-29 07:24:50 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾
寧々塾の一期生の戸坂さんの陶板

「和楽」

これは玄関に飾られるという事だった。

戸坂さんはしゅんけい教室で百人一首を書かれていてもう60首ぐらい。
ご自分でも万葉集の勉強をコツコツされていて書を心から楽しんでおられる方。
これからも一緒に書を楽しみましょう。