お坊様の書道教室
お坊様にとっては筆は他の方々より身近なもの。
今回は木に一文字を書いていただきました。
お坊様だけあって選択される文字が
「慈」「唯」「聞」
3種類の木に其々書体を変えて
筆づかいに2時間格闘。
木のにおいを嗅いで見て、木肌を見て、表面にペーパーをかけて
いよいよ本番…皆さんやや緊張気味。
しかし
お三人素晴らしい作品が出来上がりました。
来月も緊張感を楽しむお題を考えて参ります。
お楽しみになさってください。
お坊様の書道教室
お坊様にとっては筆は他の方々より身近なもの。
今回は木に一文字を書いていただきました。
お坊様だけあって選択される文字が
「慈」「唯」「聞」
3種類の木に其々書体を変えて
筆づかいに2時間格闘。
木のにおいを嗅いで見て、木肌を見て、表面にペーパーをかけて
いよいよ本番…皆さんやや緊張気味。
しかし
お三人素晴らしい作品が出来上がりました。
来月も緊張感を楽しむお題を考えて参ります。
お楽しみになさってください。
4月より、お寺のしゅんけい教室でも何か新しい試みをしようと思い立ったのが「犬棒かるた」を書く。
いつものお稽古の後、小筆の練習にひとつづつ犬棒かるたをみんなで書く事にした。
(意味)犬も歩けば棒に当たるとは、でしゃばると思わぬ災難にあうという戒め。
また、じっとしていないで、何でもいいからやってみれば思わぬ幸運にあうことのたとえ。
昔から伝わったものには意味があるし、深いものだ。
しゅんけいのお仕事。
書を習いたい人に思った以上の成果をお約束。
私自身がいろんな事を習いたかったので自分で教える事が出来るように
と学んできました。これからも一緒に学びましょう。
お一人お一人、書を習うきっかけは違うと思います。
字をきれいに書きたい。
手紙をボールペンでうまく書きたい。
小筆でさらさらと書きたい。
大筆をつかいこなしたい。
楷書、行書を書きたい。
級位や段位をとりたい。
半紙だけでなく半切(条幅)の作品を書きたい。
展覧会に挑戦したい。
自分で作品を書いて人に贈りたい。
文字の歴史を学びたい。
歴史の中の文字を読み書きしたい。
古代文字や隷書、篆書を書きたい。
自分で表札を書きたい。
楽しく書く時間を楽しみたい。
等々
鉛筆で「風信帖」
筆圧の訓練
どんな習い方にも対応いたします。
教室によって多少の違いがございますので、まずメッセージでご相談ください。
5人以上のグループで出張講座もいたします。
一人でも多くの方とご縁があれば嬉しいです。
昨夜は月に2回の五福町づくり書道教室の・筆倶楽部しゅんけい。
昨夜はラベル会
ご近所の川上酒店さんのセレクトでワインと焼酎にそれぞれオリジナルラベルを書いたり貼ったりしてつくるという2時間。
ワインにはワインらしく
焼酎には焼酎のイメージ。
贈りものにする人、自分の為につくる人それぞれの目的にあったラベルを自分で考えるという楽しい時間。
紙を選んで書体を考え、文字のレイアウト、マスキングテープや布を工夫して・・・。
パロディーのワインも・・・。
皆さんあれやこれやと考えて相談し合ったり、刺激し合ったりで楽しいあっという間の2時間でした。
新しく参加なさったお二人は楷書と行書と隷書の筆づかいの違いをきちんと学んで頂きました。
五福の筆倶楽部は習いたいものを2時間で習うという毎回完結の教室です。
初心者から経験者まで、ペン字から実用書道、応用書道、作品づくりのアドバイス、書デザインまで幅広く学べます。
ご興味がある方はコメントください。
いつからでも参加できます。
しゅんけいのお仕事。
寺子屋。
しゅんけい書道教室(五福)は24年になります。
5歳から小学生、中学生、高校生、社会人、高齢者まで同じ時間にお寺の御堂でのお稽古です。
最初は時間帯を別にしようと考えていたのが、核家族化している現代、いろんな年代、いろんな職業の人が同じ時間に
みんな筆を持ってお稽古する空間があってもいいのではないか?
結果的にはこの形におさまり現在に至っています。
幼稚園のお友だちは、小学生と話す事が出来、小学生は中学生と、中学生は高校生と、
大人の方々も子どもたちと情報交換ができます。
お堂の中には万葉集の話から妖怪ウォッチまで・・・いろんな話がはずむんですよ。
子どもたちは大人の方の万葉仮名を目にし「何て読むと?」と尋ね、
大人の方は「元気よか字ネ!」と子どもたちの元気のいい字を見て感心されます。
準備や片づけもお互い協力したり、小さい子の文字の指導も先輩(年上の小学生)がしてくれたりと、和やかな時間が過ぎます。
今よく問題になってる、コミニュケーションの欠如なんて???
寺子屋を見直しましょう。
みんな、自分の気持ちを自分の口から自然に発信できるようになります。
自分の字が自分で(お手本無しで)書けるように、自分で自分の目標が作れるようになるスタイルです。
しゅんけい寺子屋で育った子どもたちは大人になっても遊びに来てくれますし
続ける子は小学生低学年より高校生まで5年から10年継続してくれる子もいます。
子どもたちの成長を大人の方も保護者の方々と一緒に楽しんでいける寺子屋。
先日も3年生から中学2年生まで通ってくれていたK君、大学の進路が決まったとお母さんが報告に来て下さいました。
お迎えのお母さん方もお堂の空間に癒されるとよく話されます。
広い畳の御堂は良い気が集まる大変いい空間です。
コメント頂くと見学もできます。
今回のお坊様の書道教室は「オリジナルラベル会」でした。
参加者は3人
ワインボトルと焼酎
まず、ボトルにあうサイズの紙をカットするところから、
次に何を書くか、
どんな書体で書くか
どういう風にレイアウトするか
いろいろ悩み、最終的に・・・出来上がりました!!!
素晴らしい仕上がりです。
お店にありそうなラベルです!!!
世界に一つのお酒が出来上がりました。
月に一度、山鹿の書道のレッスンに伺っている。
ここは「くたみの実家」という地域のご高齢の方々が楽しく利用されているデイケアーの施設。
利用者の方々とスタッフの方のレッスンを同時進行で行う。
昨日は、利用者の方々に「春」の言葉を書いて頂いた。
半紙に練習をして、少し筆に慣れたところで画用紙に書いてもらい、パネルに貼って仕上げた。
筆を持って書かれる時はとても楽しそうにニコニコとされ喜んでもらえるので私もとても嬉しい時間。
パネルに貼って出来上がりをお見せすると
「誰が書いたの???」と言う風に尋ねられる。
「また来月も伺いますね。」
来月の第3火曜日には「お雛様」の歌を書きましょう。
一年はあっという間。
お稽古納めの後、恒例の大掃除
とぜんざい会
ご住職から、「命の重さ」のお話しをいただき、
「いただきます」の意味を教えて頂きました。
一年間の感謝と、来年もまた一緒に頑張れるようにとみんなで美味しくぜんざいをいただきました。
もうこのぜんざい会も15年ぐらい続いています。
10月第一土曜日は毎年恒例の文化祭とお楽しみ会です。
夏休みにがんばった作品をお寺(専立寺)さんに展示させていただきました。
通常のお稽古が終わった後、待ちに待ったお楽しみ会今年も昨年に続きバルーンアートでみんな大喜びでした。
お堂の中は歓声とたくさんの笑顔でいっぱいになりました。
これらも風船でできているんですよ。
全体写真もとりましたが、アップは控えます。
年末にはいつもお世話になっている専立寺さんの大掃除の後、ぜんざい会で一年の締めくくりとなります。
お寺さんでのお教室の思い出、お楽しみ会の思い出を大事にして欲しいと思います。
今月の手ぶらで書道。
何と初めて全員男性3名のご参加でした。
書の話から歴史の話、音楽、絵画、陶芸・・・・。
話題は尽きない充実した時間でした。
また来月もどうぞ!!!