書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

貴重な本に出会った。

2009-09-30 07:25:13 | お友達
近くの源三さんのお店で、とっても貴重な本に出会った。

「熊本の遊びどころ」と素敵な装丁の「湯女満久良」
「熊本の遊びどころ」は、私が祖父からいろいろ話しを聞かされていた、二本木界隈の事や、宿、食事処・・・。
詳しく知りたい!っていう気持ちを書き立てられる本だった。

「湯女満久良」は・・・。
これはまだ凄い。
350冊の覆刻版らしいがとても貴重なもの・・・と思われる。

とにかく言葉では形容できない。

見たい方は、魚屋町の「源三」へということだった。

げんぞうさんは幼い時からご近所で、今はこの界隈のことを調べたり、人力車を牽いたり、昔の遊びなどを調べながら、町づくりをされている方。

げんさんにはとってもファンが多い。

秋の贈り物

2009-09-29 17:33:35 | 季節物
職場に揚げパンの差し入れ。
そして見事な栗。

みんなで「おいしい、おいしい」と揚げパンをほおばり、
久しぶりにトゲツキの栗をみたMちゃんは「わ~っ」といって写メを撮っていた。

季節の贈り物有難う。

生命力ってなんだ?

2009-09-27 08:08:13 | 思う事
作品を書き込み始めると・・・。

書きながら自問自答。

私は何のために書いているのか?

私が書き続ける意味は?

時間とエネルギーの浪費???。

自分を追い詰めると・・・。

私を救うものは・・・。

物言わない風、空、雲、星、月。

そして目に見えない何か・・・。

何かに力をもらいまた書く。

こうやって、私は何年も秋から冬のこの時期を過ごす。

「どうやったら筆の中に生命力を籠めれるのか?」って悩みながら・・・。




寂しい時は・・・

2009-09-27 00:13:53 | うちのワンコ
うちのわんこのピンキーは、いつも一匹でお留守番。

今年の1月に大好きだったおねえちゃんわんこを見送ったのでお昼はさびしいに決まっている。

私が帰る時間には玄関先で待ってくれるが、特に遅いときは、玄関で待ちすぎて帰るや否や私にジャンプキックをする。
だから、毎日帰る時間を言って出かけないといけない。

逆に、急用でお昼に帰ると、びっくりした顔で
「玄関までのお迎えが遅くなり、きょとんとした顔で、今日はママどうしたの?」という具合になる。

時折、私が帰ると、私の脱いだTシャツなんかを椅子から引きずりおろして丸まっている事がある。

それもそれで可愛いし、いとおしい。

私が用事でペットショップに預ける時も、私のシャツか何かを一緒に預けると安心する様だ。

さびしい時間を1匹で何も言わずに待ってくれているピンキーに感謝したい。

「寅・虎」

2009-09-26 08:41:37 | 書について
「寅」「虎」を書いている。

そして甲骨、金文、隷書、行書・・・

筆、絵筆でいろいろ書いてみる。

甲骨、金文の時代は筆ではない。

虎の形を骨に尖ったもので彫ったり、金属に鋳込んだりした。

文字が無かった時代、見た姿からその形や迫力を残す為に形にした。

・・・。

難しい。

書くものがない時代にその物を何とか残そうとした時代に出来た文字を何でもある時代に刻む迫力が籠められるか???

難しい!!!