どこに行ってもそうだけど、
特にお酒やさんに行ってもスーパーに行ってもお酒コーナーの「書き文字ラベル」が目に飛び込む。
ラベルには手がきや筆文字が多いからだ。
筆に想いをこめて書く事を常々考えているので、
「このお酒は飲んでみたい!!!」と思えるものに時々出会うと思わず・・・。
3年ほど前より川上酒店さんにて「ラベル会」を企画する事があって、さらにいろんなお酒のラベルが気になる様になった。
書体は勿論の事、レイアウト、色合いなどなど。
今週、お酒のラベルをある教室で書いていただくので参考資料のサンプルデザイン(草稿)を少しつくってみた。
一般の方に書いていただく場合(ワークショップ)では、
誰にどんな意味を込めて贈るのかと言う事がポイント。
私が書く場合はワインでも日本酒でも焼酎でも、中身の味を想像させるようなラベルを書きたいといつも思っている。
焼酎ならさっぱりした味わいのものにはさっぱりとした書体で、濃厚なこくのある様な焼酎にはどっしりした書体が良いと思う。
このお酒ってどんな味かな?
って思いながらラベルををみながら、お酒をいただくのも新しい楽しみ方ではないでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます