城華スタッフが何カ月も前より、準備してくださって、今年7回目になる「城華まつり」が明日14時より開催されます。
今年は横手町の正立寺さんにて開催です。
お祭り開始は和太鼓の演奏
タップや昭和歌謡、
和モダンなお祭りで、他には見られないいろんな企画があります。
食ブースも充実していますし、おまっちゃもあります。
私のコーナーもあります。14時15分より簡単落款づくりのワークショプを開催します。
15時より五福亭子ども落語もあり、楽しく一緒に笑いましょう。
城華スタッフが何カ月も前より、準備してくださって、今年7回目になる「城華まつり」が明日14時より開催されます。
今年は横手町の正立寺さんにて開催です。
お祭り開始は和太鼓の演奏
タップや昭和歌謡、
和モダンなお祭りで、他には見られないいろんな企画があります。
食ブースも充実していますし、おまっちゃもあります。
私のコーナーもあります。14時15分より簡単落款づくりのワークショプを開催します。
15時より五福亭子ども落語もあり、楽しく一緒に笑いましょう。
昨夜は、川上酒店において、ねえねえ塾でした。
今月のテーマは「篆刻」
篆刻とは
篆書とは
皆さん真剣に取り組んでくださいました。
成語印か名前印をどちらか選んで、(書体サンプル)を写して、ゴムに逆さに移す
彫刻刀やカッタ―を使って「線を彫ったら→白文」「線を残したら→朱文」の印になることを説明した。
印が出来上がると今度は押印
押印したものを台紙をつくって貼る
そして見せるための作品の出来上がり
皆さん、自分でしっかり考えてつくった作品でしたので、その満足感も達成感もいっぱいだったと思います。
難しかったけれど2時間という枠内で皆さんのオリジナル額が出来ました。お疲れ様でした。
作品をつくる時から解放され皆さん充実されたいいお顔ですね。
今月の手ぶらで書道。
何と初めて全員男性3名のご参加でした。
書の話から歴史の話、音楽、絵画、陶芸・・・・。
話題は尽きない充実した時間でした。
また来月もどうぞ!!!
毎日天候不良が続いている今日このごろ、
体調不良になるのは当たり前。
私も5年ぶりに病院に通った。
夏バテか熱中症か???
体調管理はしっかりしないといけませんね。
毎朝、今はやりのスムージーにゴーヤを入れて飲んでおります。
朝夕は少し秋めいてきましたし、一昨日は夕方近所から秋の虫の鳴き声が・・・。
もう秋なのですね。
さあ、芸術の秋のスタートです。
毎日スッキリしない天候で、心ももやもやしますね。
月に一回、手ぶらで書道・ほたる家(南坪井)を開催しています。
今月は、8月25日(月)13:00~15:30
参加費2000円
お道具は要りません。
初心者より上級者まで
個別にいろんな「書」の学びが出来ます。
単発なので、お気楽に参加できます。
プチ作品を仕上げますので楽しいですよ。
お時間が合う方、関心があられる方
心のデトックスになります。
いかかでしょう?
8月16日には細工町の宗禅寺さんにて「閻魔祭り(クリック下さい)」が開催されました。
宗禅寺の門をくぐると
子どもたちの笑い声。
風船釣り、金魚釣り、焼き鳥、激辛の閻魔カレーのお店が並び
宗禅寺のお堂の中には亡くなってから49日までの絵が掛けられ
伝 生き人形師 松本喜三郎作の閻魔大王さま
お祭りのクライマックスには、閻魔大王様が・・・小さい子どもをおっかけて
小さい子どもたちは大騒ぎ!!!
ほんとうにいいお祭りでした。
熊本のこの城下町に生まれ、育ち・・・そして今も。
先日、古町の松田清見氏が藍綬褒章を受章され祝賀会が開催されました。
光栄にもその祝賀記念パーティーの看板を書かせていただきました。
一つ一つ、いろんな事でこの町に恩返しができる事を嬉しく思います。
8月31日14:00~
横手町正立寺にて
城華(しろはな)まつり(クリック下さい)が開催されます。
私もワークショップで参加
しゅんけい教室のお友だちによる五福亭子ども落語もあります。
皆さん、夏の暑さを楽しみましょう。
最近、有難いことに、表札のお仕事や看板のお仕事を頂く機会が多い。
表札と言うと、そのお家の顔(ネームプレート)
私が表札を頼まれると、必ずそのお宅に伺って、ご家族の様子や家を建てるにあたっての想いとかのお話しを伺う事にしている。
何気ない会話の中にその家のイメージをつくっていって、書体や雰囲気を提案してだんだん絞り込んでいく。
「表札」や「看板」に想いを籠めるというのはとても嬉しい。
私が30代の時に出会った詩
石垣りんの詩に
「表札」と言うのがある。
表 札 石垣りん
自分の住むところは
自分で表札を出すにかぎる
自分の寝泊まりする場所に
他人がかけてくれる表札は
いつもろくなことはない
病院へ入院したら
病室には石垣りん様と
様が付いた
旅館に泊まっても
部屋の外に名前は 出ないが
やがて焼き場のかまにはいると
とじた扉の上に
石垣りん殿と札が下がるだろう
そのとき私がこばめるか?
様も
殿も
付いてはいけない
自分の住む所には
自分の手で表札をかけるに限る
精神の在り場所も
ハタから表札をかけられてはならない
石垣りん
それでよい
この詩に出会った時とても強烈な印象だったのを覚えている。
楷樹とは
カイノキは、直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っていることから、楷書にちなんで名付けられたとされる。
別名のクシノキは、山東省曲阜にある孔子の墓所「孔林」に弟子の子貢が植えたこの木が代々植え継がれていることに由来する。
また、各地の孔子廟にも植えられている。このように孔子と縁が深く、科挙の進士に合格したものに楷の笏を送ったことから、学問の聖木とされる。
熊本大学病院の裏の駐車場のところに数年まえ偶然にこの「楷樹」を見つけた。
「楷樹」は楷書の元になっている木として言葉だけは知っていたものの、本物の木がこんな身近にあったとは知らなかった。
若い頃仕事で医学部にはよく来ていたので医学部の食堂の名前が「楷樹」だったか「楷の木」だったかという記憶があった。
それはこの木からきていたのだった。
つい先日前、その話を2人の同級生にした。
今朝、新聞を取りに行き、新生面をみたらビックリ
何と
楷樹の事が載っていた。
記念樹には先人の想いがある。
孔子の想いを漢字教授だった岡井慎吾先生が植樹され、その木は熊本の医学生を見守ってきたのだろう。
先日お亡くなりになった徳臣晴比古先生の功績が新生面に紹介されていた。
これからはもっと石碑や記念樹を見たら
先人の想いに心を傾けていきたいと思った。