書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

火の国まつりの「何か」が変わるんですって!!!

2013-07-30 09:41:31 | 思う事

昨日市電に乗って、TO熊カードを購入したら

なるほど・・・。

8月2日夜8時よりに国際交流会館でプロジェクトマッピングをやるらしい。。。

建物に映像を映し出すというもの。

 

これは楽しみ・・・。行かなきゃ!!!


殿様気分。

2013-07-29 12:20:44 | Weblog

水前寺公園(水前寺成趣園)(クリック下さい)の古今伝授の間からの眺め。

女性三人でここの古今伝授の間にあがり、冷やし抹茶と加勢以多(かせいた)(クリック下さい)を頂く。

三人出同じような感想

「殿様気分だよね。」

なぜ、「お姫様気分」と言ういい方が出来ないのか?って笑う・・・。

 

そのあと、ジェーンズ邸(クリック下さい)と

後藤是山記念館(クリック下さい)に行った。

 

ジェーンズ邸では熊本洋学校のお話を説明していただき、是山記念館では後藤是山と交友関係の説明を受けた。

熊本には偉人が多い。。。

素敵な時間を過ごすことが出来た。

 


藤田嗣治展

2013-07-27 08:55:41 | 思う事
藤田嗣治展を観て・・・

「乳白色の肌」とパリ画壇の絶賛を浴びた才能とは裏腹に、生涯を通じて誤解と中傷の中にいた。

日本人として・・・。
アーティストとして・・・。
彼は迷い迷って模索したに違いないが・・・。

細い細い彼の引いた墨の黒い線には
迷いのない潔さを感じた。

ねえねえ塾(大人のための楽しい知的塾)

2013-07-26 09:45:39 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾

前期コースは

染色体験・いけばな体験

書と人を知る歴史散策(空海を訪ねて)


お酒のオリジナルラベルを書く

和菓子体験

オリジナル書作品

扇子

団扇を書く


ねえねえ塾後期コース(予定)は

歴史散策(装飾古墳館)

お写経に挑戦

熊本に伝わった書を学ぶ

秋の野の花を生ける

お正月の為のお料理の器をつくる

目からうろこの大人の学習会(知ってて良かった・今更聞けない)

お洒落な手ぬぐいを染める等(予定)

新会員募集します。

10月より毎週第4木曜日6時半より2時間

月によっては郊外授業・郊外散策があります。


詳細のお問い合わせはコメントにお願いします。


阿蘇の一日とヤギの話題。

2013-07-24 06:03:22 | 思う事

昨日も暑い一日だったようだ。

私は、熊本でも阿蘇での一日

朝よりスクールバスで阿蘇の「くまもと清陵高校」での授業だった。

旧カリキュラムなので「書道」の授業を6時間するというハードな一日。

阿蘇に行く楽しみは授業することはもちろんのこと、周りの大自然と、学校に居るヤギたちに会う事。

大人のヤギは、日陰で休憩。

あれ?二匹の子ヤギがいないと思ったら

双子の子ヤギは一緒に暑い中、学校の敷地の草を食べにいっていた。

 

何とものどかな光景。

 

そういえば先日、水俣の愛林館のヤギが生まれた。

(クリックすれば大きくなります)

お母さんヤギは自分のおっぱいのところまで赤ちゃんヤギを鼻で誘導して、おっぱいを飲ませるんですって。

今は、人間が子育て放棄するニュースがあってとても悲しくなるのに、動物のそのような様子を見聞きするとほんわかした気持ちになる。。。

 

何の赤ちゃんも可愛いが…動物の子育てに学ぶことも多いなと思う。

 


ありがとう「ひまわり」

2013-07-21 14:06:24 | お友達

知人の詫間さんご夫婦が大事に大事に育ててくださった「しゅんけいひまわり」が大分の地で大輪の花を咲かせました。

詫間さんご夫婦は大分在住、昨年の阿蘇の水害の復興ボランティアをずっと続けておられるご夫婦です。

ご夫婦で20本ぐらいのひまわりの種を植えられたのですが、名前を募集されたので、「しゅんけい」とつけて育てていただいたのです。

種から双葉、本葉・・・数センチ・・・数十センチと画像をFbに画像をのせてくださったので成長の様子がよくわかりました。

本当にありがとうございました。

 

お日様の光をたくさん浴びて大きく咲いてくれた「しゅんけいひまわり」に元気をもらって夏を乗り切りたいと思います。

 

 

 

 


初心貫徹

2013-07-15 19:59:21 | 思う事

祖父母は私が筆を持つことをとても喜んでいた。

私が高校の頃、書道展に出品するための墨を私が学校に行っている間にいつも二人で

「年よりは暇だけん、(だから)墨するぐらいの手伝いはできるよ」

って言ってくれ、墨をすっていてくれた。

私が入賞する度にとても喜んでくれていた祖父母。

祖父母はいつも「初心貫徹」と言ってくれた。

 

こうして、9歳から始めた書道を現在まで続けてこられたのを感謝したい。

まだまだ、「道」の途中だが・・・

もっと筆圧に想いが籠められるようになりたいと思う。

書道の事を入木道ともいう。。。

入木道とは

書道の異称。書聖と仰がれる中国・東晋(とうしん)の王羲之(おうぎし)が書いた祝版(しゅくばん)

(神を祭るときに祝文を書く掲示の板)を工人が削ってみると、墨が木に3分(約9ミリメートル)も浸み込んでいた ...

 

単に、紙に筆で書く事ならばだれでもできるが、「入木」(墨が深く紙に入る)と言う事には熟練が必要だ。

熟練による「力」の向上には限界がない。

常にもう一人の自分への問いかけだ。

 

祖父母に「頑張ってます」って胸をはって言えるのか?

と時々自分に問いかける。