小学校の頃から

今日のニュースには驚いたものです。

小学生の頃から、中国の歴史にロマンを感じ、漢字のルーツや書の歴史に憧れてきた私にとって、中国の今の状態は悲しすぎます。

遣隋使として、遣唐使として日本が憧れたあの歴史と文化の大国が・・・。

儒教、仏教を信じて先人を敬い、先祖を祀り、素晴らしい文化、芸術を継承してきた中国の現状は・・・。

悲しすぎます。

縁あって

お嫁入り先が決まりました。

といっても私ではなく私の作品なのですが・・・。
八代のとある病院のロビーに飾られることになりました。

「佳気」

意味は字の通りで、よい気という事。

病院の患者さんたちが少しでも回復に向かっていきますように。

ネットが繋がりました。

お習字教室に通ってくれているお友達のパパ（ゆうかパパ）がパソコンを診察して下さってやっとネットが繋がった。
いろいろ診察して頂いて、結局原因はランケーブルの端子の接触不良だったみたいだった。
で、無線ランにしたら繋がった。
今まで、たくさんコメント頂いてくださった方にもやっとお返事できたし、ホッと一息。ゆうかパパ本当に感謝。

ところで、今日は急に友達に誘われて(チケットがあまってるから体空けてて！）みたいな連絡あって、合志の文化センターに行った。

「で、今日はどこに連れて行くの？」
って友達に聞いたぐらいの事で・・・。
オカリナ奏者の宗次郎さんのコンサートだった。
Ｋさんのお誘いで昔、宗次郎さんが熊本に来られた時にコンサートに行った事があったが、今日の席は、最前列(1列目）の真ん中あたり、先週はいろいろ忙しく、睡眠不足だっただけに、オカリナの澄んだ優しい音色はとても心地よい響きとなって私の体に入っていったと同時に私の体も心もリラックスして、
2曲目あたりからすっかり眠くなっていった。

「最初からおやすみされている方もいらっしゃるみたいで・・・」みたいな宗次郎さんの声で私はハッと目を開けた。(笑）。
久々にあったお友達もみんな私を見た！
オカリナとギターの生演奏。マイク無しのいいコンサートだった。

乗り合わせて4人で帰った帰りの車の中も旅行やグルメの話で盛り上がり、
皆さんしっかり人生を楽しんでおられる状態、ちょっと羨ましいけれど、
私はまだまだ社会に揉まれてがんばりま～す。

「また時々、誘ってね。」って言って別れた。
今日もいい一日だった。感謝。

紅梅

熊本でも最近かなり冷え込み、冬だなぁって感じる毎日だったが、先日、書の大先輩のＫ先輩宅にＹ先輩とお邪魔したらお庭に見事な紅梅と水仙の花が咲いていた。「確実に、春は来ているね。」って話した。
Ｋ先輩はお孫さんの世話をしながら、毎日お写経をされ、書道の塾をされている。お宅は書かれた作品でいっぱいだった。以前は先輩も中央の展覧会に出品されていたが、今は先生の素晴らしい人柄に集まる人達や子供たちに「人となり」の書を伝えておられる。うな重をご馳走になり、三時間ぐらいでだったが、書について二人の先輩の先生といろいろ話してとても充実した時間だった。 先輩方は本当に書道がお好きだし、書を通して人と接していくのがお好きだから今の私の指針の方々だと思う。また頑張ろうって思えるエネルギーを頂いた。

仲間たち

私の最初の書の先生は私に書く喜びと歴史のロマンを教えてくれた。

背の高さの分の紙を書いてはじめて何とか「書」となる。私は背が小さくて良かったって思った事があった。
よく言われる事で「書は人なり」と言う事も年を重ねると何となく解る気がする。
上手い書を書ける人は多い。私は上手いと言うより、書に魅力をそして生命力を感じるって思える生き生きした書を書けるようになりたい。
今まで私は何本の筆を使ってきたか？何枚の紙を書いてきたか？
人として魅力的になるときっと書も魅力的になるはずだ。でもまだまだ道のりは長い。

コラボひな祭り

２月２８日から３月２日まで和風ギャラリー桃雀で開催する予定の会の打ち合わせを器季家でやった。
ＤＭのデザインの事、キャッチコピーの内容、予算の事などなど。何しろ全て初めての試み。コラボレーションがプラスになるかマイナスになるかの大事な時間だった。

今回、周りのみんなの支えあっての私。
私としては自己主張しない楚々とした上質な作品を発表したい。これが一番難しい。
さ、頑張ろ！

梅一輪

ここ２、３日は熊本もかなり冷え込んだが、昨日レッスンに伺ったお宅のお庭には梅一輪咲いていた。春はそこまで来ているんだなあ。って思った。

梅一輪　梅一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪
パソコンが繋がらないので携帯からのブログ。コメント出来ずごめんなさい。

やっぱりダメだ

朝はちょっと繋がったネットも今夜は何度立ち上げても繋がらない。携帯からの投稿なので、コメントも見れません。ごめんなさい。

諸行無常

驚いた事におばがクモ膜下出血で倒れてあっという間に他界した。お正月には阿蘇神社にみんなで詣で、古賀の滝にも登ったと聞き、倒れた当日も毎日の日課の血圧測定もしてからの事だったそうだ。おばは助産婦を４０年してた。７５歳だった。
お通夜、お葬式と時間の経過の中、残されたおじは現実を受け入れられるのだろうか？と心配だ。
日々いろんな事があるが、自分がどんな生き方が出来るかとても考えさせられた。おばの生涯を讃え静かに合掌したい。

門松は冥土の旅の一里塚　めでたくもあり　めでたくもなし（一休宗純　狂歌）

日々の健康に感謝して大事に生かねばならない事をおばに教わった。

やっぱりパソコンがだめです。

今日はギャラリー桃雀さんに行った。
と言うのも、２月２８日から３月２日まで桃雀さんで料理（食）と書のコラボレーションを計画中。
これは、プロデューサーのａｎｋｕｍｉさんの企画。つまり火つけ役。

不安もあるが、新しい私が新しい空間に包まれ、新しい出会いとともに変わっていくのが楽しみ！