書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

「春展」おかげ様で無事終了いたしました。

2014-03-31 20:36:35 | 思う事

桜の花の満開の菊池の松倉邸にて3日間お邪魔させていただきました。

30点ほどの作品。

多くの方に見ていただき、新しい出会いもたくさんありました。

お誘いくださった星乃窯の星乃さん、移動台所の茶豆さん、特別な3日間をありがとうございました。

3日間でしたが、2日目は雨の中でも多くの方がお運びくださいました。

感謝申し上げます。

 

新しい出会いや気づきや学びもたくさんありました。

最終日はねえねえ塾の方々のお稽古も松倉邸にて行う事が出来、また、菊池市長さんもお見えになり、ゆっくりお話が出来ました。

皆さん、ありがとうございました。


桜が満開です。

2014-03-28 07:29:57 | 季節物

菊池高校前、松倉邸にて本日28日より30日まで

陶芸家星乃さんの「春展」にお邪魔いたします。

 

星乃窯さんの器。

春を感じる書。

 

菊池神社は桜の名所です。

 

満開の桜の菊池でお待ちいたします。

明日は午前中、日曜日は終日会場に居ります。


水俣プチ旅行。自然に触れいろいろな学び・・・。

2014-03-23 09:23:04 | 思う事

3週間前に水俣の愛林館に双子の山羊が生まれた。

動物好きの私、前回のヤギも抱っこしに行ったが、今回も駆けつける事にした。

まずは熊本駅でオレンジぐるりん切符を購入。

熊本駅から八代まで行きオレンジ鉄道に乗り換え。

阿久根のキャラクターの列車に乗った

お昼は水俣チャンポン、

そのあと、いわしかご(クリック下さい)をつくっている場所に案内してもらった。

 

この籠をつくる為の棒、大きさに驚いた。今ではここだけで作られているそうだ。

この籠にいわしを入れてそのまま運搬するという事だった。

 

そのあと、目的のひとつの愛林館で

2月23日に生まれた双子のヤギに

「鈴々・(りんりん)」と「蘭々(らんらん)」と命名。

炭焼き窯を見学。

森の勉強会。

木によって根っこのはりかたや一年での成長が異なる

皆伐後植林17年の木々たち。

 

自生する国産の棕櫚の木

この皮は箒になったりする。

杉の木一本当たり畳2畳分の面積が必要で、それより狭い範囲に杉が育つと日当たりの関係で上手く大きくならないということだった。

良い森にするためには、手入れが必要ということだった。

先人が守ってきた棚田。

鉄道が通っていたところを登ってみた。

更にのぼると、昔は人が一勝地まで歩いていたという道に大権現の鳥居があった。

その集落は、久木野でも一番標高の高い集落は昔浄土真宗の人たちが移ってきたという集落だった。

そこで初めて隠れ念仏(かくれねんぶつ)という言葉を教えてもらった。

時代時代にいろんな事があってきたのだろう。

 

夕食は、水俣でお魚が美味しいお店に連れていってもらった。

水俣は山・海の幸があり、環境問題も含め学ぶところ多い場所だ。

 

 


しゅんけいのお仕事。 看板。

2014-03-18 10:38:58 | 思う事

私が生まれ、育ったた町に私の「書」が掛けられた。

魚屋町の「秤屋(はかりや)」さん。

 

ここのおばあちゃんの事も知っている。

「はかり」の事を「ちきり」と教えてくださったのもここのおばあちゃんだった。

このお店は明治43年創業の老舗、

ここの看板の依頼を受けたのが昨年秋、施主の藤本さん、施工の宮本さんと私とまず木(板)を見に行った。

 

そして、「はかりや」さんの看板を書かせていただいた。

 

 

晴天の中大きな看板は6人がかりで設置された。

杉板は樹齢130年以上のもの、ここの老舗は110年・・・この看板はゆっくりゆっくりこの店にこの町になじんで行くのだろう。

 

こんな貴重な機会をいただいた私は本当に幸せものだと思う。

全てに感謝です。


ブログ再開しました。くまモン熊本のお水の勉強中

2014-03-18 10:19:27 | 思う事

熊本の地下水は昨年国連表彰を受けた。

私も一昨年「熊本の水検定」を受験したが、知らない事ばかりだった。

 

くまモンも水についてのお勉強中と「くまもと地下水財団」のFb画像に紹介されていた。。。

 

あ!!!私が書かせていただいた「くまもと水湧出國」のロゴのボトルを発見。

 

くまモン!!!熊本の美味しい地下水世界に宣伝してね。


春。

2014-03-03 10:13:31 | Weblog

春3月。

少しずつ暖かくなると鳥の声も多く聞こえ、ワクワクしてくる。
最近は時間があると熊本駅前の森都心プラザの図書館に通う。

昨日は文学座の方々の朗読会に行った。

熊本にゆかりのある作家さんの民話
木下順二
「うばっ皮」「木竜うるし」
小泉八雲
「雪女」

話言葉だけでその様子や空気や匂いも感じる事ができた。
流石プロはすごい。

民話、語りも深いなあ。