不思議なもので、毎年毎年桜に思う。
息子たちの小学校・中学校・高校・大学の入学式・卒業式
桜にはその年その年の思い出がある。
そして
今年の桜
また新しい気持ちで満開の桜の花を見上げた。
不思議なもので、毎年毎年桜に思う。
息子たちの小学校・中学校・高校・大学の入学式・卒業式
桜にはその年その年の思い出がある。
そして
今年の桜
また新しい気持ちで満開の桜の花を見上げた。
寝ても覚めても考える癖。
「どうしたら・・・?」
「なぜなのか・・・?」
「え?そう???本当???」
考える癖は次から次へとつながっていく。
でも。
ずっと考えていると、
その答えが向こうからやってきたり、ポロリと落ちていたり、思ってもいないところにヒントがぶら下がっていたり・・・。
神様か仏様かご先祖様のいたずらなのか?
いつも遠くから笑って見ていらっしゃるような気がします。
人との出会いってステキです。
いろんな化学反応がありますよね。
合志市キラキラ教室(仮名)
今日は生涯教育クラスから独立自主講座の教室でした。
①脳トレタイム
15分間ぐらいで文部省唱歌「朧月夜」を思い出しながら各自筆ペンでかく。
②大筆
花(楷書・行書)
桜(楷書・行書)
和紙にデザイン的に仕上げ
る。
③半切2分の1サイズに好きな言葉を書く。
皆さんの豊かなイメージ力が筆をどんどん動かして素晴らしい作品を生み出しました。
皆さん楽しんで頂き、笑顔がいっぱいのクラスです。
また、来月伺いますね。
ご縁があって明日、平成ロータリークラブの卓話をさせていただく事になっている。
3年ほど前、母校の卒業式の前日の同窓会入会式のイベントでお話しさせて頂いた事はあるが、
ロータリークラブの方々の前で、自分の気持ちが話せるだろうかと少し心配でもある。
私は小学校の頃から筆を持ったものの、専門の書道の大学には行かず、医療職として臨床の仕事をし、通信教育で40歳前に中学、高校の国語と書道の教員免許を取得した。
ずっと書とニ足のわらじで50歳までやってきたのだった。
そして50歳を機に医療職を辞めて書の道を歩み始めた。
書を学ぶ時間は増えた。本を読む時間も増えた。
書以外のいろんな方々との出会いも増えた。
自分の知らない世界にはいろんな学びや知恵が溢れている。
とにかくいろんな事が学びであってまた、繋がりがある事に気付いた。
知らない事が沢山あって何を聞いても面白い。
知ることは喜びであり、考える事、調べる事、尋ねる事は身になる。
「楽天知命」
五十にして天命を知る
明日、どのような流れになるか不安がないわけではないが、自分の言葉で自分の役割を果たしたい。
書と言えば「書聖 王羲之」
書道をされた方もなさってない方も王羲之(おうぎし)という名前は聞いた方も多いと思う。
古典を学ぶにはまず王羲之の書からと言われてきた。
「王羲之に始まり王羲之に戻る」
王羲之を臨書する時は時代を越えて書いている自分にはっと気付く。
王羲之の直筆は無い(今のところ)それで、現在目にできる書は王羲之の書(拓本)を集めた集字聖教序、蘭亭序(双鉤塡墨)などが有名。
王羲之のどこがいいのか?と質問を受けるがきちんとした答えがなかなかみつからない。
とにかく、まねぶ事、そこから何か感じ取る事。
手から感じる事はとても重要だと思う。
春三月、急にぽかぽか陽気になってくると、閉ざされていた心も緩みワクワクと出かけたくなるのは虫も人間も同じだと思う。
今日は「啓蟄」
あんたがたどこさ
肥後さ
肥後どこさ
熊本さ
熊本どこさ
船場さ
船場山にはたぬきがおってさ
それを漁師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ
焼いてさ
食ってさ
うまさ(が)のさっさ
幼い頃から私の生まれた町あたりの歌(少々違うところもあったりします)
先日は夕方のローカル番組で古町・新町の町屋特集だった。
そして日曜日は風流街浪漫フェスタ(クリック下さい)が開催された。
郊外には大きなショッピングモールが出来、人口も増え、どの街も同じ様なお店が並び不自由ない様なニュータウンができているので、
私の生まれたこの古町は逆に取り上げられるのかも知れない。
郊外のショッピングモールに行くと駐車場で並ぶ。方向音痴の私には駐車場から入口に歩くと中でわからなくなり、帰りには自分の車がどこかわからなくなる。
その点、わが町は、昔ながらの買い物ができる。
八百屋、魚屋、、花屋、米屋、酒屋、郵便局、銀行、病院、カフェレストラン、居酒屋、お菓子屋、美容院…。必要に応じたお店が歩ける範囲にある。
また、そのお店の人たちの全員の顔が浮かぶ。小学生の子供たちはこの町全体が見守っている様な地域だ。
とてもいい町。
あんたがたどこさ
肥後さ
この町さ
4年前の今ごろは「楽天知命展(クリック下さい)」の搬入をしていた。
過ぎてしまうとあっという間の年月。
あれから4年いろんな経験の中で何か成長したのだろうか?
来年には節目として作品展を催したいと思っている。
コツコツ毎日を生きていくと、
小さな点が線となりそして・・・・輪になっていく。
そういう事を感じためまぐるしい一週間だった。
夏休みの最終日曜日は
第八回城華まつり。雨が心配だったが、さほど影響はなかった。大人が楽しむ夏まつりと内容の濃いものだった。
しゅんけい教室の子どもたちは五福亭の落語を披露し、観客からは笑いと大きな拍手をもらった。
そしてしゅんけいのワークショップは団扇・扇子に書くというワークショップを企画して多くの方々に楽しんでいただいたようだった。
企画準備の方々お疲れ様でした。
人が人をつなぐ。
人が人を連れてきてくださる。
みんなの笑顔に出会える。
点が線にそして輪になる。