書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

今月のねえねえ塾は・・・。

2012-06-28 23:06:24 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾

新町の中島屋さんで、ろうけつ染め(クリックください)の体験だった。

 

今回ねえねえ塾としては2回目。

 

前回の事を思い出して、ティーシャツや、垂れ幕を書いてもらった。

 

図案は予習しておくことで

まずは

1、図案を考える。

2、下絵書く

 

 

器季家の久美子さんは、お店に下げる「氷」の幕。

 

出来上がりが楽しみ!!!

 

 

 

 


手書き文字とフォントについて

2012-06-27 10:22:40 | 思う事

長いこと、「書」について考えてきたが、手書きから印刷になりいまやフォントの時代。

とある学校にて16コマの講義をすることになり、どんな講義をしようかと考え中。

 

美しく書くことの意味。

手書きの意味。

 

実用の文字は伝達、記録に始まる?!

 

現代人は読まなくなった、書かなくなった。

これでいいのか???

 

自分自身はどうなのか?

キーボードを打ったり、鉛筆でメモしたり、墨を磨って筆で書いたりしながら16コマの講義内容をまとめていくことにする。


御酒のラベルを皆さんで書きましょう。

2012-06-26 10:06:23 | 書について

イメージのラベルを書いてみました。

川上酒店さん(万町)にて、お酒(焼酎)にオリジナルラベルを書く(各々)というイベントを企画中です。

 

いろんな書体、いろんな筆の使い方を習得できますよ!!!

自分だけのラベル、

5種類書くのもよし、名前を書くのもよし。

心のこもったお酒を贈りましょう。

 

詳しくは、後日ご案内いたします。

 

 

 


びっくりアートの一日。

2012-06-24 22:13:47 | 思う事

陶芸家のローゼン三早枝さんと、現代美術家の林 浩さんと、フラワーデザイナーの隈本妙子さんと白水郷美術館を訪ねた。

実は、9月の一ヶ月、白水郷美術館にてコラボレーションの企画展の打ち合わせだったのだ。

その帰りに阿蘇ライダースベースのバイクのモニュメントを見て、大津のアサヒ鉄工のずべさんの工場を訪ねた。

豪雨の中だったが、4人のスケジュールを調整すると今日しかなかったので、晴れていたらもっと楽しめただろうと話しながらアートの観賞会を楽しんだ。

皆さんは5メートルのモニュメントの大きさに驚かれた。

アサヒ鉄工の工場には、10月のふくやまアート・ウォーク(クリックしてください)に出品されるモニュメントが製作中だった。

これまたすごいものだった。

ローゼンさん(クリックしてください)も林さんもみんなずべさんの作品にびっくり仰天。

ローゼンさんのはしゃぎぶりは(@_@;)可愛かったあ!!!

 

楽しい一日だった。

 

 


夏至。キャンドルナイト。

2012-06-22 11:44:41 | 思う事

渋団扇展の打ち上げ。

西唐人町器季家にて。

器季家の東さん、スタッフの皆さん、川上酒店の靖さん千恵さん、あべさん、写真を撮ってくれている恵子ちゃん。

カンカンのパパ、ママ。

皆さんありがとうございました。

総合プロデュースの吉井先生と手伝ってくださったずべさんは打ち上げに参加できませんでしたが、

携わってくださった皆さん本当にお世話になりました。

 

 

 

ラブリーな川上酒店のご夫婦。いい笑顔です!

この町を大好きな人たちがこの町の話で盛り上がり・・・。

 

そのあと源ゾーンへ。

 

夏至、キャンドルナイト。


言霊。

2012-06-21 09:05:07 | 思う事

言霊

言葉にすれば、きっとそれは力。

その言葉を「書」に認(したた)めるともっとその文字は力を持つ。と信じる。

大昔から、神の前での祝詞、神棚に上げるおふだ、

仏の前での読経、経文、そしてお守りの文字、お墓の文字・・・。

 

私は、今日も信じて筆を持つ。

 

 

 

 


自然にはかなわない。

2012-06-20 09:06:31 | 思う事

6月の台風。

昨日は3時頃に熊本に最も台風が近づくということだった。

昨日は、一日阿蘇のS高校のスクーリングの授業ということで、レインスタイルに長靴。

6コマの講義の途中、何度か強い雨音はしたものの、風もなく大丈夫のようだった。

 

台風といえば・・・・。

20年前ぐらいに熊本を襲った台風は怖かった。

息子たちがまだ小さかったし、古い家に住んでいたから、2人にヘルメットをかぶせていた。

屋根の瓦は飛び、屋根の継ぎ目からの雨漏りは滝のようでまるでコントのようだった。

私が不安な顔をしてはいけないと一瞬思い大笑いをしたら、幼い息子たちも大笑いをした。

 

停電したから、電気がつくまでろうそくの明かり。

子どもたちと壁に映る影に影絵をして遊んだ。

不安は一杯だったが家族がいるって本当に心強い。

子どもを守っている私は、子どもに守られていると思った台風だった。

 

自然にはかなわない。

毎日いろんなところでいろんな事が起きている。

 

 

 

 


早川倉庫オークション。

2012-06-17 16:32:46 | 思う事

ご近所の早川倉庫さんで、舛田邸のお宝のオークションがあった。

気になったものは、明治や昭和の古新聞や生活がわかる雑貨など。

目玉は、ミニチュアの能舞台。ミシンや鉄製の冷蔵庫(氷を入れて冷やす箱)、提灯やランプ。

大きな屏風やそれを入れた木箱。

長持などもあった。

プロも入った中、のオークション。

最後まで面白かった。

駆け引きもあり、いい経験をした。