書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

春逕教室展鑑賞会~古町散策つまみ食いツアー

2011-10-31 07:44:28 | 書について

 ねえねえ塾と春逕教室とFC(ふでくらぶ)春逕合同で、教室の発表を鑑賞していただき、ご住職のお寺の話を伺い、

古町を散策して古町の老舗の食べ物をつまみ食いするという盛沢山イベントを企画した。

というのも、「和さもん」のツアーにちょっとのっかったのだけれど、ガイドの元三さんにいろいろオプションをお願いしておかげで贅沢ツアーができた。

 

 

雨が降ったので、雨ならばのコース変更。元三さんのお店「源ゾーン」でゆっくり試食会。新しくオープンした器季家さんでお茶もいただきました。

 

町の歴史、隠れ話、そしておいしいもののつまみ食いと教養プラスお腹も心も満たされたのでは?

皆さんの喜んでいただく顔がとてもうれしいのです。

という私も、お言葉に甘えてお昼からのちょっと一杯(笑)。

 

午後から、春逕教室にCちゃんとママも来てくださった(0歳指筆を体験された方)。当時歩けなかったCちゃんがトコトコ歩け、言葉も少し話してくれた。

人との縁は素晴らしい。

 

とても充実した一日だった。

元三さんお疲れのところ、本当にありがとうございました。

器季家さん、特別にお店を開けていただきありがとうございました。

片付けにくてくださった、Yママ、恵子さん、Aさん、ありがとうございました。

そして2日間お付き合いくださった、専立寺様ありがとうございました。

本当に皆さんのおかげです。

 

 

 


心の支えは祖父母のはがき

2011-10-31 07:21:11 | 思う事

私を支える柱は祖父母の言葉だ。

祖父母は尋常小学校しか出ていなかった。

 

子供のころからいつも私のすることにつき

何をするにも「すごい」と二人していってくれた。

あまりほめられすぎると

「別にこれはみんなもできることだから、大したことないよ。」って言うと

祖母は

「できるようになったんだから、すごいんだよ。おばあちゃんには到底できない。」って言って褒めてくれた。

自分で大したことないと思ったことを褒めてもらえるのなら、

頑張って成果を出せばもっと祖父母を喜ばせることができると小学校の頃から思っていた。

何でも全力で・・・。

 

しかし…うまくいくことばかりではないのが人生。

 

祖父母を悲しませるようなこともたくさんしてきた。

 

いろんなことがあった。

 

また奮起して頑張れるようになったのも私の心の奥底に眠っていた祖父母の言葉や想いだ。

来月、3日より念願の4回目の書展が開催予定。

1回から3回までの書展をはるかに超えた企画。

これも、多くの周りの方々の支えと応援があってのこと。

そして根底には祖父母の応援があると信じている。

 

不安になると読み返す祖父母のはがき

 

読むと、涙がこぼれます。

「いつも見守ってくれてありがとうございます。

私はあなたたちの孫でよかった。

文字から受ける優しさは今の私を作っています。

文字からやさしさを伝えてほしいという私の根本にはこのはがきがあります。

これからもずっと見守ってください。」

 

さあ、頑張ろう!!!

 

 

 

 


春逕教室作品展・虹の架け橋展開幕

2011-10-30 07:11:48 | 習字教室

初めての試み、みんなで作るみんなの書道展。

最初にいつも教室としてお世話になっている専立寺の大掃除。

みんなで掃除を済ませた後、ご住職のお話。今回は本殿の飾り物についてのお話だった。

子どもたちも興味津津。

参加したみんなは一文字づつみんなの前で大字を書く。(サプライズ)

3チームに分かれて、チーム名を書く。

空チームの題字はゆうかちゃんが堂々と書いてくれた。

 

 

 

お楽しみくじを引いた後。じゃんけん大会をして、お顔にシールの子も、

天気が良ければ外でシャボン玉を一斉にするところだったが、残念。

皆さんの素晴らしい力がお堂にあふれました。

今日午後3時まで展示。

パワーあふれる子供たちの生きる力を見に来てください。

0歳児から70歳代の方までの作品が展示。

 

場所:呉服町電停前(三井住友銀行となり)専立寺

10月29日~30日(午後3:00)

そのあと片づけになります。

お手伝い大歓迎。

集まってください。

 

このあとこの虹の架け橋展は11月3日~6日のPSオランジュリの「楽天知命・虹の架け橋」展へと繋ぐ

 

虹の架け橋という意味は、私がこの町で育ち、この町で生きてきて、この町にお世話になったことを、子供たちに「書」を通していろんなことを伝えていきたいということで名付けた展覧会です。

 


第1回しゅんけい教室作品発表会・お楽しみ会・・・皆さん来てください。

2011-10-28 23:48:25 | 習字教室

明日はしゅんけい教室はじめての試み、 みんなで作る展覧会。

しゅんけい教室作品展のポスターは6年生のゆりこちゃんと中学生のゆうかちゃんが作ってくれた

子どもたちはそのチラシをお友達や、近所の人たちに配ってもらった。

 

お楽しみ会の企画やお手伝いは保護者とAちゃんMちゃん。

 

 

展覧会前にはみんなでお寺に大掃除。

 

今まで12月29日は恒例の「しゅんけい教室ぜんざい会」をもう10年以上続けている。

 

今回は、ぜんざい会と同じように恒例になっていけたらいいなという発表展示会。

いつもお世話になっている専立寺(呉服町電停前)のご住職にも当日お話やお楽しみ会に参加していただく。

子どもたちの作品もできるだけ自分たちで飾りつける。

作ること、飾ることを体験し、見てもらえる喜び、ほめてもらえる喜びを感じてほしい。

「書」を通していろんなものが見え、いろんな楽しみ方がある。ということを各自で少しでも体験してほしい。

 

そして、人でも多くの方々に子どもたちの作品と素敵な笑顔を見に来てほしい。

お気軽に専立寺(呉福町電停前・住友銀行横)をのぞいてください。

29日午後3時から~7時まで

30日10時から~3時まで

お寺を開放していただきます(阿弥陀如来様も顔見せられます)

 

子どもたちの笑顔はみんなの宝物なのです。

 

と、いつも私は思うのです。

 

こういう形式は今年が初めての企画。これが毎年恒例となって、教室を卒業した人や町の人も足を運んでくれるような発表会になればいい。(人・町の力になるに違いない!!!)

 

 


中島屋さんでろうけつ染め体験をしました。

2011-10-27 21:10:12 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾

今、新町×古町のブログ対決をやっている。(色字をクリックしてください)

トムとジェリーのように仲良くけんかしているブログサイトのライバル新町のメンバーのおひとり中島さんの染物体験に寧々塾の方々と参加した。

中島屋さん(色字をクリック)のところはお宿と染物体験をされていて外国の方が多くこのお宿を利用されている。

 

寧々塾の皆さんには染めたい柄、染めたい文字を考えてきてください。と事前にお願いしていたので予習ができていたHさんのスタートは素晴らしかった。

まず、布の大きさを決めて、次に柄を考えその後、蝋をつけながら描く。

書道と違うのは何度も上から何度も書き足すことができるということ。

 

そのあと、染色液に漬け10分ひたひたとして、水で洗う。蝋を落としてアイロンがけ。

 

 

今回も見事に世界にひとつのオリジナルの作品ができました。

帰りにはとっても素敵なお宿も見学させていただきました。

中島さんありがとうございました。

これからも、新町・古町仲良くけんかしましょうね。

 

 

 

来月は「辰年」のオリジナル年賀状作りです。

場所は新しくオープンしたばかりの西唐人町器季家にて。

また雰囲気を楽しみながら一緒に作品を作りましょう。

 


春逕教室作品展(子どもたちによる手作りの作品展)

2011-10-26 18:03:51 | 習字教室

春逕書展より一週間早く

しゅんけい教室作品展を「専立寺」にて開催。

保護者の方々とお寺のお掃除をして、子どもたちの作品を並べる。

半紙、条幅。

そして大人の方々の作品を壁に・・・。

 

みんなで、ご住職のお話を伺って、鑑賞会とお楽しみ会。

みんなで作ったチラシを町内やお友達にそれぞれが配って案内をする。

 

1日半、一般にもお寺の本堂を開放していただく。

阿弥陀如来様も楽しい笑い声にきっと微笑んでくださるに違いない。

 

10月29日(土)

2:00~お掃除会

3:00~6:30

3:30からご住職のお話。

お楽しみ会


10月30日(日)

10:00~3:00

展示とご住職のお話。

10:30~ねえねえ塾とFC春逕の一般の方々13名古町のお店散策(つまみ食いツアー)


虹の子ども。

2011-10-25 20:55:44 | Weblog
夕方、雲の合間にほんの少しの間、小さい虹色の光の塊が見えた。

展覧会「楽天知命・虹の架け橋」展までもう時間がなく不安な私に「応援してるから大丈夫だよ。」って雲の上から祖父母がメッセージを送ってくれたように感じた。

器季家カフェ。オープンおめでとうございます。

2011-10-24 14:58:25 | お友達

自分のことのようにうれしい。

自分のお店のようにうれしい。

久美子さんの夢がかたちになった。

本当にうれしい。

 

本日開店。

 

おめでとうございます。

 

場所:西唐人町出田眼科前

器季家カフェ

メニューは

さくら丼(馬肉のどんぶり)にお吸い物付きで600円

コーヒーもあります。

新商品の「五福団子」やサツマイモチップやイモ飴、さつまいものアイスクリームあり。

 

中には名前の通り、器あり、季節感あり、古い家の魅力ありの三拍子。

このロゴは2006年に器季家がシャワー通りにオープンしたときに久美子さんとデザイナーさんと作ったもの(古代文字「金文」をもとに作ったロゴ)

久美子さんのイメージカラーの「赤」で今回垂れ幕に。

 

母屋は素晴らしい日本家屋

昨日のプレオープンにお着物でお邪魔しましたので写真を一枚撮っていただきました。

 

 

町の人たちや観光客のほっとステーションになればいいな。

いや、きっとなるはず。