可読性
誰でもパッとみて確認できる文字
昨日の町づくりの教室でその話になった。
車の
ナンバープレートについて
愛媛ナンバーについては「愛」、「媛」の両字を2003年(平成15年)11月7日までは略字で使っていたが、同年11月10日に書体が変更されている。
那覇の「覇」の上の部分の横線、滋賀の「滋」の点は省略、「賀」の点の位置も異なっている がちゃんと誰しも読める。
面白い。
- 地名の書体については、地域ごとに異なる場合がある。平仮名でも微妙に異なっていることがある。
- たとえば、「帯広」の「広」と「広島」の「広」の書体は明らかな違いが見られる。
- 「岡山」の「岡」の書体は他の「福岡」「岡崎」「長岡」「静岡」とも明らかに異なる。
- 「山梨」の「山」の書体も他の「山形」「山口」とも明らかに異なる。
- 「沖縄」の字はなぜか他の地名よりも太く角ばった書体になっている。
- 平仮名に関しては、「静岡」と「浜松」の字光式を除く自動車登録番号標に限り、他のものと書体に違いが見られる(軽自動車や二輪車のもの及び字光 式の自動車登録番号標は他のものと同じ書体である)。尚、この書体はかつて愛知、岐阜、三重、静岡、福井、石川、富山の各県の字光式を除く自動車登録番号 標と軽自動車のナンバープレートでも使用されていた。
- 現在でも旧字体や表外漢字字体が表示されているのもある。
- たとえば、「飛騨」の「騨」の字は表外漢字字体の「驒」(「馬」+「單」)の書体である。
- 「愛媛」の「媛」の字は旧字体の書体である[1]。
- 地名の書体については普通の書体とは異なる文字もある。
- 「山形」の「形」は「彡」の部分を「三」に変えた文字。県外に行かれたら、車のナンバープレートや道路標識(地名)の表示にちょっと目を向けてみてください。文字表示の違いに気がつくことでしょう。
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