書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

お見合い

2010-01-31 17:48:20 | 思う事
午後から、とある場所にお見合いに出かけた。










































と、言っても、お相手は若い?オス猫ちゃん(白のチンチラ)。

一回目のお見合いはちょっと・・・。

とりあえず、一回目は遠くから見ただけ!


「書は一生の友になる」

2010-01-31 17:03:27 | 書について
東久美子さんに10数年前に背中を押され「書」を一人でも多くの人に楽しんでもらえるように!と彼女が発案した寧々塾がおかげさまで、いろんな方々に喜んでいただき少しずつ発展してきた。
私のペースはとてもスロー。

しかし、一方彼女はこの3年間の間に、AZUMAビル5階に器季家を移転し、ギャラリーと水曜日には家カフェ、そして本職?は建築プロデューサー更には今年の春には阿蘇にも拠点を持つ。
ファーレ・南阿蘇便り

彼女にとってはほめ言葉かどうか心配だが誰もが知るスーパーウーマン。

私は出会った頃からから彼女に[「書」は一生の友になる]
と、熱く語り続けてきた。
昨年この雑誌のコピーに出会った。

最近「書」は空前のブームらしい。
書くこと、観る事、そして文房至宝(筆・墨・硯・紙)、文字学、書道史、書の周辺の歴史や時代の変遷、人となり、文学、民俗学、仏教との関係・・・。
どんな角度から考えても限りなく面白い。

私は彼女と違ってまだほとんど形にはできないが、彼女に出会った頃と気持ちは変わらない。

「書」は一生の友になる

この言葉を一人でも多くの人に伝えていきたい。

あなたも一緒に「書」を始めませんか?

クリムト・シーレ・ウイーン世紀末展にて

2010-01-30 00:27:33 | 思う事
「クリムト」を観に北九州まで。
そこで出会った「エゴン・シーレ
強烈に私の目の中にそして心の中に入ってきた。
「凄い!」
この凄さは何だろう?



シーレの言葉

彼は創造者でなければならない。

彼は断固として

過去のものや旧来のものを頼りとせず、

全く独自に、

彼が信じる基礎を自分自身の内部に

持っていなければならない。 
 
- 激しく炎をあげて燃え、

戦いを求めて成長する。

心臓の痙攣。

吟味すること。

そして狂ったように

歓びに打ち震えて活発に展開する。

- 感覚を失って

ただ考えるだけの苦悩には

意味がない。

もしぼくが

自分自身を本当に見ようとするのなら、
自分自身を直視せねばならぬだろう。

己が何を求めているか、

何が自身の中で起っているかを知るだけでなく、
どれほど真に視る能力をぼくが備えているかを

自ら知ることになるだろう

ぼくが芸術家という言葉で呼ぼうとするのは、

肩書きや資格を持つ人間ではなく、

使命を負った人間のことである。







寧々塾(アートクラス)

2010-01-29 01:00:12 | 寧々塾(ねぇねぇ)塾
今日は急な欠席者が多く、今期初めてのIさんとkumiさんの2人の寧々塾だった。
はじめは「書とは」の話から「文字の歴史」「漢字とは」「文房至宝」について・・・。

実技は紙の違い、墨の違い、筆の違い、筆の運び方の違い・・・。を体験したてもらった。

最後にお二人自由にいろんな作品の紹介をして、自分の作品として仕上げてもらった。
Iさんは梵字(守り本尊)のキリークを書いてもらって、kumiちゃんは造形的な作品(筆と墨と空間の調和)を仕上げてもらった。



寧々塾は今年もスタートした。

いろんな発想が展開してとても楽しんでいただけたようだ。

肥後の猛女

2010-01-27 17:50:40 | 思う事
肥後の猛女の四姉妹

たまたま知り合いに昔連れて行ってもらった益城町杉堂というところに大きな旧家があった。そこの近くに徳富蘇峰の書の碑もあったのはそいういうことだったのかと納得。
その旧家が猛女四姉妹の実家矢島家だった。

竹崎順子 女子教育の先駆者(1825-1905)
 矢島家長女、女性教育者 熊本女学校(現フェイス女学院)を設立

●徳富久子 禁酒運動家(1829-1919)
 矢島家次女、徳富蘇峰・徳富蘆花の母

●横井つせ子 小楠の妻(1831-1894)
 矢島家三女、横井小楠夫人 ジェーンズに教育を受ける

矢島楫子 社会事業家(1833-1925)
 矢島家四女、禁酒、廃娼の婦人矯風会を創立、国際的に活動

肥後の女は昔からパワフルだったんだ!



筆クラブしゅんけい

2010-01-26 22:24:40 | 習字教室
書き初め会。

今日はおやすみの人も多かったが、今年最初の練習ということで書初めをしてもらった。

学生の時に筆を持ったのが最後と言う書道初心者のお父さんたちのグループではじめたこの会も、ようやく1年2ヶ月過ぎ、昨年から、奥様がたや若い女性も加わってますますにぎやかに!

練習時間1時間半、そして仕上げは大色紙に一枚きり。

思い切り自信をもって書き上げてもらった。
そして・・・
今日の成果。

みなさんの真剣な取り組みによって、素晴らしい作品が出来上がった。



最近・・・。

2010-01-26 18:40:13 | 思う事
最近不思議なことが続く、遠くの人と同時にお互いを思っている事が多くなった。

それが・・・。

先日の原因不明のもやもや病(不快感)の日は、長男が高熱の風邪(インフルエンザではなかったらしい)でうなされていたし、昨日も帰りに寒くって・・・昔一緒にお仕事をしていた宇野木さんと寒い日の事を話したその場面を急に思い出して家に着いたら・・・宇野木さんからメールが届いていた(宇野木さんからのメールは年に5通ぐらいなのに)。

今日も友達のブログにコメントを書き込み送信したと同時にその友達から電話がかかってきた。

これってなに?

そういえば・・・。

先日とってもとっても不思議なことに遭遇したからかな???


個人レッスンの帰り道に・・・。

2010-01-26 00:00:27 | 思う事
今日はUさんの所のレッスン日だった。
行くのが遅くなったので結局帰りも遅くなった。

家に着いて車を降りて外の空気を大きく吸い込んだ。

鼻の中にす~っと冷たい空気が入り、胸まで沁みた。

この冷たい空気なら・・・。
歩きながらパッと空を見上げた。

やっぱり・・・。

キラキラした星と半月がくっきりと見えた。

月や星はいつも優しい。