書(筆)から離れてみる。
そう思った。
毎日画集をみた。
筆から離れてみた。
鉛筆で絵を描いてみた。
筆ペンで絵を描いてみた。
江戸時代には江戸文字が流行った。(商業文字の始まり?)
江戸文字も真似てみた、大正時代のデザイン文字も真似てみた。
木版、活版も調べてみた。
書く事っていったいなんだろう?
って思って考えてみた。
一度遠くから見る時間があってもいいかな?と思った。
書(筆)から離れてみる。
そう思った。
毎日画集をみた。
筆から離れてみた。
鉛筆で絵を描いてみた。
筆ペンで絵を描いてみた。
江戸時代には江戸文字が流行った。(商業文字の始まり?)
江戸文字も真似てみた、大正時代のデザイン文字も真似てみた。
木版、活版も調べてみた。
書く事っていったいなんだろう?
って思って考えてみた。
一度遠くから見る時間があってもいいかな?と思った。
ITの時代。
これから人々の想いは時代を超えて伝わるのだろうか?
昨日はとあるお宅に伺った。
そのお宅のご先祖様の記念碑を見せて頂き驚いた。
○○家先祖千年祭の石碑見せていただき「刻んだ文字は残る」と強く思えたからだ。
彫り込まれた文字の年号には慶応とあった。
明治より前だ・・・。
ITは早くて便利・・・しかし。。「文字」とは先人の想いも一緒に刻み、思いまで感じられる。
しゅんけい石膏に甲骨に学ぶ.
石膏に彫って拓をとってみた。
次世代に思いを繋いでいくためのバトンは受け取った!!!
7月7日より12日まで
熊本県立美術館分館4階にて
「第26回 選抜茶掛け展」が開催中。
茶掛けと言うと
お茶席に掛ける軸物のことというが、私たちが開催している茶掛け展は出品者それぞれが現代建築にも
合うように工夫して様々な表装スタイルで発表している華やかな展覧会なのです。
多くの流派の様々な書体が一堂に見られる展覧会は珍しいと思う。
私の作品は今の季節に合わせて
「雨過天青」(うかてんせい)
雨上がりの淡い空色
と言う作品。
是非会場でご覧いただきたい。
友達に強く勧められて、今「一日一書」をやっている。
朝起きて、頭に浮かんだ文字を筆で書くという日課。
いつも書ける状態の筆と紙があるので、なんという事は無い。
今日で15日目。
今日の字は「震」
「震」(籀文)ちゅうぶん
朝起きたら岩手の地震のニュース。
ネパールでもまた余震があったようだ。
「震」の字を早速調べてみた。
「辰」は、二枚貝の殻が開き、内にある弾力性に富む肉が外側に伸びてベロベロと動いている形に象る。ぶるぶると震え動くもの。「振・唇・震」
はらむ、身ごもる、中にこもる。「娠」 『甲骨・金文辞典 水上静夫』より
「蜃」は「辰」の象形。祭儀や予兆の事に用いられた。『字統 白川静』より
籀文(ちゅうぶん)の複雑な文字は、雨の下で雷が響き渡る。雷がゴロゴロと鳴り響く。雨空に雷がビリビリとふるえ轟く。ひいて、ふるう。震える。『甲骨金文辞典 水上静夫』より
文字を調べていくとどんどん不思議な世界に繋がっていく。
現在、しゅんけいのホームページを作成中です。
今まで私が生きてきた事、やってきた事、これからやっていきたい事を少しずつまとめています。
先日は撮影会でした。
昔からやってきた学びをこれからも続けながら、
学びを次世代の人たちにも伝えたい。
「書」を学びながら「生きる」ことを学んできました。
先日はインターネットラジオの収録が3時間、自分の想いを話すって大事ですね。
聞き手が居るから話せるってこともあるし・・・。
自分を振り返る貴重な時間でした。
またホームページにのせる写真撮影も大変勉強になりました。
平成23年に「楽天知命展」(クリック下さい)を開催した時のメイキングビデオも観直してみました。
これからもいろんな事に挑戦し続けていきます。
書の歴史、文字の変遷が一堂にわかりやすく展示されます。
中国の殷時代の文字から・・・・現代まで、
「臨書」(いにしえをまなぶ)展覧会です。
日頃は目にしない様な書体も様々な大きさで発表されています。
どうぞご覧になってください。
私は初日17日午前中と22日に会場に居ます。
どこに行ってもそうだけど、
特にお酒やさんに行ってもスーパーに行ってもお酒コーナーの「書き文字ラベル」が目に飛び込む。
ラベルには手がきや筆文字が多いからだ。
筆に想いをこめて書く事を常々考えているので、
「このお酒は飲んでみたい!!!」と思えるものに時々出会うと思わず・・・。
3年ほど前より川上酒店さんにて「ラベル会」を企画する事があって、さらにいろんなお酒のラベルが気になる様になった。
書体は勿論の事、レイアウト、色合いなどなど。
今週、お酒のラベルをある教室で書いていただくので参考資料のサンプルデザイン(草稿)を少しつくってみた。
一般の方に書いていただく場合(ワークショップ)では、
誰にどんな意味を込めて贈るのかと言う事がポイント。
私が書く場合はワインでも日本酒でも焼酎でも、中身の味を想像させるようなラベルを書きたいといつも思っている。
焼酎ならさっぱりした味わいのものにはさっぱりとした書体で、濃厚なこくのある様な焼酎にはどっしりした書体が良いと思う。
このお酒ってどんな味かな?
って思いながらラベルををみながら、お酒をいただくのも新しい楽しみ方ではないでしょうか?
恒例の12月12日(漢字の日)に今年の漢字が清水寺の管長様が書かれた。
この事について
くまもと手仕事研究所のフェイスブックサイト(クリック下さい)にキュレーターとして書かせて頂いた。
ノギヘンにダツ
西暦100年ぐらいの時にも米や粟を収めていたとか。
来年の漢字はもっと明るいものなればいいと願います。
毎日スッキリしない天候で、心ももやもやしますね。
月に一回、手ぶらで書道・ほたる家(南坪井)を開催しています。
今月は、8月25日(月)13:00~15:30
参加費2000円
お道具は要りません。
初心者より上級者まで
個別にいろんな「書」の学びが出来ます。
単発なので、お気楽に参加できます。
プチ作品を仕上げますので楽しいですよ。
お時間が合う方、関心があられる方
心のデトックスになります。
いかかでしょう?