今日は、日帰りで劇団四季の『ライオンキング』を福岡シティ劇場に見に行った。
おばのお誕生日の記念にプレゼントをしたのだった。
おばは、3年前生死をさまようような大手術をし、抗癌治療に耐え今はとっても元気におじと暮らしている。
おばは私にとってかけがえのない人。
心配掛けた事も多々あるが、その時々で必ず知恵を貸してくれ力になってくれた。
今の私がこうして幸せにいられるのもおばの支えがあってこそと思う。
命に縁があって元気でいてくれるから本当にうれしい。
劇団四季の『ライオンキング』
ライオンキングは子供たちが小さいころ、アニメのビデオを擦り切れるように観たので、ストーリーもせりふ自体も挿入歌もほとんど私の中にあった。
これを人がどんな感じでするのだろう!って楽しみだった。
幕が上がるなり、目の前に広がる雄大なアフリカの大地、動物たちの讃歌で始まった・・・・・・・。
歌もダンスも個性あふれる人たちの度迫力の演技、舞台演出どれをとってもすばらしかった。
こういうすばらしいステージの影には多くの人たちの力があり、役者さんたちそれぞれの日常の厳しい努力が隠れているに違いない。
人を感動させるためには真剣なる生き方とらえ方が反映されるのだろう。
閉幕後も鳴り止まない拍手・・・。
日本公演は5000回を越え福岡でも公演延長が決定したとか・・・。
帰りのバスの中ではおばとのとりとめもないおしゃべり。
今日は非日常的な素敵な一日となった。
おばのお誕生日の記念にプレゼントをしたのだった。
おばは、3年前生死をさまようような大手術をし、抗癌治療に耐え今はとっても元気におじと暮らしている。
おばは私にとってかけがえのない人。
心配掛けた事も多々あるが、その時々で必ず知恵を貸してくれ力になってくれた。
今の私がこうして幸せにいられるのもおばの支えがあってこそと思う。
命に縁があって元気でいてくれるから本当にうれしい。
劇団四季の『ライオンキング』
ライオンキングは子供たちが小さいころ、アニメのビデオを擦り切れるように観たので、ストーリーもせりふ自体も挿入歌もほとんど私の中にあった。
これを人がどんな感じでするのだろう!って楽しみだった。
幕が上がるなり、目の前に広がる雄大なアフリカの大地、動物たちの讃歌で始まった・・・・・・・。
歌もダンスも個性あふれる人たちの度迫力の演技、舞台演出どれをとってもすばらしかった。
こういうすばらしいステージの影には多くの人たちの力があり、役者さんたちそれぞれの日常の厳しい努力が隠れているに違いない。
人を感動させるためには真剣なる生き方とらえ方が反映されるのだろう。
閉幕後も鳴り止まない拍手・・・。
日本公演は5000回を越え福岡でも公演延長が決定したとか・・・。
帰りのバスの中ではおばとのとりとめもないおしゃべり。
今日は非日常的な素敵な一日となった。
ある先生の作
卒塔婆(そとうば)木製。
卒塔婆とは
祈願を託して書いたもので、本来は石が多い。
石の卒塔婆には、多宝塔、宝篋印塔(ほうきょういんとう)、五輪塔など。
先生が書かれるところを見る機会に恵まれた。
梵字が最初書かれている。
梵字とは、梵語(サンスクリット)を記するのに用いる文字。
密教で使われることが多いが、仏教では梵字は権威のある文字として使われた。
頼まれてすぐその場で、下書きも何もなくものさしも当てずに一発書き。
すごい!!!
卒塔婆(そとうば)木製。
卒塔婆とは
祈願を託して書いたもので、本来は石が多い。
石の卒塔婆には、多宝塔、宝篋印塔(ほうきょういんとう)、五輪塔など。
先生が書かれるところを見る機会に恵まれた。
梵字が最初書かれている。
梵字とは、梵語(サンスクリット)を記するのに用いる文字。
密教で使われることが多いが、仏教では梵字は権威のある文字として使われた。
頼まれてすぐその場で、下書きも何もなくものさしも当てずに一発書き。
すごい!!!
わくわくと心配。
気が小さい私?は、寝てもさめても今度の『桃源郷展』2月28日から3月2日のことで頭がいっぱい。
といっても日常は、お仕事もあるからそうはいかないが・・・。
イメージどおりに100点という事は無理、自分の力を客観的に見るという「反省」の空間でもあると受け止めたい。
ますます力をつけないとって考える。
昨日は、寧々塾だった。
今日は「彫る」
はがき大の木に彫ってもらった。
さすがのNさん鯉を彫られていた。
「もう、五月のお節句のためですか???」
「鯉の上の所に書く言葉は???」
って聞くと、
「鯉か、来いか、恋」です。って。
Nさんはとっても家庭的な方。看護師さんで、趣味は多才。
寧々塾に彩りを添えてくださるし、お話も楽しい。
今回で寧々塾は少しお休み。
五月に新しい場所で新しくスタートします。
寧々塾はもっともっと展開しますよ!!!
気が小さい私?は、寝てもさめても今度の『桃源郷展』2月28日から3月2日のことで頭がいっぱい。
といっても日常は、お仕事もあるからそうはいかないが・・・。
イメージどおりに100点という事は無理、自分の力を客観的に見るという「反省」の空間でもあると受け止めたい。
ますます力をつけないとって考える。
昨日は、寧々塾だった。
今日は「彫る」
はがき大の木に彫ってもらった。
さすがのNさん鯉を彫られていた。
「もう、五月のお節句のためですか???」
「鯉の上の所に書く言葉は???」
って聞くと、
「鯉か、来いか、恋」です。って。
Nさんはとっても家庭的な方。看護師さんで、趣味は多才。
寧々塾に彩りを添えてくださるし、お話も楽しい。
今回で寧々塾は少しお休み。
五月に新しい場所で新しくスタートします。
寧々塾はもっともっと展開しますよ!!!
今日は仕事帰りに美容室に寄った。
そこでいつもお世話になっているスーパー美容師さ~ちゃん。なぜか先生より強い!
私はここの美容室とは10年のお付き合いで縁あってかここのオープン日は私の誕生日。
疲れたら寄るリラクゼーションルーム。さ~ちゃんの魔法の指でシャンプー、マッサージ、泥パック。ふ~っと力が抜ける不思議な空間。
そこでいつもお世話になっているスーパー美容師さ~ちゃん。なぜか先生より強い!
私はここの美容室とは10年のお付き合いで縁あってかここのオープン日は私の誕生日。
疲れたら寄るリラクゼーションルーム。さ~ちゃんの魔法の指でシャンプー、マッサージ、泥パック。ふ~っと力が抜ける不思議な空間。
先日、ある施設に行ったら、ガラスケースの中に『爵(しゃく)』が飾られていた。
『爵』とは・・・。
中国古代の温酒器。3本足の青銅器で、殷(いん)代から周代にかけて祭器として盛行したもの。
私は以前何回も中国の美術館、博物館に書や文宝四房を見に行く機会に恵まれて、
このような青銅器はたくさん見てきた。が、青銅器は美術館博物館以外で、そうそうお目にかかれるものではないと思う。
ここには前から調度品のすばらしいものがたくさんあるので施設長さんに
「いつも楽しみに見せていただいていますが、すばらしいものばかりですね。」
って話しかけると、
「先代の院長は、とてもこのようなものがお好きだったと聞いています。」と、
どおりで・・・。
中国の美術館でしか見た事のないような、こまかく螺鈿が組み込まれた箪笥も無造作に食堂に飾ってあるし、この前はケースの中にガレと思われるようなガラス細工のランプもあった。
後は、李朝の陶器や、伊万里焼も・・・。
それから施設長さんは
「ご自宅にはもっとですよ・・・。」って。
あるところにはすごいものがあるんだな。
いいものに出会ってよかった。
『爵』とは・・・。
中国古代の温酒器。3本足の青銅器で、殷(いん)代から周代にかけて祭器として盛行したもの。
私は以前何回も中国の美術館、博物館に書や文宝四房を見に行く機会に恵まれて、
このような青銅器はたくさん見てきた。が、青銅器は美術館博物館以外で、そうそうお目にかかれるものではないと思う。
ここには前から調度品のすばらしいものがたくさんあるので施設長さんに
「いつも楽しみに見せていただいていますが、すばらしいものばかりですね。」
って話しかけると、
「先代の院長は、とてもこのようなものがお好きだったと聞いています。」と、
どおりで・・・。
中国の美術館でしか見た事のないような、こまかく螺鈿が組み込まれた箪笥も無造作に食堂に飾ってあるし、この前はケースの中にガレと思われるようなガラス細工のランプもあった。
後は、李朝の陶器や、伊万里焼も・・・。
それから施設長さんは
「ご自宅にはもっとですよ・・・。」って。
あるところにはすごいものがあるんだな。
いいものに出会ってよかった。
3月のしゅんけい教室の春の遠足の下見に行った。
うちの教室では年2回~3回イベントをする。
今回の行き先は氷川町。
今日は、熊本の特産物・い草を作っておられるNさんを訪ねて行った。
Nさんはい草の事、い草農家のことを熱くブログに紹介されている。
昨年末には、K新聞に写真いりで載られた事もある。
今日は「オフ会ですから・・・。」って。
ネット上でではなく、実際にお会いしてお話することをオフ会と言うそうだ。
へ~と私は始めて知った。
オフ会を調べてみたらオフラインミーティングの事だった。
なるほど~。。。
いろいろ参考意見を言ってもらい、大体の大まかなコースが決まった。
実際、近場のい草センターと昼食を食べる予定のい草公園には、Nさんには先導してもらい下見した。
後は、参加人数と保護者の確認。当日の一日保険の手配。
去年の春の遠足は、陶芸教室と二の丸公園だったなあ。
夏には木工教室。
子供たちの笑顔を思い浮かべるだけで、うれしくなる!!!
きっと言うだろうな?
「先生!おやついくらまで?お小遣いは持ってきて良いの???」って。
お忙しい時、Nさんありがとうございました。
うちの教室では年2回~3回イベントをする。
今回の行き先は氷川町。
今日は、熊本の特産物・い草を作っておられるNさんを訪ねて行った。
Nさんはい草の事、い草農家のことを熱くブログに紹介されている。
昨年末には、K新聞に写真いりで載られた事もある。
今日は「オフ会ですから・・・。」って。
ネット上でではなく、実際にお会いしてお話することをオフ会と言うそうだ。
へ~と私は始めて知った。
オフ会を調べてみたらオフラインミーティングの事だった。
なるほど~。。。
いろいろ参考意見を言ってもらい、大体の大まかなコースが決まった。
実際、近場のい草センターと昼食を食べる予定のい草公園には、Nさんには先導してもらい下見した。
後は、参加人数と保護者の確認。当日の一日保険の手配。
去年の春の遠足は、陶芸教室と二の丸公園だったなあ。
夏には木工教室。
子供たちの笑顔を思い浮かべるだけで、うれしくなる!!!
きっと言うだろうな?
「先生!おやついくらまで?お小遣いは持ってきて良いの???」って。
お忙しい時、Nさんありがとうございました。
ある施設にお邪魔をした。
そこで、月に一回私が顔を見せるのを楽しみにしてくださっている方がいらっしゃる。
Tさん。
玄関のロビーには2メーターぐらいの高さのすばらしいお雛様が飾ってあった。
思わず、
きょろきょろして施設長さんに
「シャメ撮らせてください!」っていって、
シャメを撮った。
家には息子二人だったから、お雛様などない。
私のお雛様もない。
この時期になると決まって毎年
「いつか自分で自分のお雛様を買えたらいいな。」
って思う。
すばらしいお顔と見事な着物を着た立派なお雛様飾りにしばしうっとりした。
そこで、月に一回私が顔を見せるのを楽しみにしてくださっている方がいらっしゃる。
Tさん。
玄関のロビーには2メーターぐらいの高さのすばらしいお雛様が飾ってあった。
思わず、
きょろきょろして施設長さんに
「シャメ撮らせてください!」っていって、
シャメを撮った。
家には息子二人だったから、お雛様などない。
私のお雛様もない。
この時期になると決まって毎年
「いつか自分で自分のお雛様を買えたらいいな。」
って思う。
すばらしいお顔と見事な着物を着た立派なお雛様飾りにしばしうっとりした。
今日は寧々塾。
今日は『木に書く』だった。
木に「墨書液」を使って書いてもらう事がテーマ。
木に書く作業は昔から大変だった。
昔、木に書いて欲しいと要望があり、何度か書いたことがある。木の素材が墨をはじくかそうでないかわからないので、チョークを塗ってから書いていた。
今は、ちょっと粘るが、ちゃんと木に書く墨汁がある。
会員のNさんがおひな様を紙粘土で作ってきてくれた。
タイムリーなこの季節を肌で感じて・・・。
Aさんの作品。
文字のなかに喜びを感じる。
漢字は、いろんな表情を持っている。
それを書き手によって筆によって、表現できる。
だから、書は面白い。
日々是好日。
今日は『木に書く』だった。
木に「墨書液」を使って書いてもらう事がテーマ。
木に書く作業は昔から大変だった。
昔、木に書いて欲しいと要望があり、何度か書いたことがある。木の素材が墨をはじくかそうでないかわからないので、チョークを塗ってから書いていた。
今は、ちょっと粘るが、ちゃんと木に書く墨汁がある。
会員のNさんがおひな様を紙粘土で作ってきてくれた。
タイムリーなこの季節を肌で感じて・・・。
Aさんの作品。
文字のなかに喜びを感じる。
漢字は、いろんな表情を持っている。
それを書き手によって筆によって、表現できる。
だから、書は面白い。
日々是好日。
墨の世界。
墨の世界って何?
「黒って決まってるでしょ!」
って答えられそうですが・・・。
墨の種類によって青系から茶系といろんな色がある。
大きく分けて、松煙墨と油煙墨。
その字の通り、松を燃してその煤と膠(にかわ)を混ぜて香料を足して出来たものと、油(菜種、ゴマ、大豆、綿実など)を燃して出来た煤と膠、香料を足して出来たものに分かれる。
一般的に松煙墨は青系で、油煙墨は茶系。
今普通に使われている墨液はカーボンの黒を使っているものも多いらしい。
水墨画をされている方は墨の特徴を知って表現されるのだろうから、書をやる人より詳しいに違いない。
次に筆。
筆も用途に応じて、毛質が異なっている。
半紙、条幅用には一般的に羊毛の兼毫が使われる場合が多い。
細字用もしくは写経用には、玉毛(猫)、ウサギ、いたちの毛が多い。
単純に筆と墨の違いと組み合わせだけでもそのバリエーションは限りなく多い。
それに、紙、硯、水の性質などを考えていくと計り知れない展開になる。
一生かけても書の深さを知り尽くすことは出来ないと思うから、書にはまってしまうのかもしれない。
明日の『寧々塾』では、用具を変えて書いて頂く。
そして今月末の『桃源郷展』では、文房四宝(墨、硯、筆、紙)の紹介とお話し模する。
2月28日(木)~3月2日(日)
和風ギャラリー『桃雀』 11時~6時半 南坪井町
時間が多少変わりますので、この私のブログにコメントのところにお尋ね下さい。
墨の世界って何?
「黒って決まってるでしょ!」
って答えられそうですが・・・。
墨の種類によって青系から茶系といろんな色がある。
大きく分けて、松煙墨と油煙墨。
その字の通り、松を燃してその煤と膠(にかわ)を混ぜて香料を足して出来たものと、油(菜種、ゴマ、大豆、綿実など)を燃して出来た煤と膠、香料を足して出来たものに分かれる。
一般的に松煙墨は青系で、油煙墨は茶系。
今普通に使われている墨液はカーボンの黒を使っているものも多いらしい。
水墨画をされている方は墨の特徴を知って表現されるのだろうから、書をやる人より詳しいに違いない。
次に筆。
筆も用途に応じて、毛質が異なっている。
半紙、条幅用には一般的に羊毛の兼毫が使われる場合が多い。
細字用もしくは写経用には、玉毛(猫)、ウサギ、いたちの毛が多い。
単純に筆と墨の違いと組み合わせだけでもそのバリエーションは限りなく多い。
それに、紙、硯、水の性質などを考えていくと計り知れない展開になる。
一生かけても書の深さを知り尽くすことは出来ないと思うから、書にはまってしまうのかもしれない。
明日の『寧々塾』では、用具を変えて書いて頂く。
そして今月末の『桃源郷展』では、文房四宝(墨、硯、筆、紙)の紹介とお話し模する。
2月28日(木)~3月2日(日)
和風ギャラリー『桃雀』 11時~6時半 南坪井町
時間が多少変わりますので、この私のブログにコメントのところにお尋ね下さい。