趙孟頫(ちょうもうふ)の楷書『玄妙観重修三門記』を全臨した。
なんか心がだれてしまってどうも、で、思い立って臨書を。それも楷書。
趙孟頫は、1254~13228(南宋~元)
南宋時代には皇族であったが、彼が、26歳のとき宋は滅び元のフビライに仕えることとなった。
当時は、2朝に仕えるのは民族の恥といわれていたが、彼は、宋までの書画の文化、技術を伝えることこそ使命とと思い、研鑽を続けた。
この玄妙観重修三門記は49歳から56歳にかけての作品と言われている。
半紙を縦に8横6のマスを鉛筆で書いて、11枚になった。
4センチ方寸の文字を499文字を無心で書いた。
歴史に残っている人そして文字には魂が籠もっている。
本当にすばらしい!!!
ある人に言われた。
「誰でも、引越しする時には要らないものから捨てる。
歴史に残ると言うもの、そしてその精神は多くの人たちの中でその作品が、何とか残したいと思わせるものだ。」と。
「歴史に残っているものの良さが解らないのは、自分の観る目が乏しいのだよ。」と。
書は面白い。
そのときに必要なものを心のサプリとして書きたくなる。
果たして私の使命はいったいなんだろう?
なんか心がだれてしまってどうも、で、思い立って臨書を。それも楷書。
趙孟頫は、1254~13228(南宋~元)
南宋時代には皇族であったが、彼が、26歳のとき宋は滅び元のフビライに仕えることとなった。
当時は、2朝に仕えるのは民族の恥といわれていたが、彼は、宋までの書画の文化、技術を伝えることこそ使命とと思い、研鑽を続けた。
この玄妙観重修三門記は49歳から56歳にかけての作品と言われている。
半紙を縦に8横6のマスを鉛筆で書いて、11枚になった。
4センチ方寸の文字を499文字を無心で書いた。
歴史に残っている人そして文字には魂が籠もっている。
本当にすばらしい!!!
ある人に言われた。
「誰でも、引越しする時には要らないものから捨てる。
歴史に残ると言うもの、そしてその精神は多くの人たちの中でその作品が、何とか残したいと思わせるものだ。」と。
「歴史に残っているものの良さが解らないのは、自分の観る目が乏しいのだよ。」と。
書は面白い。
そのときに必要なものを心のサプリとして書きたくなる。
果たして私の使命はいったいなんだろう?
所で先日のテレビで熊本に幻の黒ダイコンを栽培して所があると放映されていましたが、そちらのスーパーでは黒ダイコンなんて販売しているんですか? 栄養が凝縮しているそんなダイコンを育てて見たいと思っていますが・・・。
しゅんさんは見たことありますか?
なんか気分がゆらゆらしている時に
楷書を書くと一瞬だけどシャキッとしますよね。
それもカクカクッとした字であればあるほど良い!
カチカチに緊張している時には、行書、草書を書いて心のコリをほぐします。
ストレスがたまって頭が痛いときも、筆を持っていると手からす~っと悪い気持ちが抜けて楽になります。
墨を磨るのも筆を持つのも私にとっては大事な行為です。
今のこんな世の中だから、ストレスが手から抜ける感じを一人でも多くの方に体験して欲しいなあと思います。
また苗物屋さんの奥さんに今度尋ねてみましょう。
今日は、4人でまた阿蘇にドライブに行きました。自然は良いです。
せり、クレソン、蕗などなどがいっぱいでしたよ。