私の今年の茶掛け展は「夏」を意識しての表装にした。
「馴心託君素」
(読み)心をならして君が素に託す。
(意味)心を素直にして君(君子)の意に託す
何でも自分の思うままに振舞ってしまうことを自分に戒める意味も含めこの言葉を選んだ。茶掛けといっても季節もので、お遊びで掛けるような感じの出来だと思う。
2、3年重々しい僧侶のような筆遣いで墨蹟みたいなイメージで書いたので今年はさらりとしつつ、凛と出来ていれば~と思った。
いかがでしょうか?
まだまだ修業の身であります。
「馴心託君素」
(読み)心をならして君が素に託す。
(意味)心を素直にして君(君子)の意に託す
何でも自分の思うままに振舞ってしまうことを自分に戒める意味も含めこの言葉を選んだ。茶掛けといっても季節もので、お遊びで掛けるような感じの出来だと思う。
2、3年重々しい僧侶のような筆遣いで墨蹟みたいなイメージで書いたので今年はさらりとしつつ、凛と出来ていれば~と思った。
いかがでしょうか?
まだまだ修業の身であります。
「馴心託君素」夏らしい素晴らしい茶掛けですね実物を見たかったです
この言葉って私も肝に銘じなっくちゃね
お習字を始めて3ヶ月が過ぎ、なかなか難しいけど
楽しくなってきました
これからもよろしくお願いします。
拝見しているだけで姿勢がしゃんと成りましたよ。
これからも末永くおつきあい下さい。
来館者も毎年、夏真っ盛りの時期にしては多く、参加者も来館者も楽しんでいただけます。
私も「今年も出品できて良かった。」と思います。
この書展は県内の女流の書家たち約100名がいろんな言葉を選び、表装を考え、工夫して毎年開くのでとても華やかなのですよ。
東京はメチャクチャ暑い日が続いています。自分で作った野菜が夏バテ防止になってるかな?
後、単行本ですが、岩波の中国名詩選とか、もしご興味があられるなら、吉ちゃんさんにぴったりな、『菜根譚(さいこんたん)』「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし。」って言うのがあります。ご存知かもですが・・・。これはいろんな教えがあるので何度読んでも面白いしなるほどと思います。しかし思うだけでなかなか実行は難しいです。