Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

クラギの練習で気付いたこと

2013-02-12 05:30:21 | ギターな日々
葉山・真名瀬から見た三ヶ岡(クリックで拡大)

ここのところ、発表曲「三千院」を練習している関係で、クラギ1号を手に取る
ことが多い。というかクラギ1号ばかり弾いて練習している訳です。
それで、気付いたことがあります。このクラギ、高域のハーモニクスが鳴らない
のです。
5fのハーモニクスが鳴りません。7fは鳴るけど鳴りにくい。12fは問題なし。
でも、これだとチューニングもしづらいし、、、アコギではこんなことないのになん
でだろう~、なんでだろう~???と。。。

で、何気に、先日のレッスンでこれを思い出したので、師匠に聞いてみたのです。

師匠曰く、「そう!確かにクラギでは鳴りにくい。でも、そんな時はブリッジに近い
ところで弦を弾くといい。」と。。。

早速、試してみると、、、、、

ピーーーーーーーン(5fのハーモニクスの音)

おーっ、鳴るじゃんか!

すみません、そんなことも知らなかったのか?と叱られそうですが、知らないも
のは仕方ありません。(笑)
それにしても、クラギは奥が深い。確かにプロの演奏を見ていれば、ピッキング
のポイントはよく左右に動きます。もちろん、鉄弦のアコギもそれで音が変わり
ますが、それ以上。。。そうやって、表情を出すのですね。表情が出せる、と言う
べきか。いや、出てしまう、と言うべきか。

Toshi

最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (og3)
2013-02-12 08:28:19
そうです、そうです。
左手は技術、右手は芸術なんて言いますよね。
もっと深みにはまりましょう。
返信する
og3さんへ (Toshi)
2013-02-13 10:13:50
og3さん、おはようございます。
なるほどぉ、あのしなやかな右手の動きから繰り出される音は芸術ですよね。
クラギの「構え」すらできない私は、芸術には程遠いのですが、でも楽しいです。(笑)
Toshi
返信する

post a comment