葉山:背光の三ヶ岡
寒くなってきましたねえ。皆さんも、どうぞご自愛のほど。。。
さて、Felicidadeです。
練習に励んでますが、改めてこの曲、①表現(抑揚)、②ボサノバ系のリズム、③スピード、の大きく3点がポイントだな、と感じています。
①の表現ですが、前回の記事でたくさんの音楽記号を紹介した通り、細かい指示があります。
まあ、強弱はさておき、今回興味深く感じたものの一つが、「molto secco」のところ。
molto secco ~ 非常に鋭く音を切って演奏 ~ という意味でした。
(クリックで拡大)
この部分。73小節目辺りです。
69小節目から始まる上行フレーズで盛り上げていく山場、ハイポジでの演奏。
ここ、ディアンスの演奏を聴くと、まさに「非常に鋭く音を切って」なのですが、その鋭さときたら、私的には、まるで「旋盤で回ってる材料にバイトを一瞬当てたときのような鋭い音」に感じました。(笑)
自分でも、俺って変かな?って思いますが、それほどに切れ味があると感じた次第です。
では、改めてディアンスの演奏を。。。
くだんの演奏は、2:50辺りからです。ぜひ聴いてみてください。
如何でしょうか?
この切れ味は、どうやったら出るのでしょう?やはり、リズム感というかノリなんですかねぇ?
すみません、どなたかコツを教えて戴けると嬉しいのですが。。。
宜しくお願い致します。
Toshi
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