Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

バラす?・・・と休符

2009-02-14 10:21:29 | ギターな日々
あ~あ、結局この一週間、平日はギターに触れずじまいだったな・・・
今週は、ずーっと出張だったし・・・これじゃ、「ギターな日々」にならないなあ・・・
おっと、いけないいけない・・・これはこれで良いのだった。出張も忙しさも納得の上のこと、
何事もあせらず、ゆっくりと取り組むことにしたんだっけ・・・

さて、Toshiです。そんなこんなで、再びレッスン日。課題曲の「風の詩」を、午前中に2時間半ほど、
集中的に練習してから、午後、教室へ。

例によって、今日もありがたいご指導をいくつも頂戴しましたが、今日のポイントは・・・




まさに、この小節でした。

一拍目の最初の最初に、波線があるじゃないですか? 私、この波線って、ジャラ~~ンって感じで、
親指やフラットピックで低音弦から高音弦へ弾き下ろすことと、理解してたんです。昔やってた時も
そうでした。。。(間違いではないようです)
ところが、「ここは、こう弾きます!」と、先生。 ”ティリン”って感じで、ととてもやわらかい音。。。
「ほっほぉーー!」と、私。
このケースだと、3本の指で、同時ではない、が、微妙に時間差をつけながら弾く、う~ん、いわば
物凄く早いアルペジオですね。
マネしてみるが、これが・・・出来ない・・・・・! これ、他のとこにも出てくるのですが、
3音だったり、4音だったり、4→2弦だったり、3→1弦だったり。。。
う~むむ。
これは、何と呼ぶテクニックなのか? 先生に聞くも、「クラシックではバラすと言います。」とのこと。
ふ~ん。。。
*あとで、ネットで調べていたら、「クイックアルペジオ」と呼んでる方もいましたね。
そのまんまですね(笑)

もうひとつは、3拍目の頭に8分音符と一緒にある2分休符です。これの取り扱いがわからず、というか
全く眼中に無かった私。。。(笑)
なんと、この意味は、一拍目に弾いたベース音のD(の残響)を、ここでミュートするというのです。
なるほど、ここでミュートするとメロが浮かぶ感じがします。。。が、まだそんな余裕ありましぇん。

いやあー、勉強になるなあ。
(恐縮です。。。常識なのかも知れませんが、私は本当にわかってませんでした。)

さあ、また練習しよ。    (たまには子供の相手してやらんとなあ・・・)



P.S.
その後、「バラす」を練習するのに、通勤・出張の乗り物の中などで、シャドウ・バラす?をやっていたの
ですが、これ、全く役に立ちませんでした(爆)。やはり、実物でやらないとダメのようです・・・