シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

日曜日ディスコイベントにて・・・

2010年11月10日 | 音楽
東京ロケ終了もつかの間、日曜はDISCOイベントのDJとして参戦。




 秋田唯一のデカ箱であるCLUB AKでは、週末に様々なイベントが開催されてるけど、完全にアッパーの世代を狙ったディスコイベントがなく、大人の遊び場を熱望する声も大きいわけで。


 去年一昨年と、2回ディスコイベントを主催したけど、ともに大成功だったこともあって、3回目を待ち望む声もちらほら。


 そんな中、前回協力してもらったショップや仲間の皆様が、定期的にイベント開催したいってことになったみたいで、今回俺は、ゲストDJとして参加することになった。


 そんなに告知もしてなかったようなんでオーディエンスは多くはなかったけど、それでも70~80年代のダンクラや90年代ユーロ、テクノをこよなく愛するアッパーな年代のお客さんが、本当楽しそうに踊っていた。




 ターゲットが結構絞られてるだけに、他のDJと選曲かぶんないように気を使ったけど、さすがかつてブイブイ言わせていたお客様のみなさん。


 自分を出すタイミングがわかりやすい人、気に入った曲がかかるまで動かない人、自分のペースで踊る人…。


楽しみ方を知ってるな。




 お客の耳がこえてるんで中途半端な選曲は出来ないと思い、最初はシャニースやソウルⅡソウルあたりからゆるめに入って、そこから徐々に得意のニュージャックに流してみたけど、ヒップホップ気味にエッジが効き始めると、好きな人以外はサーッと退いていってしまった。


 「これは完全にターゲットをガチで意識しなきゃな」


当初予定してたセットリストをいったんばらし、選曲変更!


きれいめハウスから思い切ってソウルとんねるずへ!




アースとともに休憩してたオーディエンスがホールにわっと集まる。


「これでよかよか!」


結果、みんながノレるってことを普通に考えてれば、あがるもんなんだなって。


個人的には、盛岡から参戦したDJ-TANAKAさんの選曲が超ツボった。


 完全に俺のハートは20年前にタイムスリップし、1人、ホールでオーディエンスを引っ張る「たまちゃん」って女性の、当時を彷彿とさせるユーロ&テクノダンスに熱い涙を流してしまったのはいうまでもない。




やっぱ、大人の社交場って大事やね。


いい年こいてるからって社交的な一面を忘れ、会社と家の往復でただ老けていく人生ってつまんねぇもんな。




大人がかっこよくなければ若い子達だってあこがれないもん。


 俺がかつて、秋田の、遊びを知り尽くしたかっこいい大人に憧れたように、自分達がそういうポジションでかっこよくいなきゃなって。


 秋田の夜が寂しくなってんのは、飲みに出なくなった若者が増えた訳じゃなく、かっこいい大人が少なくなったからなんだなきっと。


深夜1時、イベント終了間近、一足先に会場を後にする俺。


なぜかというと、あと7時間後の朝8時半には俺は青森にいなければならないのだ!


がんばれ俺!





あ、あとragg鈴木ごめん!


俺のデータぶっ飛んでたんで画像借りた!(事後報告)


鈴木のブログでもレポート報告してます!