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これからの社会で必要なのは、「de-マネタイズ」なのではないかと思う(笑。

この本さ、
介護やってる人たちもすごいし、

それを支援している人たちもすごいけど、
買いている人もすごいんだよな。

この、雑誌文体で
一冊全部書き切ってしまうんだからな。

どんだけ、瞬発したんだよと
感心した。

で、この本さ、
読んでて何回も泣きそうになったけど、

それは、
介護ということに関しては

みんなが無力になって
とたんに罪悪感しか持てないからなんだろうと思う。

それまで、言うことを尊重して
したがわざるをえなかったような威厳ある親が壊れてきて、

記憶も排便も人の手が必要な幼児のようになってしまったときに
どうすればいいのか。

解答はだせていないが、
この本を読んでいて思ったのは、

マネタイズの帰り道であるde-マネタイズが
必要なのではないかということだった。

それが、どう可能なのかはよくわからんが
地球人類が、利益という観念を脱ぎ捨てて

自分の中にある共鳴心を
もっとあらわにできるようになる日が

きっとくるだろう。
金じゃねぇんだよ、

でも金も必要なんだよ、
でも、金のためじゃねぇんだよという

de-マネタイズが実現される日がくるだろう。
それは信じている、

いつかは知らんけど(笑。

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