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うん、今度は詩を書けそうな気がしてきた(笑。

詩法なしに詩を書いていて、
はたしてそれで詩たりうるのかと、

余計な詮索に時間をかけていたのだが、
ええい、もう書き始めてしまえと思えてきたので、

少し、昨日、書いた。

Webで、リンクをおすと別のページに飛ぶみたいな感じで、
ある言葉のところにいくと、もう次の連にいくイメージ。

タイトルは、「犀の角のごとく」(仮)あたりで、はじめてみた。


こんな感じ。



犀の角の如く、ただひとり歩め。

犀の最たるものは猛進の果てに揮発し、
犀の最たらぬものは怯懦ゆえに揮発するのである。
揮発こそが、
粗雑な物質を越えようとするわれわれにふさわしい儀式ではないだろうか。

われわれのわれとして、
わたしはわたしを渡し終える。
もうわたしはいない。
われわれのなかにあるひとつまみのわれ。

我の割れ。
猛進そして盲信。



ふむふむ、オレにとっての詩はこのようなものでよかろう(笑。
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