goo

今日、700円でらせん堂から買ってきたのが、これよ(笑。


書き込みしながら読まなければならない人っていうのは、
文を書くときに、なにか、工夫している人なんだよね。

お涙頂戴の直木賞作家たちの文章に
ひく線はないんだよね。

あの人たちの文章は、
ひとの感情のデッサンの狂いが導入されているんだよね。

そこに落涙とか号泣のギャップがちゃんと作ってあって
そのあざとさに感動できないんだよね。

文章の工夫ではないんだよね。
だから読めないんだよね。

「北斗の拳」を読んでいて
「いったい、誰がどれだけ大きくて、どういうスケールなのか、具体的に言って」と思うのと

一緒なんだよね。
で、今回の注目は、ソレルスなんだよ。

こいつ、なにものよw
「数」っていうのが気にかかっているんだけど

まずは、ポビュラーなところから入ってみるわ、って感じ。
文学者、いろいろいて、

飽きんわっっっっ(笑。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

で、借りてきたのは、この本ね(笑。


ジル・ボルト・テイラーさんが
新しい本を書いていた。

ふむ、
脳はただ左右の二等分ではなく、

四等分だという話らしい。
そーですか。

この方のお父さんは、
カウンセリング心理学の博士でセラピストらしい。

セラピストはオレも
アカデミックをやればできなくはないが

オレはもっと現場派。
塾講師をやりながらライ麦キャッチャーを兼ねているあたりが

似合っているw
地味じゃのぉ、でもしょうがない、

それが自分(笑。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「買う本」と「借りる」本の違い(笑。


本は、買うと
読まなくても読んだ気になるので

あんまり買わないようにしているw
が、

「買う本」の基準ははっきりしている。
書き込みしながらでなければ読めない本は買うが、

ノートを取りながら読める本は買わない。
本はオレにとっては、SNSなので

「なんでよ?」とか「おいおい、変だろ」とか
感情的な対処をしたい本は

買って、対話を行う。
んで、

「オレがあってるじゃん」とか
「すまん、やっぱあんた、すげーわ」とか思う。

これがオレにとっては
生きることw

文学部卒って、やっぱ、こーゆーことだろ(笑。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アポリネールの詩法へのうたがい(笑。


7月の詩人はアポリネールなので
「地帯」を辞書をひきながら読んでいるけど、

なにが驚くって、
2行目の

「パリの羊飼だね、エッフェル塔。ほら、面倒みてあげな、街の橋たちがめーめー鳴いてるぜ」(私訳)
ってところだね。

1行目は
「ついに、きみは、この古くさい世界にあきあきしたね」なのに

いきなり、
エッフェル塔が羊飼あつかいになるんだよ。

で、また
3行目に

「きみはギリシャローマの時代にはあきあきだ」というのがきて、
「自動車は古くさいのに、宗教だけが真新しい」とくる。

ふーむ。
この展開の速さがアポリネールっぽいが、

では、それはどこからきたか。
アポリネールという人は

アイディアが斬新なので、現代的。
オレの予想では、

「地帯」は
二つの詩を混ぜた、と見るね。

ひとつの詩は、
「私はこの世界のうんざりした、ギリシャローマにあきあきだ」というのがあって

そのほかに
「パリの新しさも農村の匂いがする。

 フランスはいつまでたってもカトリックの長女だ」的な詩があって
そのふたつをひとつにしてみたらどうだ?と

アポリネールに閃いた気がする。
象形的な東洋の文字みたいに

詩を書いたらどうなるか?と閃いたみたいにね。
そういう、賛同者が少ない道をひとり行くアポリネールの孤独が

オレにはしみる。
その当時、フランスで近くにいても

たぶん、オレも「あいつは変だからほっとこw」と思った気がする。
すまんな、

アポリネール(笑。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

では、なぜジャイアンツが勝てなくて苦労しているのか(笑。


ジャイアンツには育成ノウハウはなくて、
選手の成長は、ただ

チーム内での各選手の切磋琢磨に委ねられていた。
だから、

勝ち抜いてきた選手の「誰」を使うかということと、
ポジション争いを設定することだけが監督の役目だった。

原監督は、その伝統通りのことをしている。
いや、守備の基本のない外国人選手を起用するなどは

これまでにないほどの積極的な選手起用ともいえる。
しかし、坂本ひとりがいないだけでこれだけ勝てないのは、

原監督の想像を超えていただろう。
菅野と坂本がいない、ジャイアンツ。

想像することすら嫌悪されたその事態が
もはや現実化しているのだ。

さて、ここからどうする原監督。
長嶋監督は、地獄の伊東キャンプをやって再生させたよ。

采配から育成へ、
原監督はどのような変身を遂げるのか、遂げないのか。

プロ野球は、おもしろいのぉ(笑。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

根尾くんの進化がすごいっっっ。野球神経がとぎすまされている(笑。


根尾くん、
以前の登板では

走者がいても
牽制したり、クイックしたりできず

ただ、まっすぐホームベースに向かって
投げることしかできなかったのに

今日は、
牽制は投げるわ、

クイックで投げるわ、
ほんとに、「できない」を「できる」化する速度がすごい。

これを見抜いた立浪監督もすごい。
たしかに、

京田を2軍に落として、無名の選手たちを使うけど
その人たちのバウンドしたゴロを捕ってから投げるまでのスピードは

どれもすごい。
立浪監督の眼力は、守備陣のレベルをまずあげた。

打つのはまだダメだけど、
中日、すごい。

練習してる。
ビシエドさえ打ち出せば、

Aクラス入りもあるよ。
そのときは、

ヤクルト-阪神-中日でAクラスかな(笑。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )