江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

巨人の星 (9)

2007-10-17 09:30:30 | ★★★☆☆おもしろかった
巨人の星 (9) (文庫)
梶原 一騎 (著), 川崎 のぼる (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

大リーグボール2号、オズマ&一徹、花形、左門、それぞれに魔送球のたて版であることを見抜くも、それは秘密の80%、残り20%を解かぬ限り大リーグボール2号は打てない。
大リーグボール2号は秘密を守ったままシーズンオフ、巨人は5連覇。

第三部開始。
オズマ契約期間終了、大リーグへ復帰、代わりに伴のトレードを求める一徹。
村山監督宅、花形、火鉢からあがる灰に大リーグボール2号の秘密を見る。
雪山で特訓する花形。
対する左門、引き算の論理で秘密に肉薄、スイングで風をおこす特訓。
パリに旅行中の川上監督に電話する一徹、大リーグボール2号の秘密を告げる、もはや伴を巨人にとどめ置く理由がなくなった川上監督、トレードを決意。
シーズンオフの後楽園、星、伴、花形、左門が牧場先生をまじえてファンサービス。
でも、やっぱり大リーグボール2号で対決。
左門のスイング、土煙りをなぎはらい、大リーグボール2号を丸裸に。
魔送球がふくらみ、扁平に!
秘密は見た、しかしそれだけでは打てないと指摘する花形、残り10パーセント
花形自身は100パーセント見抜いている。
それを知った星、伴に中日に行けと告げる。





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