スラムダンク (31)

スラムダンク (31) (ジャンプ・コミックス) (コミック)
井上 雄彦 (著)



場所：江東区図書館

最終巻。

背中の負傷をおして交代を申し出る花道。
もっと早く下げるべきだったと公開している安西監督。
そんな安西に、自分の栄光時代は今なんだという花道、交代。
残り１分、７６－７１、５点差。
河田弟に押負ける花道、河田弟のシュート、明らかに遅れたタイミングからハエタタキ！、ボールは宮城。
三井は３ポイント、更に相手反則で１ポイント、残り４９秒７６－７５、１点差。
河田をとめるゴリ、ボールは花道、背中に走る痛み、奪った深津がシュート、それもブロックする花道、ボールは流川。
流川シュート、河田がボールをはじく、そこに花道、ボールを流川に戻し、７６－７７、残り２４秒、逆転！
残り９秒、深津のシュートで最逆点する山王、７８－７７。
残り２秒、流川シュート、河田と深津のブロック、流川はボールを花道へ、左手は添えるだけ、２万本の練習、ボールをもらって、構えて、ジャンプして、リリース。
花道の手を離れるボール、時間は０秒、ボールはリングへ。
７８－７９、逆転！。
ハイタッチをきめる流川と花道。
記念撮影、その写真が使われることはなかった、３回戦で愛和学院にぼろ負け。

宮城がキャプテンに、晴子もマネージャに。
流川は全日本。
リハビリする花道の元に手紙で近況を伝える晴子。
浜辺をランニングする流川、手紙を読む花道に、ジャパンのユニフォームを見せ付ける。
きついリハビリ、でも花道は、天才ですから。

完。