総務部総務課山口六平太 (第3話) (新書)
林 律雄, 高井 研一郎

場所:江東区図書館
再読:なし
推薦:会社勤めの人は一読を
あいかわらず、さりげなく、しかし確実に会社におこる諸問題を解決してきます六平太。
新入社員も入ってきます、研修の担当は六平太。
カリキュラムのしょっぱなに、始末書の書き方を持ってくるというのが秀逸。
大日が毎年契約していた浜屋が焼けてしまった話もよいです。
町役場の観光課の人間が一日連れまわすも代わりが見つからず、あきらめかけたところで、引退後にやろうとして改装中だった自宅を先駆け提供しようと申し出ます。
大日に貸すんではない、六平太に貸すのだと。
健康診断も、参加率をあげるために、美人の看護婦の写真で人寄せします。
さて、組織として六平太のような人物はどうなんでしょう。
かけがえがない人材ではありますが、それゆえにリスキーです。
彼にしかなし得ないことが多すぎます。
こういうのをシステム化するにはどうすればよいのでしょう。
そういうことが気になる今日この頃です。
林 律雄, 高井 研一郎

場所:江東区図書館
再読:なし
推薦:会社勤めの人は一読を
あいかわらず、さりげなく、しかし確実に会社におこる諸問題を解決してきます六平太。
新入社員も入ってきます、研修の担当は六平太。
カリキュラムのしょっぱなに、始末書の書き方を持ってくるというのが秀逸。
大日が毎年契約していた浜屋が焼けてしまった話もよいです。
町役場の観光課の人間が一日連れまわすも代わりが見つからず、あきらめかけたところで、引退後にやろうとして改装中だった自宅を先駆け提供しようと申し出ます。
大日に貸すんではない、六平太に貸すのだと。
健康診断も、参加率をあげるために、美人の看護婦の写真で人寄せします。
さて、組織として六平太のような人物はどうなんでしょう。
かけがえがない人材ではありますが、それゆえにリスキーです。
彼にしかなし得ないことが多すぎます。
こういうのをシステム化するにはどうすればよいのでしょう。
そういうことが気になる今日この頃です。
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