江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

氷菓 (3) (カドカワコミックス・エース) [コミック] タスクオーナ (著), 米澤 穂信 (その他)

2013-12-10 05:59:02 | ★★★☆☆おもしろかった
氷菓 (3) (カドカワコミックス・エース) [コミック]
タスクオーナ (著), 米澤 穂信 (その他)



場所:江東区図書館

トイレから戻った折木の謎解き、筋が通っており千反田も納得、したわけではなく、だったらわたしはどうして泣いたのでしょうか?
姉からの国際電話、まだカンヤ祭は禁句なの?、自分の謎解きに不足があることを悟る折木。
古典部部室、折木から補足ありの申し出、氷菓二号序文の筆者郡山養子は現在の図書館司書糸魚川養子、既にアポあり。
折木の推理はほぼ正解、聞きたいことは関谷純は望んで全生徒の盾になったのかどうか。
糸魚川から語られる45年前の真相、5日間の文化祭を2日にしようとした学校、生徒の猛反発、望まぬリーダーに立てられた関谷純、盛り上がる学生たち、グラウンドでキャンプファイヤー、格技場での火事、文化祭が終わってから学校側が下した処分は名目上のリーダ関谷純の退学。
カンヤ祭のカンヤは、神山ではなく、関谷の音読み。
関谷純はなぜ古典部文集に氷菓と名づけたか?、わからぬ皆に苛立ちの折木、英語にすればアイスクリーム、アイ・スクリーム、私は叫ぶ。
これでちゃんと伯父を送れると千反田。

古典部の面々で温泉合宿へ、首吊りの影!、宿の娘姉妹の確執を見抜く折木、姉の浴衣をこっそり着て夏祭りに出た妹、運悪く雨、乾かすために普段使っていない客室に干していた、風通しのために開けた雨戸、月明かりに照らされた浴衣は向かいの部屋からは首吊りの影。

千反田に連れられて行った先は2年F組、自主制作映画を観て欲しいと入須先輩、率直な意見を聞かせて欲しいと先輩、疑義を呈する折木、不評だったとしても撮り直しは利かない、どうしろと?、見てもらうだけでは意味はないがまず見てもらうのが効率的と入須先輩、まだタイトルは付いていない、仮称は「ミステリー」、上映開始。



【シリーズ】
氷菓 (2) (カドカワコミックス・エース) [コミック]
タスクオーナ (著), 米澤 穂信 (その他)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/8278df95cf15bf803178205a278881bd


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