江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

巨人の星 (10)

2007-10-23 08:35:20 | ★★★☆☆おもしろかった
巨人の星 (10) (文庫)
梶原 一騎 (著), 川崎 のぼる (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

伴、明子にさとされ中日移籍を決意。
大リーグボール2号の秘密をもらさぬ伴に、実演してみせる一徹、伴ついに観念し一徹に弟子入り。
オープン戦ではパリーグを相手に無敵の大リーグボール2号、SFジャイアンツ相手でも無敵。
開幕、巨人VS中日、刺客は伴。
大リーグボール1号で勝負せよと川上監督。
大リーグボール1号を投じる星、伴のバットに当たるもファール、伴は倒れこむ。
繰り返すこと三度。
ついに大リーグボール2号を投げる星、ボールは消えない、伴が倒れこむことで地面は固められ土埃はおきず。
痛打するもピッチャーフライ、コースはボールだった。
巨人VS阪神、花形登場。
田淵がホームスチールで地面を押えて土埃を起こさせず、しかし花形の打球はフェンスぎりぎりでキャッチアウト。
ヘルメットを落として土埃を抑えた花形、しかし打球は三塁ライナー。
花形一本足打法、星はそれに気を取られ足が高く上がらず、消えない大リーグボール2号、ホームラン、ついに破れたり。
一本足に意味はなし、高く上げた足、それにともない土が舞い上がる、それをボールがまきこんでいたのが大リーグボール2号の正体。
甲子園球場をあとにし東京へ一人戻る星。
自暴自棄になり、夜の街へ。
おなじく夜の街をさまよう左門。
二人は偶然同じ映画館に。
そこで左門が不良女にからまれる。
お京はは星にひかれ、左門はお京にひかれ、奇妙な三角関係。






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