江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

はじめの一歩―The fighting! (72)

2006-11-13 09:14:10 | ★★★☆☆おもしろかった
はじめの一歩―The fighting! (72) (コミック)
森川 ジョージ (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

7R、ついに火を噴くドラゴンフィッシュブロー、エレキダウン。
ここまでのボディ打ちは、意志を下に集中させるための伏線。
しかし立ち上がるエレキ、そのまま試合は判定に、ドロー。
青木VSパパイヤ、青木の髪型(毛が5本)を見て爆笑するパパイヤ。
青木の作戦は、のれんに腕押し作戦、中間距離でココナッツパンチをうたせまくて疲れさせる作戦。
しかし、パパイヤは右腕を鍛え上げてきた、ブロックしても耐えられそうにない。
ひたすら逃げまくる青木、9R減点1、パパイヤの挑発に耐えかねて飛び込む青木、ココナッツパンチで迎撃され見事ダウン、立ち上がってゴング。
10R、つかれきったパパイヤ、青木の反撃開始、パパイヤダウン、立ち上がったところにカエルパンチでダウン、でも責めきれず判定ドロー。
控え室、笑ってくれという青木に、木村も会長も篠田さんも笑えず、青木の毛が1本になっていた…
セミファイナルは世界バンタムに挑戦する石井の試合、東洋で無敵だったが、2Rで敗北、世界は遠い。
メイン鷹村1Rでキツネ狩り。
間柴のスパーに呼ばれた板垣、間柴に沢村を指名した理由を聞く。
足りなくなった殺意を取り戻すため、妹に手を出すやつは許さない。
一歩VS沢村戦の際に、沢村の放ったパンチが久美ちゃんにかすっていたのだった。
猫ちゃんの山荘、鷹村の予想は沢村、一歩戦の際に実質的に勝利していたから。
木村の予想は間柴。
ジムにもどってきた板垣、顔にダメージなし、間柴のパンチが見えた、力みすぎでパンチが大きい。
前日計量、目をあわさない間柴と沢村、お互いに墓場送りにしてやるという。
Jライト級タイトルマッチ、久美ちゃんに一歩の横の席をゆずる板垣、二人を見つめる視線が微妙。
1R、ヒットマンスタイルの間柴、左を前にだして縦のリズムの沢村。
フリッカーをかいくぐってボディからドラゴンフィッシュブローへつなぐ沢村、かわず間柴。
リング中央の間柴、フリッカーで沢村を寄せ付けない。
フリッカーの下からもぐりこむ沢村、距離を一気に縮める。
73巻に続く。


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