新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12) [コミック] 貞本 義行 (著)

新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12) [コミック]
貞本 義行 (著)



場所：江東区図書館

非戦闘員に対しても容赦なく殺戮を行う戦略自衛隊。
ゲンドウ動く、左手の火傷、そこにアダム（？）の眼。
うずくまるシンジに向けられる銃口、ゲンドウによる救出、左手から放たれるＡＴフィールド。
息子シンジに対して、生まれた瞬間から妬ましかったと告げるゲンドウ、ユイは救いであり支えであり希望だった。
シンジを連れて逃げるミサト。
遂に指令所にまで迫る戦自、Ｎ２爆雷で第三東京市の表層も吹っ飛ばし露になるジオフロント。
地底瑚の底の二号機にふりそそぐ機雷、死ぬのはイヤッ、ママ助けて、ここにいたの、覚醒するアスカ。
ミサトがシンジに語る真実、その昔ひとつの天体が地球に落ちた、これがファーストインパクト、その際にもたらされたのがリリス。
地球自体が持っていた命の卵がアダム、アダムは自身を含む１２の使徒を生み、リリスも１つの使徒を生んだ。
人間は本来なら地球に生まれるはずのなかった１３番目の使徒。
戦自の兵力を圧倒する弐号機、アンビリカルケーブル切断、稼働時間残り５分。
上空から舞い降りる９機のエヴァ。
残り３分半で９つ、一匹につき２０秒。
獅子奮迅の戦いをみせるアスカ、ミサトはシンジを連れて初号機へ、戦自により負傷するミサト。
この期に及んでも自律的な行動を起こさないシンジを説得するミサト、アスカを見捨てておけないでしょ、大人のキス、帰ったら続きをしましょう、いってらっしゃい。
エレベータで行くシンジ、残されたミサトの元に戦自、安全ピンを抜いた手榴弾を手にするミサト…
初号機にたどり着いたシンジ、ベークライトで固められた初号機。
押してはいるものの息が切れてきたアスカ、残り１分。
母さん動いて、動いてよ母さん、ベークライトを突き破って動く初号機！



【シリーズ】
新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11)) [コミック]
貞本 義行, GAINAX, カラー
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