江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

岳 17 (ビッグコミックス) コミック – 2012/7/30 石塚 真一 (著)

2015-12-02 05:13:51 | ★★★☆☆おもしろかった
岳 17 (ビッグコミックス) コミック – 2012/7/30
石塚 真一 (著)



場所:江東区図書館

滑落し、クレバスに落ちたビル、テンジンと草介が救出に、クレバスから一人で自分を担ぎあげた三歩の偉大さを改めて知る草介。
オスカー隊、5400mのベースキャンプで酸素ボンベの確認、チャイで乾杯で壮行会、そこにヨーロッパ隊の隊員が亡くなったとの連絡あり。

ローツェ単独アタックを開始した三歩、午前4時35分、目標35-50時間、生きて帰る、クライムオン!
脆い岩肌、何度も落石に襲われる三歩、一旦身軽になりルーフを突破、高度確認、7713、ここからは薄い空気との本格的な戦い。

その頃、ザックと久美は岩手山、互いに三歩を思う。

オスカー隊はサウスコル7980m地点からアタック開始。
酸素ボンベを吸っても苦しい、遅れるマイク、なんとかバルコニーまで全員到達。
時計がぼやけることで一本目のボンベが空になっていることに気づいた草介、前を行くアンジェラも同じ状況のはず、岩から手が離れロープでかろうじて助かったアンジェラ、草介が持ってきた酸素ボンベでなんとか意識を取り戻す。
山頂にたどり着いたアンジェラと草介、遅れてリンダも。
オスカーのサポートで登り続けたマイク、引き返し時刻の13時、登頂をあきらめる。
全員揃ってヒラリーステップを降りようとした時、明日が予定のインド隊が登ってくる。
オスカーの抗議にも耳をかさないインド隊、オスカー隊はしばらく足止め。
崩れる天候、足りない酸素ボンベ、ヒラリーステップで動けないマイクをサポートするオスカー、酸素ボンベ待ち。
サウスコル目前まで帰ってきた草介とアンジェラ、クランポンが刺さらない雪面、風に飛ばされた草介、支える手、間に合った三歩。


【シリーズ】
岳 16 (ビッグコミックス) コミック – 2012/2/29
石塚 真一 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/547b122280715509f7352bb6b29ca7a4


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