江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書) [新書] 心屋仁之助 (著)

2013-03-10 16:43:21 | ★★★★☆もう一回ぐらい読みたいかな
すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書) [新書]
心屋仁之助 (著)



場所:江東区図書館

メモ↓
・「~べき」「正しい」という意見や常識に振り回されすぎない。自分の気持ちを大事にする。
・「嫌われたくない」「損したくない」という保身から空気を読むのをやめて、「嫌われてもいい」「損してもいい」と開き直る。
・「ものわかりがいいフリ」をしない。「あきらめのいい人」にならない。
・他人に対して「問題だ」と感じるときは、自分の中に問題がある。
・他人を変えようとするのは、動かない岩を動かそうとするもの。無理に動かそうとしない。自分が動く。
・自分の行動が「べき」で動いていると、他人にも求めてしまう。「したいからする」基準で動く。
・「~できない」と思っていると、「~できない」を証明する出来事、証明する人ばかりを集めてしまう。
・正確は、自分の身を守るために形成されたプログラムでもある。だからイヤな正確であっても、あなたを守ってくれていた。
・自分の心を粗末に扱うと、まわりも自分の心を粗末に扱うようになってしまう。だから、まずは、自分が自分の心を丁寧に扱う。
・相手の言葉を、まずは「そうなんだ」で受け止める。「しようがない」「無理もない」という意味で。自分を許せないときは自分にも「そうなんだ」と言う。
・「今は今で幸せ」とつぶやくことで、現状をまずは肯定する。すると幸せを探す習慣がつく。
・他人も目の前も、否定しない。ただ、黙って認めるだけでいい。見留める。
・言いたいことを言っていないから心がすりへる。自分の思いを「ちゃんと言う」ことが大事。それが人生を動かしていく。
・心がすりへらない生き方、とは、「ちゃんと言う」「ちゃんとしたいことをする」「ちゃんと断る」「ちゃんとしたくないことをやめる」ということです。


【アクション】
「~べき」を考えている自分に気がついたら、べきでなくてしたいことはなんだろうと考えてみる。


【著者】
仕事が「ツライ」と思ったら読む本 [単行本(ソフトカバー)]
心屋仁之助 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/d05fca3a370ba40b782f54636d99ed7b