ＮＨＫが「食品の裏側」を紹介！！！

おはようございます。
今日札幌は気温はそう高く無いようですが、昨夜から今朝にかけて雨が降ったせいか、蒸している感じがします。
皆さんの所はいかがでしょうか？
さて、この前の日曜日の夜０時過ぎ、ＮＨＫラジオの「ラジオ深夜便」を聴いていました。
確か「読書で豊かに」という、本を紹介するコーナーだったかと思います。
なんとなく聴いていたのですが、紹介した本の一つが、なんと安部司（アベツカサ）著「食品の裏側」（東洋経済新報社）だったのです！！！
この本については、このブログによくコメントを書いてくれるKimiさんもふれていましたね。
著者の安部司氏は食品添加物の関係の仕事をしていた人なのですが、添加物だらけの食べ物を自分の子供たちが美味しい美味しいと言って食べていたのを見て、その食品添加物関係の仕事をやめたという経歴を持っている人です。
私も読んでみたいと前から思いつつ、実はまだ読んでいません。
安部氏が札幌で公園をした事も知ってはいたのですが、平日の昼間でしたので行けませんでした。
残念！！！
公演に行った人の話によると、安部氏は「今豚骨スープを作ります」と行って、いきなり用意していた粉を見ずに溶かして「はい、豚骨スープができました・・・・」というような事を、その場でやって見せたりしていたそうです。
私も時にはカップ麺を食べる事がありますが、「添加物で味付けしたものはうまい・・・・」などと、冗談を言う事もあります。
、まぁ、多くの場合、私は玄米もちを入れて食べるのですが・・・・。
さて、日本は国民の健康よりも経済を優先する事が珍しくありません。
その意味で、ＮＨＫがこの本の事を取り上げた事に対し、私は少々驚きでもありました。
しかし、よく考えてみますと、厳格に相当気を付けて食事をしなければ、今の時代は添加物を避ける事はできません。
もう国民は添加物から逃れる事はできないという事だから、今更知られても日本の経済に影響は無いとでも考えたのだろうかと、私は思ってしまいました。
日本人の一人あたりの食品添加物の平均摂取量は、４キロとも５キロとも聞いた事があります。
国は健康に害を与えるほどの量では無いという事を言うのでしょうが、添加物単体ではそれほど問題無いにしても、複数の添加物を摂取した場合体に与える影響については、データーが無いという話も聞いています。
アトピーー体質の人が添加物に反応してしまう事を考えると、皆さんも添加物の害について創造する事ができると思います。

書籍紹介
添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。食品製造の「舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。本書は、そんな「裏側」を告発するはじめての本だと思います。
目次
序章 「食品添加物の神様」と言われるまで
第1章 食品添加物が大量に使われている加工食品
第2章 食卓の調味料が「ニセモノ」にすりかわっている!?
第3章 私たちに見えない、知りようのない食品添加物がこんなにある
第4章 今日あなたが口にした食品添加物
第5章 食品添加物で子どもたちの舌が壊れていく!
第6章 未来をどう生きるか

癌は治すものでは無く、治るもの

こんばんわ。
ようやく札幌も少し涼しくなってきた感じですが、皆様の所はいかがでしょうか？
さて、今日のタイトルを見て、驚いた人もけっこうおられると思います。
もし驚かない人がいましたら、その人は現代医学の問題点を理解しておられるのでしょうね。
この前の８月二十日日曜日、講演会に行ってきました。
主催は、食べどころ身土不二です。
http://www10.ocn.ne.jp/~gen-mai/
公演会のタイトルは「癌呪縛開放セミナー」という事です。
稲田芳弘氏が医療を拒否して、癌を克服した話しでした。
私も医療従事者の端くれですので、大まかな事は初めて聞くような内容ではありませんでした。
ただ、あらためて思わされた事として、医師の殆どは抗癌剤の問題を理解しているという事でした。
しかし、もし抗癌剤を使わないで治らなかったら訴えられる可能性があるので、使わざるをえないという事です。
抗癌剤を使っても多くの場わい地ゅする事無く、死んでしまうのですが、家族は訴える事はしないという事です。
また、癌を治す方法は在るにも関わらず、その情報が広まらないように医療産業の勢力が圧力をかけるという話もしてました。
これら私としては初めて聞く事ではありません。
あらためて納得させられました。
一つ鍼灸師として、経絡治療でも癌が治った例が在る事を知って欲しいと思いましたが、今後私が゜がんばって経絡治療が癌にも効果が在る事を実証させなければならない事だとも胸に秘めた次第です。
前にも書きましたが、私が所属する東洋はり医学会の初代会長であられた福島弘道先生は、ご自分の皮膚癌を命がけではりをして治った事を、よく抗議の中で言われていました。
何時かその話しをここに書いてみようとは思っています。
なお、この前の稲田氏の公園の概略は
http://www.creative.co.jp/top/main3087.html
をご覧ください。
本人が書いています。
トップページは
http://www.creative.co.jp/
です。
ところで、今日のタイトルを「癌は治すものでは無く、治るもの」としましたが、これは身土不二の代表をされている石沢先生の言葉である事を、付け加えておきます。

食べてストレスを解消する事は

こんにちわ。
昨日ここ札幌は雨が降ったせいか、なんだか蒸していますね。
今日も２８℃まで上がるとか・・・・。
さて、このところここで新潟大学の安保徹（アボトオル）先生の説を紹介しています。
昨日それに関係した本を読んでいたのですが、日常生活の中にもっと分かり易い現象が在ると感じて、その一つを紹介してみます。
前にも書いたように、現代は交感神経の過緊張による病気が多いという事を書きました。
私も正直なところそうなのですが、よく飲酒も含めてストレスを食べる事で解消する事があります。
おかげで体重が増えてしまうのですが・・・・。（笑）
前に書いたように、消化は副交感神経の働きです。
食べて胃腸をよく動かす事により、更新した副交感神経の働きが、体゛全体の緊張緩和に作用するのです。
ですから、在る意味食べてストレスを解消する事は、自然な事なのです。
しかし、一時的にそのような事が在っていいとしても、言うまでも無くそのような事が続くと当然病気になってくる事が在る訳です。
お互い気をつけたいものですね。

自律神経免疫療法に関するサイト紹介 その２

こんばんわ。
前回、自律神経免疫療法に関するサイトを紹介しましたが、もう少し詳しく書かれているサイトを見つけました。
http://www.wakabaclinic.com/ima.htm
このサイトに書かれている事は、経絡治療とは少々論点が違うのですが、経絡治療は副交感神経の状態を優位にするといった効果があり、その結果治癒に導くようになると思われます。
安保先生は代替療法に関する団体などからの公演依頼が多く、ひっぱりだこになっていると聞いています。
それだけ鍼灸それも経絡治療をはじめとして代替医療の効果が、この安保理論によって現代医学的に説明が付き易くなったとも言えると私は思っています。

自律神経免疫療法に関するサイト紹介

こんにちわ。
昨日いろいろとえらそうな事書きましたが（笑）、少々論点は違うのですが、その事、つまり「自律神経免疫療法」に関するサイトを紹介しておきます。
少しは私が言わんとする事を理解していただけるのではと思って、いろいろサイトを探してみました。
http://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/lymphocyte001.htm
以前から安保先生の著書を読んでみたいと思いつつ、まだ読んでいません。
先生の公演を録音したものは聴いているのですが・・・・。
東洋はり医学会本部での外来講師公演です。
すいません、人の受け売りで書いてしまいました。