札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

夏ばてしていませんか?

2006-08-08 13:01:00 | 医療・健康
こんにちわ。
暑い日が続いていますね!!!
ここ札幌でも、30℃を越す日が数日続いています。
今日もすでに9時半頃30℃になったとか・・・・・!!!
そんな日が続いていますが、皆さんは夏ばてしていませんか?
私は大丈夫です。
そこで今日は夏ばてしない方法をお教えしましょう。
と言っても単純な事でして、なあんだと言われる人が大半でしょう。
もしそうなら、こんな事あえて書く必要は無いのでしょうが、思ってても意外に皆さんしていない人が多く、そんな人に限って夏ばてしているんですよね!!!
まず、間違った考え方をしている人がいます。
よく「スタミナをつけるために肉・・・・」などと、とんでもない事を言う人がいます!!!
そんな事は考え無いでくださいね。
やはり、夏ばてしないためには、野菜を沢山食べましょう。
動物を考えてみてもお分かりだと思いますが、確かに肉食動物は瞬発力は草食動物より優れています。
しかし、持久力は草食動物の方がはるかに勝っています。
ライオンにしても、なかなか得物を捕らえる事ができず、空腹に耐えているのです。
多くの場合、狙った得物に逃げられてしまう訳です。
この前テレビでやってましたが、縞馬を捕まえたと思ったら、いきなり縞馬はライオンを蹴飛ばして運悪く死んでしまうライオンも稀にいるとか・・・・!!!
また、縞馬が水場で首まで漬かって水を飲んでいる時にライオンに襲われ、もうだめかと思われた瞬間縞馬がライオンに馬乗りになってライオンを水に沈めようとしてしまいました!!!
ライオンが力尽きた時に、縞馬は逃出し、なんとか難を逃れたのでした!!!
その事からも分るように、草食動物は持久力があるのです。
夏をのりきるにしても、在る意味持久力がどれだけあるかではないでしょうか。
人間は雑食かもしれませんが、けして肉食動物ではありません。
もちろん消化機能は少し違いますが、象だって草食動物なのに、あれだけの体の大きさですし、天敵がいないといってもいいほど強い力が在るのです。
肉を食べなければ力が出ないなんてくだらない事を、皆さんは考え無いでくださいね。
私は普段玄米を食べています。
玄米は栄養が豊富なので、おかずにあの野菜もこの野菜もなどと考えなくていいのです。
そんなに多くおかずを取らなくても十分なのです。
ある番組なんかで、あれは何に良いとかこれが良いとか言ってますが、あれもこれもなんて毎日食べていられる訳がありません。
最近はあまり言われなくなりましたが、、厚生省が1日三十品を取らなければならないと言ってましたが、そんなに毎日毎日食べられる訳がありません。
さすがに最近はそれほど言われなくなりましたね。
さて、実は昨日私は断食をしました。
私のクリスチャンとしての信仰的な意味で断食したのですが、「断食療法」というのもある訳でして、時には断食は健康に良いのです。
昨日私は何時ものように普通に仕事などもして、全く苦痛はありませんでした。
まぁ、少しは空腹感はありましたが・・・・。(笑)
普段から厳格では無いものの、野菜を中心に玄米食をしているから、1日ぐらい何も食べなくても支障は無いのです。
断食を勧める訳ではありませんが、玄米とは言わなくても、普段から野菜を中心に食事をしましょう。
肉は特別なケースで無い限り、食べなくても支障はありませんし、むしろ近年は肉を食べ過ぎて病気になっている事は、皆さんもよーくご存知のところだと思います。

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